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  平成29年12月定例会
    ・ 12月19日
    ・ 12月27日
 
   代表質問
    ・ 総務文教常任委員会
    ・ 生活福祉常任委員会
    ・ 産業建設常任委員会
 
   一般質問
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 師田 保 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 橋五輪夫 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 角谷 勉 議員
    ・ 南雲 正 議員
師田 保 議員

 1. ドラゴンドラへのアクセス道路「町道赤湯線」拡幅整備の早期完了について
   湯沢の秋観光のメインとなった3大ロープウェー、苗場のドラゴンドラは、紅葉シーズンには連日多くの観光客が訪れ、紅葉の絶景に多くの人が感動する姿は、湯沢の宝とも言えるものでした。しかしながら、安全安心の観光地を誇る湯沢町にとって、苗場スキー場からドラゴンドラ乗り場までのアクセス道路町道赤湯線は、町当局・苗場スキー場・中越森林管理署のご協力をいただき拡幅整備が進められていますが、まだ中間部分100m程度が未整備のため幅員が狭く、大型バスと車両がすれ違いできないような危険個所となっていて、車で来る観光客に不便をかけています。
 一般車両は駐車場からシャトルバスが運行されておりますが、特に高齢者や家族連れには大変な不便をかけています。湯沢を訪れる観光客、特に高齢者や家族連れにも優しい、安心安全の環境を提供するためにも、来年度シーズン前には町道赤湯線の全線拡幅、整備を完了することが必要であると思いますが、町長の対応、考えを伺います。

 2. 新潟県指定文化財「脇本陣、池田家」の活用方向について
 昨年4月に所有者から、県指定文化財「脇本陣、池田家」を町に寄贈し、三俣地区の観光振興と歴史文化を活かした地域づくりに活用してほしいという申し出があり、寄贈を受けることを前提に協議を進めているということでありましたが、いまだに合意形成に至らないようです。既に1年8ヶ月近く経過し、2回目の降雪期を目前にして、所有者の不安はつのるばかりであり、将来の生活設計も立てられないのが現状かと思われます。
 所有者の思いを最大限汲んでいただき、万が一にも新潟県指定文化財という歴史、文化遺産を湯沢町から失うことなく、地域のために活用できる方策を早急に示し、合意形成を急ぐべきと考えますが、町長の考えを伺いたいと思います。

 3. 湯沢学園の生徒の文化、スポーツ活動の成果について
 平成26年4月に小中一貫教育校「湯沢学園」が開校し、4年目を迎えました。
 管理指導主事時代から、湯沢学園の生徒の学力向上に積極的に取り組んできたの努力が実り、全国学力調査によると徐々に学力の向上が見え始めたようですが、湯沢町の教育方針に示された「知・徳・体の調和のとれた たくましく生きる子ども」を育てるという大命題からすると、文化・スポーツ活動の成果が見えてこないように感じます。
 夏季の中学校のスポーツ部活動の成果が新聞で報道されましたが、湯沢学園の生徒はほとんど登場していません。また、文化活動においても先般の新潟県ジュニア展での入賞者は、保育園児・小学生・中学生を通じて1人のみであり、さびしい限りであります。
 湯沢学園の文化、スポーツ活動に対する教育委員会の指導方針を伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。