平成9年第2回(3月)湯沢町議会定例会会議録(第3号)
               平成9年第2回
               湯沢町議会定例会会議録 (第5日)
 
1 招集場所      湯沢町議会議場

2 開  会      平成9年3月11日  午前9時31分
3 出席議員     1番  寺 本 一 郎      11番  樋 口 晴 雄     2番  細 川 弘 美      12番  北 本 吉 治     3番  高 野 栄 司      13番  高 橋 茂 雄     4番  腰 越   忠      14番  半 沢 利 貞     5番  柿 崎 直 治      15番  冨 沢   哲     6番  高 野 軍 三      17番  南 雲   賢     7番  岸 野 力 雄      18番  林   三 郎     8番  宮 田   學      19番  池 田   宏     9番  長谷川 昭 次      20番  山 本 邦 悦    10番  黒 柳 敏 子
4 欠席議員    16番  中 村 昭一郎
5 地方自治法第 121条の規定により説明のため会議に出席した者の氏名   町      長  村 山 隆 征    助      役  南 雲 武 良   収   入   役  樋 口 昌 保    教   育   長  池 田 祥 一   総 務  課 長  剱 持 善 治    企 画 調 整 課長  南 雲   正   税 務  課 長  南 雲 宗 雄    清津川ダム対策室長 南 雲 宣 夫   住 民  課 長  樋 口 俊 治    福 祉 保 健 課長  笛 田 克 忠   観 光  課 長  田 村 武 雄    農 林  課 長  南 雲 克 良   社 会 教 育 課長  茂 木 三千夫    学 校 教 育 課長  南 雲 重 次   建 設  課 長  岡 田 雅 充    都 市 計 画 課長  上 村 宣 之   下 水 道 課 長  腰 越   勉    水 道 温 泉 課長  田 村 正 孝   ロ ー プ ウェー   田 村   勇    診 療 所 事 務長  樋 口 新 一   事 業  所 長   監 査 委員書記長  田 村 亨 一
6 本会議に職務のため出席した者の職氏名                       議 会 事 務 局長   片 桐   潔                       書      記   本 田 千恵子
7 本会議に付した事件                  別紙のとおり
8 議事日程                  別紙のとおり
              議  事  の  経  過
 
発言者          発  言  の  要  旨
議  長   おはようございます。ただいまの出席議員は19名であります。中村昭一
      郎議員が病気のため欠席でございます。定足数に達しておりますので、こ
  
れより本日の会議を開きます。
 
  日程第1       一 般 質 問
 
議  長   日程第1、一般質問を10日に引き続いて行います。
       質問順4番、14番半沢利貞議員の発言を許します。
       14番。
半  沢   おはようございます。通告に基づき一般質問をさせていただきます。
       1点目に国際会議の賠償費の負担ということで挙げてございます。まち
      は、国際会議の被告というような形になって、1億 2,500万円の訴訟を起
      こされておるわけでございますが、平成7年の町長の施政方針の中で、幸
      いにことしは町制施行40周年の節目に当たり、先人たちの残した歴史や教
      訓を振り返り、官民一体となってまちづくりに対応する、また、国際会議
      を初めとする各種のイベントを企画しているというふうなことで大きな花
      火が上がったわけでありますし、その中で私の掲げるまちづくりの理念は、
      都市的な機能を持ち、安全で豊かなまちをつくることであります。この理
      念を達成するためには、メニューづくりの段階から町民の参加を呼びかけ、
      同じ料理を一緒になってつくり、同じテーブルで食べていくということが
      私の哲学であります。このように書いて、大したものだなと、こう思って
      拝見をしたのですけれども、これがいろんな過程を経てだめだということ
      でありますけれども、2月に企画委員なるものを募集をして、町長が説明
      したというふうな話になっています。
       その中で、既に10月の2日、3日ですか、来る先生方もあの人、この人、
      よそからもこういう方というような形で説明をなされた中で、企画委員の
      中で、それでは手づくりではないのではないかなと、行政の押しつけとい
      うような形になるのではないかなということで、その企画委員の中で反発
      が出たがために、町長はわざわざ3月の議会に計上した 2,400万円を議会
      は通したわけでありますけれども、それをさらに6月になって引っ込めた
      わけです。これは、引っ込めるのも大変な勇気も要ったことだと思うので
      すけれども、結果的にこの1億 2,500万という賠償請求をされているわけ
      です。これに対して、町長は南雲賢議員あるいはほかの議員の質問の中に
      も責任をとるというようなことをおっしゃっています。何しろこの話が出
      たのが、平成7年5月8日の初議会であります。このときは臨時議会で、
      議席を決めるとかいろんな形で宮田先生が議長を務めてやっておるわけで
      すけれども、その中で町長は商行為というか、人間として約束事もあるわ
      けだから、その辺の迷惑をかけたことは感じ取っているので、相手側がど
      のような請求をしてくるかわからないけれども、それが妥当かつ適切であ
      ればお支払いをすると、また事後処理はきちんとやって、さらに迷惑をか
      けることのないようにやりたいと思っていると、こういうふうに町長は言
      っているわけですけれども、これが5月の8日であります。それで、5月
      の17日に電話で中止をするというふうに向こうに伝えました。それから、
      19日に総務委員会にかけたわけであります。5月の29日に臨時議会を開か
      れています。いずれにしても、1億 2,500万といえば相当な額であります
      し、これは町長が自分で企画をし、これは先生に言わせれば、この国際会
      議の伊藤先生の、国際的なリゾート地を目指してという独自でやった国際
      会議があります。その冊子の中の冒頭に、空前絶後の国際会議ということ
      で、伊藤先生が委員長で冒頭書いてございますけれども、6年前から町と
      の共催を前提に準備をされ、実施のわずか4カ月前に町によって突然一方
      的に中止をされたと、このように書いてあります。この会議を実施に持っ
      ていくためには、短期間における資金集めや何やら、筆舌に尽くしがたい
      大変な苦労を強いられたとも書いてある。そうした結果、次には、町を相
      手に訴訟に至るようなことになってしまった。この経緯もまた他に例を見
      ないというふうに書いてございます。
       ということは、町長は手づくりで皆さんと一緒にやって、同じテーブル
      で食べるというような、これは言い方悪いですが、お上手な話をしていな
      がら、その実手づくりどころか、6年前といえば平成元年であります、こ
      れは平成7年ですから。これは、証拠品もあって、今訴訟になっている中
      でやっているわけですけれども、6年前からやって10月の2日、3日やる。
      来る先生もあの先生、この先生、外国からも来ますというような形でやっ
      てきていながら、町民に対しては手づくり手づくりと言うものだから、企
      画委員の方々が反発をしたというふうに受けとめざるを得ませんし、新聞
      等にもそのように書いてございます。経過は、いずれにしろこの伊藤先生
      を相手に訴訟を起こされたわけですけれども、この先生がなかなかの先生
      で、議員の中にはたかりの学者だとかいろんなことを言った方もおるそう
      です。今、去年の12月の11日の新聞がここにございますけれども、今度か
      ら五全総になるわけですけれども、その新国土づくりをやるために国土審
      議計画の中の部会長をしているのです、慶応大学の教授ですけれども。と
      にかく国の中枢で、役人の上に立っていろんなものを決めるその一番先頭
      の人です、座長をしている方です。この人を相手に闘って、これは三俣ダ
      ムの問題にも非常に影響するでしょう。役人も、偉い人と湯沢の人がけん
      かしているものだからやりにくくて困るという話もお聞きします。町長は、
      立派な弁護士を電源開発からお世話してもらってやっているわけですけれ
      ども、この電源開発も、この伊藤先生には一目も二目も置いている先生な
      のです。片や電源開発は、まずトップの企業です。その弁護士も確かにト
      ップの人でしょうけれども、伊藤先生もトップなわけでありまして、伊藤
      先生がもし万一負けるようなことがある。それは、電源開発の顧問弁護士
      が強くて勝つわけですけれども、そうなると今度電源開発の方の仕事に何
      やかんや差しさわりがあると考えて普通です。今17日にあるわけですし、
      今後17日もありますし、また次々あるのですけれども、この秋の選挙まで
      には、かなりの結論に近いものが出てくるわけですけれども、聞くところ
      によると、初めから和解案を出されているとかそんな話で進んでいるよう
      でありますけれども、これはこちら側が被告なわけですから、1億やるか
      ら勘弁してくれと言うか、 5,000万やるから勘弁してくれと言うしか方法
      ないのではないかなと思うのですけれども、町長のそのあたり引っ張って、
      引っ張ってもう一回当選して、また引っ張ってずっと長くやれば、裁判費
      用がかかるばかりですけれども、そのあたりのことを町長はどういうふう
      なつもりで、この国際会議を中止したことの賠償責任をとるのか、あなた
      が自分のお金でとるのであれば、これは何も言うことありません。あなた
      が決断をして、係におれやめたからな、係がたまげている。それで、議運
      に入り、議会に出てきた。これは我々が、町長が年中何かやるときは、 1
      66人乗りも乗れたそのときも、議員協議会といって議員の方に集まっても
      らって相談をしてきたではありませんか。ですから、我々はこのことに関
      しては、私は少なくも相談にあずかっていない、議会の責任ではない、あ
      なたが決断をして議案にし出したものに対して、町長は有効的に使うのだ
      というふうにおっしゃっていますし、ここに協議会の議事録もありますけ
      れども、我々は町長が決断をして、その中にもあの時点でやった方がいい
      のではないかなという声もあったはずですけれども、まあまあ有効に使う
      のだと、向こうの方のやり方が少しおかしいからだめなのだというふうな
      お話の中では、やはりこれは、その節は確かに結果的にはそうなりました
      けれども、あなたが決断をし、議員に諮って、我々に同意を求めたみたい
      な形ですので、その点どういうふうな形でその賠償金を出すのか、ひとつ
      明確にお答えを願いたいと、こう思います。
       それから、2点目の特別養護老人ホームでございますが、機会あるごと
      にといいますか、町長は今まで何度壇の上で、お年寄りにあるいは町民に
      小さなミニ懇あるいはそうしたものの中で、来年は、平成10年の4月には
      できるのですということを言ってきたか、数は私わかりませんけれども、
      町長は一番よくわかるわけでありますけれども、残念ながらきのう、おと
      ついあたりの議会の中では、自転車振興会はだめになったと、だけれども
      ある代議士を通じ、県を通じて一生懸命やっている。これは、確かにそう
      だかもしれませんけれども、果たしてその中で、町長は環境が整備されて
      いるとかいろんな話をしておりましたけれども、まずここできちんとお答
      え願いたいのは、何でだめになったのか、それが一つ。それから、それを
      復活させるためにどういう手だてをするのか、どういうふうに対処してい
      るのか、果たしてそれが最終的に、私はこの次に申し上げますけれども、
      結果が悪かった場合はどのように責任をとるのか、お伺いをして1回目を
      終わります。
議  長   半沢議員の1回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   おはようございます。
       それでは、一般質問の半沢利貞議員の答弁をさせていただきたいと思い
      ますが、最初に国際会議というお話の件でございます。この点につきまし
      ては、ご承知のように湯沢町が被告になって、そして訴訟を今起こされて
      おりまして、これにつきましては湯沢町も弁護士さんを通しまして、いろ
      いろと今対応をさせていただいているというところであります。
       当初、弁論兼和解というような期日を決めたわけであります。それで、
      和解を勧告するのだなというふうに認識しておったところでございますが、
      その後は和解の話がなくなりまして、現在は和解の勧告があるかどうかわ
      からない状況にあります。したがいまして、幾らまただれが負担するかと
      いうようなことは今わからない状況でありますし、ここで回答ができない
      という形であることをご理解いただきたいというふうに考えております。
       次に、特別養護老人ホームの問題でありますが、何でだめになったかと、
      こういうことでありますが、こちらにも記載されていますように、自転車
      振興会の民間のお金がだめになったということはそのとおりでございまし
      て、このことにつきまして大変皆さん方からもご心配をしていただきまし
      て、この結果については残念でありますが、しかしすべて民間のお金が今
      だめになったということで、先ほど半沢議員からもお話がございましたよ
      うに、国の今度お金、国庫補助ということで、県の方を通して今真剣に陳
      情等を繰り返しております。
       そこで、自転車振興会の方がなぜだめになったのかというくだりであり
      ますが、南魚は整備率が非常に高いと、六日町圏域ということになりまし
      て、それらの査定が厳しくチェックされた結果であるというふうに、内々
      示の段階でお話を伺っております。しかし、この問題は、湯沢町が確かに
      事業地でありますが、管理運営主体は社会福祉法人南魚沼福祉会というこ
      とで、南魚4町が広域圏的な立場で皆こぞって陳情いたしまして、4町の
      中で協議をされておりました。したがいまして、県からいけるというお話
      が来ましたので、まず九分九厘大丈夫であるということでお墨つきもあり
      ましたので、南魚4町は皆議案書も配りました段階でこういう悪いニュー
      スが飛び込んできたのですが、それぐらいいけるだろうという中では、皆
      同じ各町とも認識があったわけであります。したがいまして、各町予算議
      会の中でも、この負担金については示されるわけでありますが、これにつ
      いては何とか今度民間の振興会のお金ではなくて、国庫補助の対応でひと
      つ頑張りましょうということで、代議士先生を通したり、県知事さんのと
      ころに行ったり、南魚4町長で県会議員を先頭に今運動し、私自身も今国
      の方、県の方ということで、担当課長ともども今あらゆる手だてを使って
      町民の皆さんにご心配をかけないように、また南郡の郡民のためにも、何
      としても特別養護老人ホームのゆのさと園をことし着工したいという気持
      ちには変わりございません。したがいまして、まだだめになったというわ
      けではございませんので、ぜひこの辺をご理解いただいて、大変厳しい状
      況であるということはわかりますが、今後とも努力をさせていただきたい
      というふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       2回目の質問を許します。
半  沢   それでは、もう一回質問をいたします。
       国際会議の件については、まだわからないというようなお話であります
      けれども、わからないというわけはないわけなのですけれども、これは余
      り深追いしてもあれですけれども、本当に伊藤先生という人はどういう立
      場にある人だかということをよくあれをしないと、今まで平成元年から国
      際会議をやろうということでやってきた職員、この費用だってばかになら
      ないのです。それを、あなたはチャラにしたい、やめたと言うことによっ
      て、また国際的にもまあまあ、彼らが悪いのですけれども、先生方が独自
      にやってしのいだからまだまだいいのですけれども、この人たちにかけた
      迷惑というのは大変なものなのです。しかも、国の中枢でいろんな国土庁
      の何とか審議会などと、ああでもない、こうでもないといっぱい審議会あ
      りますけれども、そういうものの座長や何かをしている立場の人ですので、
      かなりメンツもありますので、相当な額を恐らく引っ張れば引っ張るほど
      取られる結果に終わるかと、こう思うのですが、それはそれこそご紹介い
      ただいた電発のおかたい弁護士とよく相談して落とすところを間違えない
      ようにしないと、とんでもないことになりますので、ひとつ慎重にやって
      いただきたい、これは要望します。
       それと、特別養護老人ホームの問題でありますけれども、だめになった
      のではないと、苦しい言いわけにしか私には聞こえませんけれども、これ
      は南魚4町でやって、各町がそれぞれ当初予算に負担金や何やら乗っけて
      いるわけです。これがだめになったら、あなた減額補正などというえらい
      ことになりますし、それは面倒でないかもしれませんけれども、こんなこ
      とはすべきことではありませんし、またその民間の自転車振興会が、南魚
      4町は整備が行き届いていると、それほど困った人間が多いわけではない
      という形の中で恐らくだめになったと。聞くところによれば、待機者が3
      人だとかという書類が出たとか出ないとか、Bランクになったとか。民間
      でだめなやつが、国がまた私はくれるとは思えないのです、幾ら村山先生
      が頑張っても。もう厚生省は、県の中で始末しなさい、整理しなさいとい
      う形になっているのだ。県で、例えば当時10カ所の内示をもう出している
      わけ。ところが、湯沢がちょっとうまくないから、湯沢は確かに土地も用
      意してあります。伐採も済んで寄附までしているわけですから、だからひ
      とつおまえののはだめだよと言えるところがあれば、10カ所のところは多
      分みんなそういう手だてをしてきているわけです。たまたま土地の手だて
      がつかないところがあれば、うまいことこっちへ回ってくるかもしれませ
      んけれども、今の段階でそんなことは私はどうも考えられないし、まさに
      厳しい状況にあるというのが表現のとおりだと思うのですけれども、これ
      ができないようになると。今私どもの地域ではあるいは南魚全体の中で、
      今度湯沢へできればおらのばさも入れる。ちょっと早気の人は書類もらっ
      ているのです。うちあたりも2件ばかり書類もらっている、どうなるか。
      申込書もらっているのです。来年の4月に開所するのを目的に、目当てに、
      これがだめになった。よしんばことしの5月に内示が来て6月にもらって
      始めても、7月の終わりないし8月の頭、どんなに急いでやったって来年
      の4月に開所なんていうことは恐らくできない、2年がかりになるでしょ
      う、秋に入れればいい方、それだって難しい。町長はいろんなところでい
      いふりこいていると思うのですけれども、肝心なところがだめなのでひと
      つあれしますけれども、前回の一般質問の中にも私が申し上げました。こ
      の昨年の11月の12日に私ども議会がありましたけれども、あれは3時から
      やったのです。なんで3時からだというとあなたが一番わかるように、第
      2回新潟県老人福祉施設緊急大会が湯沢町であって、公民館でその大会が
      あった。湯沢町公民館、11月12日火曜日。これには、あなたが今一生懸命
      お願いをしている福祉保健部長の稲葉博さんが来ているのです。渡辺藤十
      郎さんも来ています、社会福祉協議会長。町長は、ここで祝辞を述べるこ
      とになっている。あなたはここに行っていない。これは公務です。助役が
      代理で行ったか、確かにそうですけれども、このときは滝の湯のお父さん
      のお葬式に行ってあなたは弔辞を述べている。それよりさらに前には、こ
      の白髪の稲葉博さんという保健部長、湯沢の飲み屋で会っているのです。
      池田課長もいた、南雲企画調整課長もいる。そのときは、そういう席等で
      はありませんでしたけれども、名刺を交換しただけで何もなかったでしょ
      う。おれなら酒飲みだから、ちょっとビールの2本、3本やります。それ
      がいいか悪いかは別にしても、えらい芸者上げてどんちゃん騒ぎしたので
      はないから、官官接待なんて言いやしないのだ。それが人間と人間のつな
      がりでしょう。そういうところにもっと気を配ってやらないと、せっかく
      のいい男が台無しになります。こういうことがあれば、11月の出来事です
      から、12月に復活折衝だ何だかんだなんたって、湯沢は知りませんなんて
      言わぬとも限りません、これは。この姿勢は、ずっとこれから変えてもら
      わなければなりませんから、これは答えは要りませんけれども、本当にそ
      ういうことがどれだけ損になるか、あなたのためにも湯沢のためにも損な
      のですから、この姿勢は変えてもらわなければなりませんけれども、この
      復活の見通しです、例の特別養護老人ホームを自信を持って、来年4月ま
      でにはもちろんできないと思いますけれども、その辺あなたの政治力、そ
      れから今までやってきたことに対して、国会議員があるいは県、国がどれ
      だけこたえてくれるかを期待をしますけれども、今岡光さんだのいろんな
      あれがあってピリピリしている中で、6月にもらえるかどうか、もらえな
      かった場合はどうするのだ、それだけ、厳しいようですけれどもお答えを
      願います。
議  長   半沢議員の2回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を求めます。
       町長。
町  長   再答弁いたしますが、せっかくの機会ですから、半沢議員はどうもいろ
      んなことを私に対して誤解があるようなので事実を、またきょうは公式の
      場で言われている以上は、私も黙っていようかなと思ったのですが、だか
      らといって言った方がいいかなと思って、傍聴の方もいらっしゃるのでち
      ょっと釈明させていただきます。
       11月の12日のことのくだりでありますが、私は前日には敬意を表しまし
      て、渡辺藤十郎さんにもお会いして、前の夜には表敬訪問してご一緒させ
      ていただいて、県の方々にも、福祉保健の担当係長さんも皆来ている席で、
      前の夜は、あすはちょっとお葬式があってだめなのでということでもって
      話をいたしまして、御義理に特別養護老人ホームのことは頼むということ
      は話をしておきました。それで、翌日は滝の湯さんの葬儀に行って、助役
      さんに老人福祉大会のお祝いのごあいさつをさせていただいたということ
      で、配慮は随分しておったつもりでありますし、今某飲み屋さんで、私ど
      も個人的に自分たちのそれぞれのお金で飲んでおったわけでありますが、
      そのときにたまたま稲葉福祉保健部長さんがある方と、もう宴席も終わり
      のころに、帰りがけに私どもの席へ来てくれました。したがいまして、や
      あやあということで名刺交換だけをして、その席でまたまさか県の部長を
      つかまえて特別養護老人ホームがどうだこうだと、もう知っていることで
      ありますので、それは確かに言いませんでしたし、その後またいろんな会
      をするということも、場所が場所だけに私は避けるべきだろうということ
      でその場はやっております。しかし、福祉保健部長さんとは大変親しくし
      ていただいて、もう常に連絡はとって、個人的にもおつき合いをさせてい
      ただいている仲でありますので、まるで今の話を聞くと、私が無能な町長
      のように言われるのはまことに心外でありますので、釈明をさせていただ
      きたいと思います。
       それと同時に、今の問題がどうなるのだということで、だめになった暁
      はどうなるのだというふうに言われているわけですが、私はまだだめにな
      ったというふうには思っておりませんので、そういう仮定のお話にはお答
      えするわけにはまいりません。
議  長   半沢議員の3回目の質問を許します。
       14番。
半  沢   多少言葉が過ぎる部分もあったかもしれませんけれども、ただただ前の
      晩にそういうお話をしたのは私はわかりません。ついているわけではあり
      ませんので、わかりませんけれども、片方は公務であります、申しわけあ
      りませんけれども。10時何分にはもう終わるわけですから、それが終わっ
      てから滝の湯さんに行かれたって十分どちらにも義理が果たせて、時間の
      関係もありますからわかりますけれども、まあまあわざわざ釈明をしてく
      れたからそのかわりに私が言いますけれども、そういうこともできたはず
      でありますので、ひとつ間違いのないようにお願いをいたします。
       それと、町長仮定の話はできないとか言っていますけれども、これは確
      かにできないかもしれませんが、万一この仕事が恐らく躯体だけだって11
      億かそこらかかります。何だかんだ全部入れれば15億ぐらいかかるかもし
      れませんけれども、この仕事を非常に今どこの業者も、こういう景気の悪
      いときですので仕事欲しい。これは、今までかつてみなみ園も、それから
      あそこのまいこ園も同じ設計屋がやって、それでみんな郡内の町内業者と
      いうような方々がトップになってこうやって、3社JVとか4社JVとか、
      分離発注とかしてやっているわけですけれども、結局その仕事は毎日なく
      なる、あるいは10億の仕事が2年ががりになると5億、5億みたいな勘定
      になります。そうすると、3社JVだと10億の仕事だと大体3億、3億、
      4億みたいな形で割っていくと仕事がなくなると。その分の2億の仕事を
      どっかでとらなければならぬということになると、また町の仕事の中でも
      ってみんなでかい業者がとってしまう、小さい業者にしわ寄せ行くと。い
      ろんな業者間の混迷というのですか、そういうのが想定をされるわけです
      けれども、さらに頑張って迷惑かけないようにやると言っていますので、
      頑張ってこの特別養護老人ホームをつくって、湯沢町はもとより郡内の多
      くのお年寄りがよかった、さすが村山さんだと言われるぐらいの努力をや
      ってほしい。これがまた、あなたの責務でありますので肝に銘じて、決し
      て私も足を引っ張ったりなんかしません。私も去年の3月26日は、今県会
      議長になっていますけれども、星野県会議員のところに行って、土下座ま
      でしてお願いをしてきているのです。あのとき星野さんは、2年継続なら
      責任持つよと言ってくれて、そのときもその話をしてありますけれども、
      まず町長の、それこそさらなる努力を期待をいたしまして、要望いたしま
      して終わります。ありがとうございました。
議  長   半沢利貞議員の一般質問が終わりました。
       引き続いて、質問順5番、12番北本吉治議員の発言を許します。
       12番。
北  本   質問順5番、12番北本、よろしくお願いします。
       三俣地域の地下水問題について。東京電力の湯沢発電所は、湯沢町集落
      の上流部で清津川をせきとめて取り水をしております。この導水トンネル
      は、大正時代の半ばごろにつくられたもので老朽化が進んでいて、三俣町
      内は水無地形から見て集落周辺にわき出る水を、防火用水あるいは消雪用
      水として利用してきたが、エスボ川の上流水源あるいは根岸川などは、冬
      の渇水期には水がとまってしまい、大変困っているのが実情でございます。
      この原因は、東京電力の導水トンネルに地下水が吸い込まれることによる
      ものと私は推測しております。このわき水は、三俣地内の大切な生活用水
      なので、町はこの問題の解決のため東京電力とよく話し合い、よき解決を
      図るよう望んでおります。町長の考えを伺います。
       そして、もうちょっと詳しくお話しいたしますが、ことしは、たまたま
      導水トンネルを11月と12月と、2カ月ほど水門をぴしっと水をとめまして、
      そして水門から芝原辺の中だそうですが、トンネルの中の修理工事をやら
      れたそうです。そのときに、ちょうど部落の区長さんの方から、北本の地
      元の議員らはトンネルの中をひとつ見ておく必要があるのではないかと、
      私も喜んで見たいということで、私も2回ばかり入ってみました。町の方
      からも3回ぐらい総務課、建設課など来て見ていただいたわけですが、中
      には県会議員が来てくれた日もございます。このトンネルというものは、
      私も今回初めて入ったわけですが、これは何年も前から三俣地域の方は、
      入った方はかなりあるわけです。これは、4月ごろと秋ごろ年に2回ほど
      トンネル内の点検のために東京電力さんが水をとめて、1日か2日ほど水
      とめて点検をやられるそうです。それで、回覧などを回して、見学したい
      人はどうぞ入って見てくださいと。私も特に三俣あの辺の1区の町会仲間
      で二十六、七年つき合っておるわけですが、ずっと前からそういう話があ
      りまして、一回見てみたいなと思ったけれども入る機会がなくて、うちの
      家内なんかは見に入ったことがあるわけです。今回はたまたま議員の立場
      で、せっかくの機会だ、よし見ようと思って入ったら、かなりの地下水が
      あの中に入っているということ、私もはっきり写真もあるわけですが、そ
      れでことしはたまたま東京電力さんが、部落からのそういう要望の中から
      コンパネの板のようなものを当てて、反対側から太いパイプで突っ張りを
      して、何かちょっと薬の名前は忘れたけれども、液体のようなものを注入
      してとめておられたけれども、それはもちろんコンパネを当てたり、ビニ
      ールを当てたり、俵を当てたりしてやっているわけだから、それだけの水
      がとまるわけですが、ところどころに今度バルブをつけまして、全部とめ
      るのはなかなか難しいものですね、水というものは。外へ漏れる水を中か
      らとめるのは、これは割とやりやすいけれども、外から吹き込んで入って
      くる水を中からとめるなんて、まずとまらないのが普通です。そのために
      バルブをつけて、そこから水を吐かしながらとめているわけですが、私た
      ちがその工事が大体完成したころに見てくれと、また2回目入ったときに
      は、バルブからどんどん水を出しているわけです。だけれども、横はまだ
      そういうとめ方ができるわけですが、今度底だってトンネルの高さは3メ
      ーターぐらいの高さのトンネルですが、下だってもちろん底ですから、地
      下が吹き上がってくるわけです。底なんか水がいつも30センチか40センチ
      たまっているわけですから、太ももまでぐらいの長い長靴でないと歩きに
      くいわけです。あれ見たときに、そうして入っていったわけですが、トン
      ネルから 200メートルぐらい入ったところに、今度天井に穴があいている
      わけで、ふたがふだんはついているわけですけれども、トンネルの天井か
      ら天井の上に土をかぶせている管が3メーターか2メーター50ぐらいのも
      のかそんなものですが、 1,000メーターか 1,500メートルぐらいずっと向
      こうまで山に突き当たるまでは、そういう水門ではぴしっと一滴も水が入
      らないようにとまり方ができるわけです、河原の方へ流す水路の方が低い
      ですから。ところが、下からわいてくる水があるものですから、芝原の方
      で工事をやるに地下水が流れていくと向こうでまた邪魔になるから、 200
      メートルぐらい入ったところにポンプでエスボ川へホースで出しているわ
      けですが、これが25センチぐらいのパイプで出しても、結局水が引かない
      ぐらいにわいているわけです。それで、私もこの勾配が 1,000分の1の勾
      配でここまで流れてきているそうですが、 1,000分の1というと、計算す
      ると本当の平らそのままのような勾配です。
      ( 視察報告はほかでやるべきではないですかの声あり )
北  本   これ視察になるかね。
      ( そうですねの声あり )
北  本   そうかね。わかりやすいように、町長が見ていないからと思って。
      ( 町長はわかっているはずですの声あり )
北  本   そうですか。では、そういうことで、これを東京電力さんに何らかいい
      方法を、私もこれについて自分はこうしたらいいなとか、建設委員長の方
      でも私と同じような考え方を話していたわけですが、そういうことでやっ
      ていただきたいのです。もうちょっとついでに言いたいけれどもいいです、
      よろしく。
議  長   北本議員の1回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、北本吉治議員の一般質問の答弁をさせていただきます。
       ただいまるるご説明があったとおり、この質問のとおりというふうに理
      解をしております。地元の皆さんも大変いろいろご心配をしていただきま
      して、まず東京電力さんに対して対応策を迫ってきたというふうに考えて
      おります。しかしながら、なかなか話し合いの決着がつかない。だけれど
      も、現実的には水が不足して、そして防火、要するに火災が起きたときの
      防火用水の問題もあるのではないかというような中で、今北本議員の方か
      ら、まちも何とかしてくれというのが、今までの経過というふうにも認識
      しております。
       したがいまして、実は先日助役の方で、東京電力の管財の方と話し合い
      をいたしました。それで、昨年の末までに送水管路の水が漏れている漏水
      工事をしたというわけでありますので、その後の状況がどうなったのか、
      いずれにしても土木課長さんから役場に説明をしてほしいという旨の申し
      入れを、東京電力さんの方に行っております。したがいまして、それらの
      問題と、それから今お話がありました地元からの意見も聞く中で、東京電
      力さんに対してどうしなければいけないかということを、その東京電力の
      役割というようなものについて話を進めていきたいというふうに思います
      ので、よろしくお願いをいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       北本議員2回目の質問を許します。
北  本   一般質問は、私はこの前もちょっと失敗したような、今回も私は間違っ
      ていても、私が町長に質問しているわけで、議長が北本ちょっとと議長が
      注意するまでひとつそこのところはよろしくお願いしたいと思います。そ
      うでないと、私が本当に間違っているのか間違っていないのかということ
      は自分自身でやる問題であると思いますので、町長が答弁ありましたので
      これで終わりますが、ひとつよろしくお願いします。
      ( 休憩の声あり )
議  長   もう一人やりたいと思いますので。
       12番北本吉治議員の一般質問が終わりました。
       引き続いて、質問順6番、6番高野軍三議員の発言を許します。
       6番高野議員。
高野(軍)   質問順位6番、通告により質問させていただきます。
       浅貝川上流の改良について。ご存じのように、浅貝川流域の地質は第三
      地層で土質は非常に崩れやすく、大雨により大きく荒廃する危険な渓流と
      言われております。この浅貝川の河川改修は、下流部については昭和41年
      から44年、その間5年ほどの空白はありますが、49年から現在までその工
      事が続いております。そういう中で、そろそろ下流部の工事が完了する段
      階に入り、継続的に上流部の改良をすることで、調査、計画測量まで進み
      ながら計画が中断となった原因は何かと、またその後の計画の進展はある
      のかお尋ねいたします。
       第2問目、浅貝簡水の水源の確保について。5年ほど前の話になります
      が、国道 353号線沿いの旅館街は、その時点ではまだ区域外であり、そし
      てあの分譲されていた中に共同井戸を掘りまして、それを利用しておった
      のですが、非常に水の質が悪く、今の町の簡水を給水をしてくれという、
      当然なる権利でありますので、ただしそのために皆さんには水の不足はさ
      せないと言ってそれを給水されたわけでございますが、その年大変な水不
      足があり、一般質問で元議員の森田さんが提言してあるダム方式の水源確
      保の計画はどうなったかお尋ねいたします。
       最後に、一般質問で西武不動産の品ノ木から北の入沢の地内の分譲地に、
      水道管の布設について答弁の中で調査をして対応するとのその後の結果に
      ついてお尋ねいたします。
       第1回の質問は、これで終わります。
議  長   高野議員の1回目の質問がありました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、高野軍三議員に対しての一般質問の答弁をさせていただきた
      いと思います。
       まず最初に、1番目が浅貝川上流の改良についてということことでござ
      います。計画が中止となった原因は何か、またその後の計画の進展はある
      のかと、こういうことでありますが、先ほど高野議員がお話をされました
      ように、当時平成2年度に計画ができたわけでありますが、私もそのとき
      には町長をやっておりましたのでよく話はわかります。実は、建設省の湯
      沢砂防工事事務所が行う流路工、それと湯沢町が行う公園計画、グラウン
      ド計画が一体となった事業ということでやろうではないかというふうにし
      て、地元の皆さん、そして地権者の方々と協議を進めました。思い起こし
      ますと、その当時平成2年といいますとまだバブルの最高潮のときであり
      まして、非常に事業者側の建設省さんで提示をする金額と地権者側の皆さ
      ん方との土地の価格の差が余りにも開きがあり過ぎた。特に湯沢町で計画
      をしようとしておりました公園事業、グラウンドにしようとかスポーツ公
      園にしようとかというふうに言っていたその用地の価格に大きな差があり
      まして、なかなかお認めいただけなかったということで、この事業を断念
      しようというふうになった経過があります。高野議員の方では、当時振り
      返って町が行う公園事業の用地交渉の中で、町側に歩み寄ろうという意思
      が全くなかったというふうに言っておられますが、その辺のことについて
      は、今となってはちょっと定かではないと申し上げるしかないわけであり
      ます。
       では、その後の進展というのは今度どうなるのだと、こういうことであ
      りますが、今日までその後は事業者側の動きは全くございませんし、地元
      からもアクションはございませんでした。しかし、今の一般質問もそうで
      すし、先般も浅貝地区の会合の中でもお話が出たわけでありますが、河川
      の改良工事というものは、いわゆる治山治水、言うなれば砂防防災という
      面から見れば、将来にわたって必要はないというふうに言うものではない
      と思っております。したがいまして、これらを成就していくということに
      なりますと、残土処理の問題等を考慮した公園計画、それと一体となった
      大規模なそういう計画というものは、地元の皆さん方のコンセンサスを十
      分に得て、合意ができてからスタートすることが肝心だなというふうに考
      えております。したがいまして、建設省の湯沢砂防工事事務所では、地権
      者、それから地元、湯沢町が合意した中で、再度要望があれば計画の中に
      組み入れる用意があるというふうに言っております。しかし、何年度にな
      るかというような見通しは立たない状況でありますので、今現在はそうい
      う組み入れる用意がありますよというのが砂防さんのお答えでございまし
      たので、早速話はしてまいりました。したがいまして、また地権者の方々、
      町内会長さん、また高野議員を中心にいろんな話し合いの中で、できるこ
      とならば地元からの意向というものが、総意として町側にも持ってきてい
      ただければ、よりまた強いものになるかなというふうに考えております。
       次に、浅貝簡易水道の水源確保についてということで、ダム形式という
      ような話が出たわけでありますが、この将来規模といいますか、非常に水
      道水源ダム、これが小規模の生活貯水池となるわけで非常に魅力あるもの
      ですから、できれば欲しいという気持ちには変わりませんが、やはり財政
      事情を考慮しますと、なかなかお金がかかり過ぎるという中で無理だなと
      いうようなことで、今現在はその計画もないことと、同時にダムに関する
      研究調査というものはしておりません。したがいまして、現時点での水源
      確保ということになりますと深井戸、もちろん民間の皆さんとは競合しな
      いようにしなければいけませんが、そして湧水などで対応いたしまして、
      不足分はまた配水池の拡大というようなもので補いながら漏水防止などに
      も努めていきたいと、まさに老朽管の更新になるわけですか、そういうよ
      うなことでやっていきたいと、こういうふうに考えております。
       それから、次に、分譲地内に水道管布設のその後の結果でございますが、
      西武不動産としても、その分譲地のことですが、協議の上埋設をしてきた
      というものであります。しかし、何ら支障もなく水道のことでありまして、
      今さら面倒はしたくないというようなことであり、当面はこのままとして
      管の布設がえどきに契約化をしていきたいというふうに考えておりますの
      で、よろしくお願いをいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       6番、2回目の質問を許します。
高野(軍)   2回目の質問をさせていただきます。
       まず最初に、浅貝の河川改修についての上流部の計画の説明が初めてさ
      れたときに、説明の中でグラウンド、テニスコートについては代替地をや
      ると、ただしあとの土地については代替地を出さないという形の中で、そ
      れは河川、川初め公園化するのだという中で話がどんどん進むに従って、
      その話の内容が変化が生まれてきた。それは、国レベルでやる事業であり
      ながら、国の払い下げ単価が地元の6倍にも匹敵すると、そして一事業者
      には、飛んでいる土地を1カ所に集めてやるという形が生じてきたと。そ
      ういう中で、地元の地権者に、これを納得しろという方が無理ではないで
      しょうか、そういう言いわけ説明すらなかったということである。地元の
      人は、決してその単価にこだわったわけではございません。そういう行政
      のやり方に疑問を抱いて、それをあたかも反対というような表現をされる
      のは、地元の人は非常に憤慨するところでございます。湯沢砂防事務所も
      事情があって一時中断しているのだから、そういう話が出てくればそれに
      対応するというようなお話もありますので、行政としても地元にやはりそ
      ういう内容の、たとえ言いわけであろうと説明すべきではないかなと思い
      ます。地元も決してそれが河川改修により、そこに湯沢町としての河川公
      園というものができるということは地元もいい、町もいいわけですから、
      そういうことも含めた中で、地元の人は決して反対なんていうことは唱え
      ているわけではなくて、料金にしてもこだわってはいない。ただ、町がそ
      ういう国レベルでやる事業の中に、国から払い下げる単価が地元の6倍も
      出さなければならないような形の調整ができないということに疑問がある
      ということです。だから、今後そういうことを研究されながら、県単事業
      の中にも潤いのある水辺湖畔の補助事業もありますので、そういうものも
      あわせながら強力に地元と話し合いながら、前向きに取り組んでいただき
      たい。
       それから、2番目に、今の北の入沢の水源地にはまだ水量がないように
      おっしゃっておりますけれども、水量は十分にあると思われます。今の段
      階で、1カ所の沢から流れ出ている水は、西武不動産に黙認の形の中でや
      っているような状態の中で、ああいうものを完全整備をされるならば自然
      水流の量が可能に思われましたので、先ほどダム方式というような話を出
      したわけでございます。そして、国土さんがまちの水源池の下から水をと
      っておりますけれども、あれは要するに余った水というような形で覚書も
      ありますので、西武不動産とよく話し合いながら、やはりそういう永久的
      な完全な水源を確保していただきたいと思います。西部不動産にしても、
      実際これだけのところに水の供給もされているわけです。マンションにし
      ても 2,143戸、一戸建ての別荘が 683戸、ここに十分な水道水の供給され
      る設備を設けているわけですから、その中に井戸は6カ所掘っております
      けれども、その中の4カ所を稼働させて、あとは全部自然水で賄っている
      わけですから、町がその何分の1かの軒数に水不足を来すような状態がた
      びたびあるということは、どうしてもやはり完全なる設備をしていただか
      なければならないのではないかなと感じております。
       それから、別荘地内の水道管布設についてなのですけれども、なあなあ
      で物をやっておられるということは、やはり何かのときにそれが非常に遠
      慮がちの面も出てくる面があると思いますので、お金のかかることではな
      いので、やはりそういう形の文書なり、そういうものを交わしておくべき
      ではないかと思います。
       河川改修と、それから水源池について答弁をお願いいたします、2回目
      の。
議  長   高野軍三議員の2回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を求めます。
       町長。
町  長   それでは、再答弁をさせていただきたいと思いますが、浅貝川の上流の
      改良については当時いろんないきさつがありまして、地元の方々にも議論
      に入っていただいた経過というものはあるわけでありますが、先ほど申し
      上げましたように、砂防の工事事務所の方も、まちや地元や地権者の方と
      いろいろ話をして、そういう再度要望があればということですが、計画の
      中に組み入れる用意がありますというふうに言ってくれているわけです。
      しかし、今河川計画の中で、それならば治山治水という単なる防災的な面
      だけでなくて、やはり地域の皆さんの振興策にもつながらなければならな
      いというふうに考えております。したがいまして、地元の皆さんが、先ほ
      ど言ったようにグラウンドなのか、またテニスコートなのか、はたまた大
      きく、スポーツ施設にとどまらずいろんな多様化した中の施設づくりをし
      たいとかというような、何を求めているのかという地元の声が非常に大事
      かなと思っております。したがいまして、それらを浅貝地域の発展振興策
      になり得るようなものと河川公園計画的なものを結びつけていくというよ
      うなのが時代の要請ではないかと思っておりますので、その辺もご一考願
      えればと、こんなふうに考えております。
       なお、浅貝の簡易水道の水源確保ということでありますが、ダム云々に
      関しては、非常に財政的にも無理であるということでありますが、今現在
      の水源が北の入沢の伏流水と村木沢の湧水、それから深井戸というような
      中で、今いろいろ取水量というのが大変今度多くなりまして、少々の渇水
      あるいは使用料の増になっても対応できる余裕があるというふうに考えて
      おります。しかしながら、まだまだ配水池に関しては、現在高区と低区と
      いうふうにして、いろいろとまだ水が不足しておりますので、近い将来や
      はりこの配水池は増設をしなければならないというふうに考えております
      ので、ご迷惑をかけないように水はきちんと確保してまいりたいなと、こ
      う思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
議  長   6番、3回目の質問を許します。
高野(軍)   3回目の質問をさせていただきます。
       深井戸で対応するということなのですが、ちょっとこれはお願いしてお
      かなければいけない部分がありますので、井戸を町で今掘削されていると
      ころは、非常に分譲地の別荘の下の下層部にありまして、今はもう近代的
      に別荘もなっておると思いますけれども、これはその当時の旧式な生活排
      水がもろに地下浸透の場所に、今も掘ってある井戸もそうなのですけれど
      も、ありますので、今後深井戸で対応するという場合においては、そこの
      ところも場所をよく選択しながら対応していただきたいと思います。
       以上で終わります。
議  長   要望ですね。
高野(軍)   はい。
議  長   以上で6番高野軍三議員の一般質問を終わります。
       暫時休憩いたします。
                                 10時45分
      
              ( 休     憩 )
      
議  長   休憩を解いて会議を開きます。
                                 11時02分
       一般質問を続行いたします。
       質問順7番、15番冨沢哲議員の発言を許します。
       15番冨沢議員。
冨  沢   15番、通告によりまして一般質問を行います。
       2点ほどございますすが、まず最初に非常に大きな問題でありますので、
      一朝一夕にはい、すぐやりますみたいな話にはならぬと思いますが、考え
      方として質問いたします。
       まず、商店街の活性化でありますが、これは去年、おととしあたりから
      特に言えることですが、六日町あるいは湯沢にも大型店ができております。
      そんなことで、各商店街はバブルの時代に非常に好景気であった時代と、
      それから大型店ができた、景気が少し低迷をしていると、こういう中では
      非常に売り上げがダウンをしているということをあちこちで伺いします。
      幸いにして湯沢町の場合には、この際この3月の22日にほくほく線の始発
      駅になります。ほくほく線の沿線の人たちは、非常に開通に期待を寄せて
      いるわけです。したがって、湯沢駅で乗降客が、開通してみないとはっき
      りわかりませんが、 6,000とも 7,000とも言われる乗降客が乗りかえるこ
      とになります。しかしながら、新幹線で来てほくほく線に乗りかえて行く
      だけであっては、湯沢町としては余りメリットがないわけです。当然在来
      線が非常にふえて六日町方面に行くには行きやすいとか、そういうことで、
      かえってそのことが市場が拡大をされて、湯沢町の商店街は大変なことに
      なる可能性もございます。そういうことを見込んで、やはり六日町あたり
      にも大型店が出てきているわけです。六日町の人たちはそれなりに考えて、
      駅前に農協さんと一緒になってララというお店をつくったりとか、みんな
      大型店と一緒になってやるとか、それぞれ対策をしているようであります
      が、湯沢の場合には、まだそういう声も出ていないようであります。この
      ままじり貧になるのを待つか、何か一つこちらから打って出なければなら
      ない時代背景にあると思うのですが、このほくほく線の開通によりまして、
      今駅の構内の中でやはり乗りかえ駅、新宿でも、池袋でもみんな乗りかえ
      駅、上野駅周辺なんかもそうですが、乗りかえ駅あるいは始発駅というの
      は時間的余裕がございます。新幹線で着いても30分時間があるとか15分時
      間があるとかとあるわけですから、外まで出てきて買い物をするほどの時
      間はありませんが、うちへ帰って何か買おうと思うのを、では湯沢で買っ
      ていこうという形が可能になるわけであります。そういう点では、今の新
      幹線の地下が駐車場に全部なっているわけですが、あるいは今の2階の温
      泉がありますが、その奥がずっとあいております。駐車場にという話もあ
      りましたが、こういう部分をやはり湯沢町が中心になってというよりも、
      商工会だとか商店街の連合会でもいいと思いますが、やはり一つの企画を
      持ってそこに出店をして、一つのデパートみたいな感じのプロムナードと
      いいましょうか、地下におりれば何でも買い物ができるという状況になっ
      ておれば、今の湯沢町の消費量の約倍ぐらいの人間が、倍以上になると思
      いますが、物流のチャンスを得るわけであります。こういうことをします
      と、実際駐車場が足りないとかいろんな問題もまた出てくると思いますが、
      その辺のわきには営林署の土場等もございます。そういうところを駐車場
      はちょっと離れてもらって、要するに人間が動く部分を、もう少し湯沢駅
      の中を改造することによってエスカレーターの一つもつければ、かなりの
      人間が動かれるスペースあるいは商圏が広がると思うのです。こういうの
      をただじっと待っておったのでは、なかなかだれが言い出すということも
      ありませんので、やはり商工会であるとかあるいはそういう駅通りの西口、
      東口の商店の人たちとか何人か寄るなりして、あるいはそういうものをや
      っぱりまちが指導してどうなのだと、では町がJRに交渉してこうやって
      あげるからどうなのだというような呼び水を出してやらないと、なかなか
      そういうふうな機会にはなっていかないような気がしますので、町長のリ
      ーダーシップを発揮をしまして、そういう部分をちょっと進めてみたらど
      うかと、こういうふうに考えたものですから、第1点目の商店街の活性化
      というよりは、駅の中の商店街づくりということだと思うのですが、その
      ことを提案したいと思いますので、町長の考えを伺いたいと思います。
       それから、2番目でありますが、交通渋滞解消ということで題名にして
      ありますが、これは特に高速道路がチェーン脱着によりまして、トンネル
      の向こうもこっちも雪が降るたびに渋滞をする。そのことによって、やは
      り湯沢のお客さんが大変迷惑をする。そのことによって、またお客さんが
      減少するおそれもあると。群馬の各スキー場へ散らばってしまうというふ
      うに危惧をされております。そんなことで、建設委員会等あるいは南魚の
      議員協議会等でも、チェーンの脱着をしなくていいような方法を何とかで
      きないかということで、昨年度も陳情いたしたりしたわけですが、なかな
      かロードヒーティングをするにしても、あるいはチェーンのプラスチック
      のものだけは通したらどうだという論議もしたわけですが、まだ強度が非
      常に疑問があるというようなことからそれも難しいと。結局ロードヒーテ
      ィングをするにしろ水を出すにしろ、あるいはトンネルの中に何かを敷い
      てチェーンをつけたまま通るにしろ、方法は幾つかあると思うのですが、
      根本的な解決は湯沢町だけ来れればいいということではなくて、やはり長
      岡から前橋あたりの間を全部やるということは、これは物理的に不可能で
      あります。また、費用も非常にかかりますし、そのことがまた高速道路代
      金にはね返ったりしますと、実際は東京から来るお客さんにとっては大変
      な経済的負担になる、経済的負担になるということはなかなか来れないと
      いうことになるわけです。
       いろいろ考えたのですが、スパイクタイヤを数年前に禁止をいたしまし
      た、全国的に。これは粉じん公害だとかいろんなことがあって禁止したわ
      けですが、その際チェーンが残ったわけであります。スパイクタイヤがな
      くなりますと今度はチェーンという形で、今約3分の1の人がチェーンを
      履いてこの高速道路が動いております。我々雪国の人は、ほとんどが今ス
      タッドレスタイヤを使って、チェーンを履いてごとごと走っている人はい
      ないわけです。そこへ都会の人たちが入ってきて、チェーンをつけてごと
      ごと30キロぐらいで走っている、あるいはチェーンをつけるために渋滞を
      する、このことは非常に私どもにとっても困りますし、お客さん同士の混
      雑という関係でも困るわけでありますので、このチェーン自体を全面的に
      禁止できないだろうかと、こういうふうにちょっと考えたわけであります
      が、3区選出の田中真紀子さんや今2区の方に行きましたが、桜井新先生
      なんかにもこの話は私してありますが、要は国レベルで、もうチェーンの
      時代ではないではないか。今もうジープに似たような車がいっぱい走って
      おりますが、あの車はほとんどこんな幅の広いスタッドレス履いてござい
      ます。そういう車がもう半分近くなってきております。したがって、チェ
      ーンを履く人たちは、乗用車でたまたま来る人という形になるわけですが、
      費用が来る人に余計かかるとかいろんなあれはあるかもしれません。しか
      しながら、これだけ今そういうスタッドレスが普及をして、そしてリース
      という考え方もあると思うのです。そうすると、タイヤメーカーがやはり
      値段をコストダウンをしていくとか、あるいはリース会社がそこで商圏が
      出てくるとかいろんなことを考えれば、あながち無理なことではないので
      はないだろうか。それと同時にメーカーに申し入れをして、スタッドレス
      タイヤはきちっと別の色にするとか、そうすると例えば高速道路で見るに
      してもぱっぱっとわかるわけです。そうすると渋滞の対応にもかなり役に
      立つと思うのですが、そういう対応ですとか、あるいはメーカーがスタッ
      ドレスの宣伝をもう少し上手にやってくれないかなといつも思っているの
      ですが、要は30キロで砂利道走っている乗り心地です、乗っている状況見
      ますと。そういうのは非常にださい感じがするわけですが、そういう状況
      でスキーに来るのは余り格好よくないという宣伝をもう少ししてもらえば、
      もうちょっとスタッドレスが普及をしていって、この法律をつくるにして
      も非常につくりやすくなる状況になると思うのですが、やはりこれは今回
      またこの後で議論をしますが、南魚の議員協議会の陳情項目の中にも入れ
      たらどうだということで建設委員会から提案をしてございますが、やはり
      執行部側も各代議士やあるいは公安委員会やいろんなところに町長も出向
      く機会があり、そんなことがあるわけでありますので、執行部としてもこ
      ういう問題についてどういうふうに基本的に考えて、町長自体がどう考え
      て、ではどういうふうにどこへアタックをしていくかという点も精力的に
      頭の中に入れて行動していただかなければいかぬなと、こういうことで一
      般質問の中に入れたわけでありますが、答弁のほどをよろしくお願いいた
      します。
       以上です。1回目終わります。
議  長   冨沢議員の1回目の質問を終わりました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、冨沢哲議員の一般質問の答弁をさせていただきます。
       第1点目が、商店街の活性化についてということでございますが、ご承
      知のように、1日 6,000人、または 7,000人が今長岡で乗りかえをしてい
      るということでございまして、それが始発終着駅の湯沢に来ると、スーパ
      ー特急は1日10往復というようなことで、いよいよ22日に開業いたします。
      そんな中で、これをいかに引きとめて経済の活性化を促すかということが、
      私ども行政の責任もさることながら地域の皆さん方の、特に民間の方々の
      努力というものも大事なことかなと思っております。そんなときに、商店
      街の活性化というような中で、たしか数年前に駅前の商店街の皆さんが、
      ぜひ魅力的な商店街づくりをというようなことで、6年ぐらい前に形成を
      したいというような話があったのですが、どうも立ち消えたようでありま
      す。
       したがいまして、これからでは町としてはどういうふうに考えているの
      だということでありますが、私どもといたしましてはほくほく線の開業に
      伴って、北陸方面の受け入れをすべくいろんなイベントをやり、金沢方面
      から、また大阪の方からの企画商品も含めて期待をしておるのですが、か
      なりの方が見込まれるのではないかなと思っています。そんなときにやは
      り人が来るなと、これを何とかすればいけるのではないかというような呼
      び水になることを期待しておりますし、そんな中で行政も、私が町の観光
      協会長さんあるいは今の商工会長さんにお話をいたしまして、議会筋から
      も振興策として駅のぽんしゅ館の奥の方の活用、あれは駐車場というよう
      なこともありますのでよく慎重に審議しなければいけませんが、また昨日
      出てまいりました地下の駐車場の問題を含めていろんなことを、将来につ
      ながる夢というお話もありましたが、夢というのは実現もするわけであり
      ますので、そんな大きな構想が提案をされたというようなことも話を早速
      してみたいと思っています。したがいまして、私どもの行政が六日町のラ
      ラでもあのように六日町はジャスコができるという危機感の中で相乗効果
      を生み出しているわけですから、私どももやはり一生懸命やる努力という
      ものが大切かなというふうに考えております。
       したがいまして、一つは商店街の方々とのタイアップということでお話
      をさせていただいて機運を盛り上げていきたいということと、同時にやは
      り駐車場という問題がありますので、これについては駅構内でのことにな
      ればJR東日本、またその子会社であるトッキーさん、キオスクさんとい
      うような協議も必要と思われますけれども、いずれにしても商店会の皆さ
      んの出店をというような時期にもなっているかなと思っておりますので、
      そういう動きを醸成していくような形が行政としても使命かなと、こんな
      ふうに思っております。
       また、駐車場に関しては、今の土場の問題も営林署出てまいりましたけ
      れども、あれも売ってもいいという話があるのですが、いかんせん財政的
      な問題もあることと、それから離れているというようなことでちょっと考
      えなければいかぬなと思っていますので、先ほどの西口の駐車場やら、ま
      た地下の駐車場やらの問題の方がより可能性があるのかなというような気
      もいたしております。いずれにしても、そういう湯沢に欠けている部分と
      いうものを、やはりこれからぜひ出店をして明るい雰囲気の商店街形成み
      たいなものができれば、1日の 6,000人ないし 7,000人の乗降客も湯沢の
      まちをまた違う意味で利活用してくれるのかなと、こんなふうに考えてお
      りますので、ぜひこの話は商工会長の方へとりあえず話をしてみたいなと
      思っております。
       それから、次に交通渋滞の問題でありますが、このことについて郡の議
      員協議会の提出議題ということでも私拝見をしておりますし、今建設常任
      委員長という立場でも、冨沢議員が各代議士に話をされているということ
      も私も聞いておりますし、その場にもおりました。大変いいアイデアだと
      いうことで、某代議士も感心をされておったのを見ておったわけでありま
      すが、私どもも皆さん方とともに高速道路ロードヒーティング、または消
      雪パイプの問題、そしてトンネル内をかたいゴムマットみたいなものを敷
      いて、チェーンを履いたまま走れるようにせえというような話でも、陳情
      にいろいろと皆さんとともに金沢の公団の本社まで行きまして、局長まで
      お会いしましていろいろ議論しました。そして、関越トンネルのあの出口
      のところに風防室つきのチェーン着脱場の小屋も、大きなやつを設けてく
      れというようなことでもお願いしたり、いろんなことを言って協議しまし
      た。しかし、その大きな小屋の中でふぶかない、ふぶいたときにチェーン
      つけるわけですから、そういうようなことを考えましょうというふうに局
      長の答弁があったわけですが、それ以外はゴムマットの使用云々は、トン
      ネル内で火災が起きたときに非常に危険であると、あとはそれなりのスピ
      ードをもって60キロないし70キロでやったときに、やはりまずもたないだ
      ろうというような話も出ました。したがいまして、ロードヒーティングの
      話にしろ、消雪のための融雪の水源の問題にしろ、いろんな手だてをして
      も、非常に現実はなかなかお金もかかるということで厳しいようでありま
      す。しかし、この問題を何とかクリアするというようなことで、実はこの
      問題は私も考えておりまして、前にも実はこういうことを話をした経過が
      あります。しかし、雪国の割合からして、またタイヤを使用するコストの
      問題を考えてくると、なかなかやっぱり厳しいなというふうなことの返事
      がありまして、その後確かに法を改正するというのはなかなか厳しいのか
      なと思っておるのですが、しかし思い起こすとスパイクタイヤが公害、い
      わゆる健康を害する粉じんがということで、雪国においては使用禁止にな
      りました。しかし、考えてみると、ご指摘のようにチェーンも、あれでど
      んどん道路を削って、粉をまき散らして、そして流域の河川の水質を汚濁
      していくというようなことも同じではないかなという観点からすれば、こ
      れは大いにやってみる価値があるなと。特に先般の代議士も、おもしろい
      ねということで大変興味を示され、そしてタイヤメーカーの方もそれなり
      の売り上げ等にもつながっていくわけでありますので、そういう部分が何
      とかいけるかなと。
       だから、通常考えれば、スキーに来る方、スポーツレクリエーションに
      来る方にとって、今度経費の負担増につながると、普通タイヤでもって今
      チェーンを巻いているのがようやく今30%になったそうです、湯沢に入っ
      てきているのは。かつては50%で今30%になった、だんだん減っているの
      です。しかし、それはまだチェーンをつけたり持ったりするから大変なの
      で、渋滞が起こるので、そういうものを解消しようという今の提案であり
      ますので、それによってうまくいくようであれば、まさに世論形成といい
      ますか、合法的なそういうものにみんなで立ち向かうということも必要だ
      ろうと思いますので、特に群馬に今18カ所のスキー場があって、水上や沼
      田でおりて向こうの方に行くという部分がありますので、そういうデメリ
      ットを少しでも解消するという提案の中では大いにいいことだというふう
      に考えておりますので、不可能ではないと思いますので、ぜひ可能性を見
      出すべくこれから議員の皆さんも陳情されるようでありますが、私の方も
      いろいろと今南魚の4町の町村会の中でもちょっと議論してまいりたいな
      と、こう思っております。そんなところから、建設省、また公団、そうい
      う専門家のご意見なども担当課の方へ指示しまして、いろいろやはりこう
      いう声が上がっているというようなことをひとつ勉強させてもらいたいな
      と、こう思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       冨沢議員の2回目の質問を許します。
冨  沢   大体満足いく答弁でございますが、再度念を押しておきたいことは、商
      店街の駅の中ということでございますが、これ非常に大きな仕事のように、
      あるいはお金が大変かかるように考えられますが、現実的にはやはりそこ
      に商売をしようとする人たちが、そのスペース全体を設計をして、区割り
      をして、この区域、この区域、どこをどういう商売がそれぞれ入っていく
      かということさえ決めれば、実際そこの内装するとか、照明するとか、そ
      ういうふうなことは、中に入る人たちがほとんどできるわけです。したが
      って、大きなまちでも商工会でもそうですが、リーダーシップをとって、
      区割りをしてやったり、道路を切ってやったり、公共スペースをきちっと
      してやればいいわけですから、そんなに大きなお金はかからないと思うの
      です。ですから、そういう設計自体をして、こういう形でどうですかと、
      きれいなパーツや、それから平面図やそういうものさえつくってやれば、
      かなりのってくる人たちがあるのではないかなと考えていますので、手法
      としてひとつ提案をしておきたいと思いますし、もう一つは今のチェーン
      の関係でありますが、これはまず30%でありますが、私もさっき言いまし
      たけれども、国道でもそうですし、高速道路でもそうですが、あれが30キ
      ロぐらいのスピードしかないわけです。それが、例えば3台に1台ですね、
      30%ということは。それが1台いるおかげで、斜線がいっぱいない場合に
      は追い越しもできない。のろのろ、のろのろ行って、何だ遅いなと思えば、
      前にチェーンを履いているのがいるなという感じなわけです。ですから、
      なかなか遅いということでは禁止ということにはならぬと思いますが、一
      番やはり関門は、公安委員会だと思うのです。要は、今の危険をどうする
      のだと、坂でチェーンを禁止して、滑って事故が多発するようでは困ると。
      そういった危険防止の面から、公安委員会が一番抵抗するのかなと、建設
      省はもちろん道路傷めないですから、これはいいと思いますし、公団もそ
      ういう点で自分たちが出費がなくて、お客さんがスムースに通ってくれれ
      ばいいと思うのです。だから、そういうところは意外にいいと思うのです
      が、問題は公安委員会がいろんな危険という問題の責任を、役人ですから
      一番気にしますので、そういう点でやはり公安委員会がどういう反応を示
      すか、この辺が一番興味深いところですが、現実的にスパイクを禁止して
      いるわけですから、チェーンをつけますと、今舗装を削ってという話があ
      りましたが、タイヤも減るのです、チェーンというのは。ちょうど砂利道
      を走っていると同じことで、舗装も削るかわりにタイヤの方も減るのです。
      そういう点では、粉じんという意味からいってもスパイクタイヤに決して、
      ただ晴れているときにあんなのつけてごしゃごしゃ走る人はいませんので、
      スパイクタイヤの場合は晴れてても何でも通りますから、その点でかなり
      違うかと思うのですけれども、走行距離云々の公害的な意味からいえば、
      スパイクと大して変わらぬという部分があると思いますので、そういう点
      を頭の中に入れながら、今1点目はそんなお金かからぬということ。それ
      から、もう一つはやはりタイヤも減ったり、公害問題があるということ、
      あるいは公安委員会が非常に大変だということを頭に入れながら、町長そ
      ういう際にそれぞれに対応していただければと思います。答弁は結構です。
議  長   以上で15番冨沢哲議員の一般質問を終わります。
       引き続いて、質問順8番、5番柿崎直治議員の発言を許します。
       なお、時間がちょうど昼食にかかると思いますので、1回目の質問だけ
      にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
柿  崎   ちょっと、私のお願いがあるのですけれども、私の一般質問に先立ちま
      して、資料を皆さんにちょっと配りたいのですが、よろしいでしょうか。
議  長   はい、どうぞ。関係のある書類でしょう。
柿  崎   そうです。
          ( 資料配付 )
柿  崎   それでは、5番柿崎でございます。一般質問を三つほどさせていただき
      ます。
       まず、一つ目の質問は、地方分権時代におけるまちの対応と取り組みと
      いう題でございます。ここ数年来、地方分権に関するいろんな論議が全国
      的に広まっておるのはご承知と思います。いろんな規制緩和があります。
      そして、こういうもの含めまして、これからの我が国の日本の時代は、行
      革の中でも一番重要なテーマとなっておりますのが、この地方分権論では
      ないかと思います。平成5年6月には、衆参両院で史上初とも言える地方
      分権に関する決議が行われ、同じく7年5月には地方分権推進法が国会で
      成立されました。現在地方分権推進委員会において、この分権に対しては
      積極的に推進方策の検討が進められているのは周知の事実であります。こ
      のように、現在日本における行政改革の中で、国は地方分権を最大の課題
      としておるわけでございます。
       まず、この地方分権というのは難しい言葉でありますが、一言で言えば、
      いわゆる行政というものは一番地域の自治体の住民の身近なところで行わ
      れるべきであるということが理念であります。国の法令、通達に基づき、
      中央からの指示に従って、外資的な形で行政を進めるという形ではなくて、
      それぞれの地方の自治体が自分たちの持っている創意、工夫、アイデア、
      そういうものによってまちづくりをつくっていくと、そしてそういうあり
      方の中で、国というのはいよいよ財政面で支援をしていこうと、そういう
      ような方針といいますか、それが一つの地方分権の理念であると考えてお
      ります。昭和60年代から平成年度にかけまして、自治省は、地方自治体が
      その地方の単独事業に積極的に取り組めるように支援したふるさと創生1
      億円事業、これが大きな起爆剤となりまして、あとはふるさとづくり特別
      対策事業、地域づくり推進事業、まちづくり特別対策事業などの財政援助
      措置により、急速に分権の問題が加速したわけでございます。このような
      地方の積極的なまちづくりなどの運動によりまして、今まで非常に国とい
      うのは中央集権型でございますから、補助金の問題なんかも含めまして、
      規制や基準などで我々の地方の自治体に合わないようなことがあったわけ
      でございます。ところが、今申しましたように、自治体が非常に力をつけ
      てきました。そして、いろんなアイデアとか知恵、創意を持ちまして、い
      ろんなことを中央に言うようになりまして、いろんな規制などを自治体の
      力でかち取った例があります。
       例えば、私ども産業委員会が昨年行きました大分県の湯布院町、これは
      皆さんもご存じだと思いますが、非常に全国的にもまちづくりが主体にな
      りまして、立派に成功したまちでございます。その湯布院町で、実は当時
      やはり我が湯沢町と同じようにマンションが非常に急増したのです。それ
      は、向こうの役場の方から説明を受けましたけれども、さらに聞きました
      ところによりますと、ではその急増に対して町は毅然として、いわゆる歯
      どめをかけたわけです。どういう歯どめをかけたか。建築基準法によって
      条例をつくり、その建築基準法をより超えて強度なものの町の条例をつく
      ってマンションの乱立を防ぐという手段に出たわけでございますが、とこ
      ろが建設省は、もともと条例というのは法に抵触してはいけませんから、
      そこでそれはだめだと。法以上のことを条例がつくるのはけしからぬとい
      うことでだめだと。そこで、これからが問題でございますけれども、その
      湯布院の町の方々が何をやったかといいますと、新しい言葉を一つつくり
      ました。それは、空き地条例というのをつくったそうであります。いわゆ
      る空き地がこれだけなければだめだという規制。それは、決して法に抵触
      しないということで、建設省に再三陳情しましたところ、さすがの建設省
      も、まさしく法に触れないわけですから、いたし方がないという、その熱
      意にほだされまして、その空き地条例というのが湯布院町では条例化され
      まして、それ以後マンションの建設はなくなったそうでございます。
       また、岩手県の盛岡市では、これは我々の問題にも密接するのですが、
      建設省直轄の河川工事で、今私たちも河川工事やっていますけれども、建
      設省は非常にコンクリート護岸で、見た目にはきれいな河川工事をしよう
      としたらしいです。ところが、やはり盛岡市というのは、ご存じのように
      城下町でございますから、市民の皆様と市が一体となりまして、とんでも
      ないと、そういうような我が盛岡市の美しい城下町の情緒、風情というも
      のが失われるような河川工事を絶対にしないでくれという市民パワーとい
      いますか、そういう大きな力を再三にわたって建設省に陳情しました。と
      ころが、それは建設省もやはり建設省たるゆえんでございますから、頑と
      して首を振らなかったそうですが、やはり時代の流れといいますか、多自
      然型工法といいますか、そういう建設省自体がそういう流れになっている
      やさきが功を奏したのかもしれませんけれども、全面石積みの護岸にして、
      そして物の見事にその盛岡市というのは、町の景観が損なわれずに保たれ
      たと、そういう例があります。こういうことも、一つの地方の自治体が一
      生懸命になって、自分たちの力でもっていろいろの圧力、規制、監督権の
      ある中央に対して物を申して、納得させたという一つのいい事例ではない
      かと思います。
       確かに、地方分権は一方において、中央にし過ぎたそういう権力、金、
      一番その最たるものは補助金でありますけれども、補助金をもらうために
      我々知ってる人も頭を下げて、代議士の先生に頭を下げたり、お役人に頭
      を下げたり、そうしてやっているわけでございます。そういう中から、非
      常に腐敗した体質の官官接待などが生まれてくるわけでございますが、そ
      ういうのが地方分権制度が確立されますと、少なくともなくなると。地方
      の統制や支配、監督といった霞が関政治の悪いものが非常に排除されると
      いういい面がありますが、またその分権の移譲に当たりまして、非常に地
      方自治体は、やはり国の方は財政というものに対しては補助金政策を取り
      やめまして、地方交付税などによってあなた方の財源は交付税で交付する
      から、単独事業をやりなさいと、そういうような方針でございます。とこ
      ろが、やはり湯沢町みたいに自主財源率が76%もある豊かなまちはいいと
      思いますけれども、それが皆さん、ほとんどの町が全国一律35%ぐらいの
      自主財源率ではないかと思います。そういうやはりいろんな分野でいいこ
      とと悪いことが、この分権の事務移譲を初めとしまして、権限移譲が進ん
      でくると起こるわけでございます。しかしながら、ここでそうは言っても、
      世の中は確実にこの分権推進が進んでおるわけでございますから、我が湯
      沢町も今後考える問題として大きな課題があると思います。そういう考え
      から、まずこの町の対応と取り組み方について、括弧で三つの質問をさせ
      ていただきます。
       まず、1番の質問ですが、いよいよ本当に今申しましたように、改めて
      私たちの身近なところに分権が来たという感を抱きながら質問をするわけ
      でございます。今議員の皆さん方にお配りしました資料をごらんになって
      いただければいいと思いますが、それがこのたび4月1日から湯沢で施行
      されます県から事務移譲がなされました項目の数々でございます。県の権
      限移譲合同検討会は、地方分権推進の具体的な選択肢としまして、昨年の
      8年の9月に、各市町村の代表の方に説明をし、招きまして、この権限移
      譲、事務移譲について調印が行われました。その結果、我が湯沢町には、
      お手元にあるとおりに四つの事務項目をまず、民生に関する事務、保健衛
      生に関する事務、都市計画、建設行政に関する事務、産業経済その他の事
      務の中から、約20項目、ごらんになってわかるように、湯沢町は事務を県
      から移譲されました。いずれも我々の生活に密着したものであります。特
      にその中でも、例えば私も聞きましたけれども、道端で犬の死骸があった
      と、そうした場合、今まではどうしても役場へ行っても、それから保健所
      に通達して保健所が処理する、あるいは県道でありましたら県の道路管理
      の方に、建設省に行ってやるといったようなことでありましたそうであり
      ますが、今回この事務移譲がなされますと、例えば町民の皆さんが、あそ
      こで犬が亡くなったと言えば、住民課がそれを処理をするというふうにな
      ったそうでございます。そういうふうに、身近なところにこの分権が来た
      わけでございますが、いろいろかかる経費の問題、もちろん県としてもそ
      れに見合う経費は当然各自治体には配分されるわけでございますが、また
      その人員の問題です。通告にありましたように、一つ仕事がふえれば、今
      行革がいろいろと言われている折ですから、それだけで人員削減とか、そ
      う言われておりまして、また一つの事務がふえれば、非常にいいことの割
      にはまた悪いことといいますか、そういうのがふえるわけでございます。
      そういうものに対して、その窓口たる町の対応は、どういうふうにこれか
      ら対応していくのかということでありますが、これは2点としましても、
      まず1点目は、こういうふうに事務移譲がなされたわけですが、一番我々
      が得をするといいますか、メリットのある項目が幾つかあります。今申し
      ましたペットの問題もそうですけれども、その問題をひとつ二、三の例を
      挙げてご説明いただきたいと思います。
       (2)の質問です。先ほど申し上げましたが、分権に対しては消極的な
      意見があります。いろんな申しました事務移譲がふえる。そして、今後い
      ろんなことで権限がふえていくに従って、その行政における業務は肥大化
      していくわけですから、人員の問題、それから財源の問題、そういうこと
      で問題が起こってくるのに対して、やはり当然まちとしても考えていかな
      ければなりません。専門分野の職員を県に派遣して勉強させるとか、そう
      いうことも当然高度な事務移譲がなされれば起こるわけでございますから、
      そういうものに対して、まちは今後どのように対応するか、まずこれに
      (2)としてお答えください。
       それから、(3)の問題でございますが、この権限移譲は一つの国の法
      令制度の範囲内で、市町村の充実強化と住民のサービスの向上につながる
      ものについては、とりあえずすぐやろうという新潟県の積極的な考えでご
      ざいますから、私は大変評価しております。しかし、この地方分権を推進
      するに当たりましては、何といっても問題はこういうふうな、これが分権
      であって、こういうことが県から事務移譲なされたと。そうすれば、住民
      の皆さん、こういうことにおいていろんな業務がスピード化して、簡素化
      して非常に便利になったと。そして、そういうようなことを住民の人に啓
      蒙して、やはり住民の理解といいますか、それが必然的にこの分権を推進
      するに当たっては、重要な課題であるかと思います。町長は、今後そうい
      う分権の波に対して、地域住民の皆さんにどのような方策を持ってそれを
      訴えていくのか、これを(3)の質問としてお伺いいたします。
       それから、質問第2でございます。
       町村合併についてでございます。今お話ししましたように、分権が進む
      につれまして当然起こり得る問題は自治体の統合、合併、広域行政などの
      問題でございます。ついせんだって、新潟県の北蒲原の黒埼町、あの町の
      町長選が行われました。これは、皆さんもご存じだと思いますが、新潟市
      との合併問題が一つの選挙の焦点になったことは、皆さんもご存じだと思
      います。平成7年3月に、市町村合併特例法というのができました。この
      合併特例法の改正案ができたわけですが、これは時限立法で10年先ですか
      ら、17年ですか。時限立法というのは、そういう中央省庁のいろんなあれ
      によっててこ入れされてぺしゃんならないようなという形でつくったそう
      でございますけれども、この改正された法令の中で、一番のいい点といい
      ますか大きな進歩の点は、その住民サイドの推進意欲を取り入れたという
      ことであるかと思います。
       例えば、湯沢町におきますれば、町民有権者総数の50分の1の署名があ
      れば、自治体の間で合併協議会というものを設置できます。そうした合併
      の手続を市町村長に義務づけるという、住民発議制度がつくられたことで
      あります。現在この魚沼において、皆さんもご存じだと思いますが、雪国
      青年会議所の皆さんを初めとして、非常にささやかではございますが、こ
      の合併の運動、そして一部の地域の住民では合併を推進する運動が起こっ
      ております、町長もご存じだと思いますが。私も昨年雪国青年会議所の皆
      さんが主催するシンポジウムに参加させてもらいました。そのときお伺い
      したのですが、例えばこの南魚の4町村が合併して市になったとしますれ
      ば、現在いる議員の定数は、例えば法定数ですと、人口5万以上15万未満
      は36人でございます。4町村が現在のままで合併しますと7万人ちょっと
      だと思いますが、その36人で済むと。そして、職員数も今の2分の1から
      3分の1で足りる。人件費だけで、年間約10億円の削減が可能であると思
      案しております。現在までに、ちなみに新潟県の合併は四つありましたが、
      北蒲原の中条町と柏崎、それから大きな例としましては、上越市になりま
      した高田と直江津の合併があります。合併論に対しては、いろんな論議が
      あるところでございますが、行政の簡素合理化、効率化、広域的行政体制、
      そういういろいろなことによりましての行財政の基盤がしっかりしたもの
      ができると、そういうよさといいますかそういうのがあるのですが、でも
      また小さな町村でも、先ほど申しました湯布院町は1万強の町でございま
      すから、そういう町ですらあれだけ立派な町おこしをやって、自分たちで
      独立してといいますか、立派に自分たちでもっていろんな町政をやってい
      る町もございます。ですから、必ずしも大きくなるのがいいというばかり
      ではありません。小さくても立派に自治体の中ではやっている地方自治体
      があるわけですから、これは合併がいいかどうのこうのという論議の問題
      でありますから、別にしましても、いずれにしましても南郡ですらそうい
      う雪国青年会議所の皆さんを初めとした運動が確実に起こりつつあるわけ
      ですから、一つの地方自治体のすべてを預かる町長として、今、あすの問
      題ではないにしても、あなたの持っている新しい時代に向けてのビジョン
      を、ひとつ夢でもいいですから語ってもらおうと思います。当然この問題
      は、10年あるいは20年後に必ず大きな問題として起こってくると私は確信
      しております。ひとつ新しい時代に向けた町長のビジョンをお聞かせくだ
      さい。これが質問2でございます。
       その次、最後の質問になります。主水公園のことについてでございます。
      ご存じのように、いよいよまちの文化事業としては、川端先生の康成展が
      開催されるわけでございますが、常日ごろ言われておりますのは、主水公
      園の活用と川端先生の雪国の碑の問題であります。ちょうど一昨年もこの
      問題が、先生の碑を修繕したときに、その碑がないということで、東口の
      方、駅通りの方から尋ねられた。どこ行ってしまったのだ、あの碑を。あ
      れをこっちへなぜ持ってこないのだということがあったのもご存じだと思
      いますけれども、今のこの主水公園は、冬は本当に雪に埋もれて、公園と
      しての機能は全然果たしておりません。かといって、冬期以外のシーズン
      も、どうも私が見る限りでは余り利用されていないのが現実であります。
      そうした中で、これがちょっとこの質問をするに当たってあれしたのでご
      ざいますが、平成7年に町は 5,000万という多額の金をかけまして、約 1
      60坪の隣接した土地を駐車場にするということで購入したわけですが、そ
      の後全然これは何もしない。むしろこれが質問の1番になってもいいくら
      いの問題ですが、それは通告にありませんのであれしておきますけれども、
      そういう駐車場をつくるといってまだつくっていませんでした。確かに、
      それが今私の質問にこれから関連して幸いなのですけれども、湯沢町はた
      くさんの19のスキー場がありますから、 1,000万弱の観光客が訪れる町で
      ございます。そうした、非常に冬は冬、夏は夏で観光でうたっている町で
      ございますが、駅の周辺には一つの公園もございません。公園といえば、
      遠くあるカルチャーセンターぐらいのものでございます。幸いこの東口の
      鮮魚センターの付近は、今塩沢の方とか、塩沢町ですかね、借り上げて駐
      車場にしたり、二、三年前は普通の民間のスキー場の方が借り上げてレン
      タルスキーなんかやっておりましたけれども、その中に若干の町有地もあ
      ると聞いております。そうした町有地がありますので、何か行政努力とい
      いますか、そういう隣接の土地を借り上げることができれば、そして私の
      提案はあそこに主水公園を移住しまして、ぜひ公園化したいということで
      ございます。技術的には、冬は駐車場にできることも可能ではないかと思
      います。そうすれば、西口には川端、川上両先生の作品など展示した既成
      の民俗資料館がございます。東口には、今度は川端先生の碑を擁しました
      川端記念公園館、主水公園という名前がそのまま継続するなら、主水公園
      の中に川端先生の碑があると。そして、小さなベンチがあり、小さな噴水
      があって、旅の方もちょっと体を休めてということで、湯沢の名所が二つ
      ふえるのではないかと思います。数年前にも、これは駅通りの方から、そ
      ういう陳情というか口頭でですけれども、言われたこともありますけれど
      も、私はあそこにやはりあれだけのスペースがあれば、若干なりとも本当
      に緑を、町長の描いている花を植えた、花・水・木・構想の中の美しい公
      園ができるのではないかと思います。 5,000万も出しまして主水公園のわ
      きに駐車場用地として買った土地は、まことにむだであります。あれが、
      駐車場ができていればまた話は別でしょうけれども、いまだ何の手もつけ
      ていない状態でございます。そのことに対しては追求はしませんけれども、
      ひとつそのかわりとしまして何ですけれども、この主水公園の東口に移転
      する、そして新設するということに対して、ぜひとも町長の前向きな考え
      の答弁をお願いしたいと思います。
       以上で、この三つの質問を終わります。第1回の質問を終わります。
議  長   柿崎議員の1回目の質問が終わりました。答弁は午後からにしたいと思
      いますので、お願いします。
       それでは、昼食休憩に入ります。
                                 11時52分
      
              ( 昼 食 休 憩 )
      
議  長   それでは、休憩を解いて会議を開きます。
                                 13時01分
       一般質問を続行いたします。5番柿崎直治議員の午前中の質問は、ちょ
      うど20分を経過しております。残り時間は40分でございます。
       それでは、柿崎議員の1回目の質問に対する町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、柿崎直治議員の一般質問の答弁をさせていただきたいと思い
      ます。
       まず、3点のうち、最初が地方分権時代における町の対応と取り組みに
      ついてということでございますが、まさに今地方分権に関する論議が、本
      当に市町村でもいろいろと議論がされているわけでありまして、私自身と
      いたしましても、地方分権に関しては大いに関心を持っているところでご
      ざいます。
       それで、端的に申しますと、第1点目の湯沢町にとって最もメリットの
      ある項目はというふうな中で、その何項目かについて具体に説明いただき
      たいということでありますが、これにつきましては総務課長の方から答弁
      をさせていただきたいと思います。機関委任事務というようなことについ
      ては、権限移譲というような中でも、住民にとってはスムーズなる行政サ
      ービスがワンクッションなくなるわけですので、非常にいいと。それだけ
      に事務処理に関しての職員は、対応がまた大変になるということも事実で
      ありますが、それは総務課長の方から答弁をさせていただきます。
       Aのことでございますが、これにつきましては住民の利便性、さらには
      向上の観点から、地域、住民生活に密着した事務が移譲されるということ
      になるわけでございますので、町としても積極的に取り組んでいかなけれ
      ばならないわけであります。また、経費の問題につきましては、事務委任
      交付金という形で県から交付をされてまいります。
       次に、3点の問題でございますが、このたびの権限移譲というものは、
      いわゆる地方分権の第一歩として施行をされたものでございまして、今後
      もさらに第2段、第3段というような中で進められるのではないかという
      ふうに考えております。本格的な分権へ向けて地方のノウハウを蓄積いた
      しまして、スムーズな対応が可能となるよう、住民への周知と理解を得な
      がら対応していきたいというふうに考えております。
       次に、町村合併の問題でございますが、このことにつきましても、やは
      り行革、分権を背景に、非常に推進論みたいなものが今高まっております。
      しかし、基本的な私の考えの中では、やはり合併というのはあくまで地元
      住民の意向を重視するべきであって、強引にするものではないというふう
      に考えております。やはり上から強引な手法でやるということはいかがな
      ものかなと思っております。しかし、いわゆる市町村の合併推進へ向けた
      議論の中では、橋本龍太郎首相が、みずから国会論議などで合併促進など
      を明言をし、また私どもの新潟県の選出代議士であります白川自治大臣に
      至っては、今三千二百三十幾つある市町村を 1,000ぐらいにすればいいの
      だというようなことを申しております。
       また、自治省も合併相談コーナーというようなものを設けまして、政府
      の動きが非常に慌ただしくなってきたのかなというふうに今感じておりま
      す。そんな中で、我々を取り巻く湯沢町は合併の問題でお隣の塩沢と、ま
      た六日町や今雪国青年会議所が言っているように、4町が合併したらどう
      だというような議論が出ている中で、私の感ずるところでは、今確かに青
      年会議所レベル等では、4町合併は私たちの願いというようなことでいろ
      いろとやっておる経過がわかるわけですけれども、今経済効率というだけ
      で見て、これをいきなり4町が合併したらばどうだというような議論とい
      うのはいかがなものかなと。特に冒頭申し上げたように、上から押しつけ
      て、行政が、議会がというようなわけにもいきませんので、あくまで今南
      魚4町を見ておりますと、それぞれのまちに特色、顔がございまして、非
      常にいい意味でこの六日町圏域、南魚広域は、活力が持たされているよう
      であります。大変新潟県の中でも、合併をした方がより経済効率とか、い
      わゆる都市機能の整備とか、いろんなむだをなくすということになると、
      非常にいい部分もあろうかとも思いますけれども、南魚4町の場合という
      のは、今こう見ていても住民の方の声が、では果たして熟成されて合併を
      望んでおるのかどうかというのは、非常にちょっと議論のあるところだと
      思っております。したがいまして、こちら柿崎議員もお話をしております
      ように、有権者の総数の50分の1の署名があれば、この住民発議の制度と
      いうものがあれば、市町村長は、これをまた協議会を設置して、議論の対
      象にしなければいけないというふうになったわけであります。
       したがいまして、この問題については、やはり慎重に議論を進めるとい
      う部分が大切かなと。確かに、総論的には賛成の部分があるわけでありま
      すが、各論になりますと、果たしてみんないろいろ地域の事情がありまし
      て、やはり今まで生まれ育った町村の方が、いわゆる逆に行政サービスと
      いうものがよく行き届き、連帯意識もコミュニティーも持てるのではない
      かというふうに反論される向きもあろうかと思いますので、その辺には慎
      重にやらざるを得ないのかなというふうに考えております。
       次に、東口並びに主水公園を移転できないかと、こういうことでありま
      すが、川端康成先生の碑の、国境の長いトンネルをの長いくだりが、今主
      水公園のところにありますが、この川端康成先生直筆の刻んだ碑は、昭和
      40年の12月に現在のところに建立されたものだそうでありまして、今から
      31年前、もう31年たったわけでありますが、観光協会の皆さんの先輩たち
      の長年の懇願の末、先生に直筆で書いていただき、冒頭の国境の長いトン
      ネルを抜けるとということであそこに出ているわけであります。現時点で
      移設するに当たっては、川端家の了解もあるというふうに聞いております
      ので、もし移設の場合は川端家の方にもお話をすることになろうかと思い
      ます。ただ、どなたも言われるのは、三十数年前に建てたという歴史とい
      うのは確かに大事だけれども、いかんせんそこを見る方が少ないというこ
      とで、ちょっとわかりづらい、また行きにくいというようなことで、その
      解消策として、ことしは駐車場をあのわきにつくりたいということで、一
      つは進歩かなと思っていますが、やはり町民や町の観光協会の方々を中心
      に、もし移されるのであれば、東口のあたりがいいのかどこがいいのかは
      別として、いろいろとやはり慎重に議論する中でこれを移設をするという
      のが望ましいかなと思っております。
       川端先生の碑の問題はそんなところにいたしまして、次に主水公園にか
      わるような公園を整備したらどうかということであります。現在高橋屋さ
      んの前にJRさんの土地を拝借をいたしまして、湯沢町のわずか87平米し
      かありません町有地を足して駐車場に、今一体として有効利用させていた
      だいております。したがいまして、ここに公園をという発想なのでしょう
      が、なかなか今湯沢の土地の手狭なことを考えると、東口における駐車場
      の必要性というのもご理解いただけるのではないかなと思います。今ある
      寄附していただいた時計台の、あの周辺が結構広いわけですので、あの辺
      をどういうふうにすれば、若干たりともまた変わってくるのかなとは思い
      ますが、あれにしてもちょっと面積が足りないなという気がします。した
      がいまして、確かに駅前に緑がたくさんあって、噴水でも上げて、花もた
      くさんというふうな気持ちは重々わかるのでありますが、しかしながらや
      はりこれからの時代の中で、川端康成先生を顕彰して雪国小説の掘り起こ
      し事業というような中で、雪国のルートのモデルコースというものを設定
      しようというふうに今考えておるというのは、やはり駅だけで見るのでは
      なくて、駅をおりて、こんな湯沢は特色のまちだったのだなというのも何
      とかこれは研究しなければいけないことと同時に、そこを離れてまた奥へ
      行って、諏訪神社等々いろんな雪国ルートを設定した中で、思い出をつく
      っていくというようなものも大切なことなのかなというふうに今思ってお
      ります。したがいまして、今面積的な部分、それから駐車場というものを
      考えるとなかなか難しいと。しかし、時計台の周辺みたいなところの、今
      花植わって高くなっていますので、あの辺がどうも行き来ができないだけ
      に、何かあの辺を造作をちょっと研究する必要は、私なりにもあるのかな
      とは思っております。したがいまして、あそこで遮断をされていますので、
      あそこを行き交うというような問題を含めて、ちょっとお金もかかります
      けれども、また時期を見て研究はしてみたいなと思っておりますので、よ
      ろしくお願いをいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       総務課長。
総務課長   町長の答弁に補足をして、お答えを申し上げます。
       この権限移譲の問題につきましては、質問者のこの要旨の中にも書いて
      ありますように、平成8年度に入り県の方の説明以降、その移行につきま
      して、町村は町村会、市の関係は市長会でそれぞれ検討してまいりまして、
      昨年の9月県及び各市町村間の課で権限移譲、事務移譲するための合意が
      なされて、それ以降この4月から実務は町村に移るわけでありますので、
      この3月中にそれぞれの事務について、それぞれの所管課というところで
      事務の引き継ぎというふうなことがなされる予定になっております。
       それで、ご質問の権限移譲による湯沢町にとって最もメリットのある項
      目はというふうなことでありますが、この市町村にとって最もメリットの
      ある項目というふうなことが大変難しい判断になるわけですが、これは地
      方分権全体像の中で評価されるべきものというふうに考えておりまして、
      町村にとりましては、量的には多くないのですけれども、そういった事務
      がふえるわけですから、大変ではありますが、行革の点から考えますと、
      事務がふえて人員増というふうなことは難しい状況ではあります。しかし、
      住民サイドからしますと、従来県まで行って手続をしなければならない事
      項が、市町村で済むというふうなこと。それから、許認可等につきまして
      も迅速に対応できるというふうなことからしますと、町村としてこの評価
      を考えますと、当然受け入れをして、これを進めていかなければならない
      事項と考えております。
       それで、皆さんのお手元に資料が配付されておりまして、1から38の項
      目のうちの湯沢町に該当する項目が20項目というふうに、それぞれ丸がつ
      いておりますので、どういうふうな事項が権限移譲されるかというふうな
      ことは、それを見ていただければ一目瞭然のわけでございますが、現在県
      が取り扱っているそれらに対する件数等から考えますと、その中の比較的
      取り扱い件数が多い農林課の所管になります鳥獣保護の関係、(1)の有
      害鳥獣の捕獲許可、それから(2)の方の飼育のための鳥獣捕獲許可とか、
      (3)の事項の山鳥の販売許可というふうなことがありますが、(1)の
      有害鳥獣の捕獲許可というふうなことが、中でも相当件数ありますので、
      それらの手続につきまして町村に来るというふうなことが、一般住民の方
      にとりますれば、権限移譲に伴うそういった効果が出てくるというふうな
      内容かと考えます。なお、そのほかには、住民課に関する墓地埋葬の関係、
      それから住民福祉保健課の所管になります児童福祉の関係の身体障害児へ
      の補装具の交付、あるいは身体障害児あるいは精神薄弱児への日常生活具
      の給付等というふうなことが、そういった中で出てまいります。そんなこ
      とがメリットのある項目かと考えられます。
       経費の方につきましては、先ほど町長の方からお答えしてありますよう
      に、県の現行経費を基礎にしまして、市町村がこの事務を行った場合に必
      要と考えられる経費を固定費と変動費、準備経費に分けて交付をするとい
      う内容でありまして、準備経費につきましては、権限移譲の初年度、当初
      のみ必要となる経費として交付されるものでありまして、そのほか歴年は
      固定費、変動費によって交付をされることになっております。取り扱い件
      数等によってそれらが市町村に交付されると、こういうふうな内容になっ
      ておりますので、よろしくお願いします。
       以上で終わります。
議  長   説明が終わりました。
       5番、2回目の質問を許します。
柿  崎   ただいまの総務課長の1番目に対する回答でわかりました。大体これ見
      ればわかるのですが、こうしていろいろ住民にとっての身近な問題が、役
      場のサイドでもって処理できるようになったわけです。これに対していろ
      いろ項目を見ればわかりますが、今後ぜひともこれまた広報「ゆざわ」等
      で町民の皆様に、こういうことが事務移譲されていろんな問題が処理しや
      すくなったということは当然広報されると思いますが、いち早くもう4月
      1日から施行されるわけでございますので、早く住民の皆さんに広報して
      いただきたいということをまず要望しておきます。
       それから、(2)番目のこの問題でございますけれども、町長の答弁の
      中で、いわゆる問題は、こうして事務移譲がふえますと、いろいろ分野で
      もっていいことと悪いことが出てくるわけです。その一つの例として、町
      長今回都市計画を廃止とまで言わないまでも建設課に統合いたしましたで
      すね。そうすると、この項目の中でもはっきり言われているように、都市
      計画、建設行政に関する事務移行として、湯沢町は都市計画にかかわるも
      のは三つぐらいですか。あと建設関係で来ているわけです。そうすると、
      当然この通告にありますように、職員の皆様が対応できないということが
      今後将来生じる可能性もあるわけです。ですから、町長が統合なさったと
      きにおいて、町長はこれ読まれていたかどうかわかりませんけれども、県
      からのはっきりとした委任条目の項目の中にも都市計画、建設行政に関す
      る事務として、これだけ事務が湯沢町にふえたわけです。それぞれの課の
      皆さんがふえているわけですから、そういうものに対して、ほんの足がか
      りとして始まったことが、これから堂々と今度はたくさんの事務移譲が、
      分権法が進むに従って来ると思いますから、そういうときに町長がどうい
      う対応をするのかというのを実はお伺いしたかったのですけれども、先ほ
      どの答弁ではそれが全然見えていませんので、再度答弁をお願いします。
      また、そういうふうになればもっと職員をふやすとか、また専門的な難し
      い問題の事務が来ると思いますけれども、そういうときに対する対応を、
      係員をふやせばいいというような考えなのか、その町としてのこういう都
      市計画建設行政だけではなく一般に当たる、もっともっと複雑化した事務
      移譲がなされた場合には、どういうような対応をしていくのかということ
      を、これを(2)にお尋ねします。
       それから、3番目のこの問題に関しては要望になるかもしれませんけれ
      ども、(1)番と同じですけれども、やはり住民の皆さんの理解と、そう
      いう理解というのは第一に必要でございますから、この事務移譲というの
      を我々はたまたま知っていますけれども、住民の皆さんがどういうもので
      あろうかということを知らないと思います。ですから、分権に基づくこの
      事務移譲がなされたということを、やはり住民の皆さんに理解を得るため
      に最大限努力をしてもらいたいという、これは要望になりますけれども、
      お願いします。
       それから、町村合併の問題でございますけれども、これは今すぐどうの
      こうのという問題でないのですけれども、私が町長に聞きたかったのは、
      あなたが持っているビジョンです。将来起こり得るだろう大きな視野に立
      った場合、当然この南郡の地域から見れば、分権が進むにつれて町村合併
      というのは問題になってきているわけです。日本青年会議所の皆さんは、
      平成2年でしたか、分権へのいざないということで、それを機に大々的に
      諏訪市の合併の問題でも大運動を展開されているわけです。先ほど申しま
      した雪国青年会議所の皆さんも、本当に真剣に取り組んでいるのです。私
      も、昨年シンポジウムにお邪魔したということを申し上げましたけれども、
      細川議員なんかも一緒に行ったわけですけれども、本当に一つずつ地面か
      らようやく芽が出てきて、そういう今度は若い青年会議所に皆さんの中で、
      これからの南郡一体、広域体制をとるためにはこうしなければいけないの
      だという声で非常にやられているわけです。町長のさきの答弁というのは、
      ここで私も町長にかわって言えるぐらいの答弁でございますので、もっと
      大きな視野に立って、なされるであろうべきことに関して、自分のビジョ
      ンというのをもうちょっと明確に教えてもらいたいと思います。本当に皆
      さんはこれから直面する問題ですから、町長もひとつ大きなビジョンを教
      えてください。
       それから、この主水公園のことなのですけれども、私が言ったのは、主
      水公園の役場の土地が高橋屋さんのわきなのですか、私は鮮魚センターの
      わきの一連になっているところにあるのではないかと錯覚しておったので
      すけれども、ご存じのように、鮮魚センターのわきは塩沢町とか皆さんが
      駐車場で借りているわけです、冬は。確かに冬に利用度が高いのですけれ
      ども、夏になるとあそこはほとんど使っていないのです。私は、そこに主
      水公園を移設して、そして公園移設するに当たって川端先生の碑を持って
      きて、小さな噴水のある、お花を飾った、ベンチの小さいのが幾つかある
      公園をつくれば、本当に憩いの場所として、まさに夏期シーズンに訪れた
      お客様方が非常に心が潤うのではないかという考えで移転の話をしたわけ
      でございますけれども、夏は全然使っていないのは町長よくご存じだと思
      いますけれども、技術的にといいますか、例えばれんがづくりにして花を
      つくるとかやっても、ベンチなどは木でつくっても何とかなりますから。
      冬は、また駐車場にできるようにして取り払ってというようなことを技術
      的にできないこともないという自分の考えから、あそこに公園を持ってく
      れば駅通りの活性化にもつながりますし、そしてその川端先生の碑も生き
      るのではないかと、申しましたように民俗資料館の方と、それから東口に
      は川端記念公園といいますか、主水公園があるということで、二つのまた
      名所がふえるのではないかと。それが東口、ひいては駅通り商店街の活性
      化につながるということで、ぜひともできるできないは別として、行政努
      力でもって一応検討していただけないかと私は考えております。西口の方
      にも公園なんて一つもないわけですから、東口の方はタクシーとバスの発
      着所になっていまして、多分時計台のところにありますけれども、あそこ
      はちょっと公園は、車の危なさから考えると無理ではないかと思います。
      一番利用できるのは、鮮魚センター並びのあいている土地を何とかして、
      まちの行政努力で地権者の方とお話し合いをして借り上げていただいて、
      本当に小さな公園でもつくってもらいたいと、そういう考えで申しました。
       ちなみに、町長が今推進しておられます花の郷です。まず、それが補助
      金の問題で、それから始まってできないかと思ったのですが、実はこれ蛇
      足といいますか、この質問とは違うかもしれませんけれども、昨年都市公
      園整備緊急措置法というのが改正になりました。これは、人口 5,000人以
      上がそのまちの事情で市街地を形成している区域内で、そして人口が 1,0
      00以上である町村が設置する公園または緑地のうち、政令に定める要件と
      いうのがありまして、それに該当するものは国が援助するということの措
      置法の改正であったわけです。その一つの該当するものというのは、区域
      内の者が簡単にまず利用できること。少なくとも広場、植栽及び便所が設
      けられて、なおかつ休息、観賞、散歩、遊戯、運動などの総合的な利用に
      供するための施設が整っているという条件であれば、この措置法は去年の
      8月6日に改正されたわけですから、これが該当できるのではないかと思
      ったのですが、ただ一つは4ヘクタール以上というネックがあるものです
      から、これはそうすると私の考えている主水公園の移転には該当しないな
      と思ったのですけれども、町長の考えておられる旭原の花の郷づくりには、
      これがもしかしたら順応できるかと思いますので、それも後で調べてみて
      ください。では、そういうわけで、今言いました三つの再度の質問に対し
      てお答えをよろしくお願いいたします。
議  長   それでは、柿崎議員の2回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を求めます。
       町長。
町  長   それでは、再答弁をさせていただきたいと思いますが、最初に確かに権
      限が移譲されれば、反面その職員も云々というくだりがあるわけですが、
      これを見ると何か全部都市計画の云々の問題もたくさんあって、それが対
      応できるかということでありますが、今まで従来やっていたものを、県を
      経由して、いわゆる県の方に上げて、それでまたおりてくるというような、
      そういう煩わしいことを、権限の移譲ということで、今度はまちの権限で
      やっていいですよということですから、従来こういうのはもうやっていた
      ことでありますので、それに今度肉づけをして、また今度は責任も出てき
      ますけれども、これはやはり処理をちゃんとやってくれるのではないかと、
      こう思っております。
       それと、町村合併についての問題でありますが、ビジョンということを
      言われたのでありますが、皆それぞれ広域行政という中で、観光も医療も
      福祉も文化もすべて、私の考え方としては広域圏の六日町圏域、南魚沼圏
      域ということになりますと、六日町に今群都ということで、いわゆる商業
      の集積から、医療や福祉、それから文化会館、医療といえば六日町病院と
      いうようなことがあります。したがいまして、それは一つの大きな枠の中
      で、きちんとまちづくりの中で六日町さんにも元気を出してもらいたい。
      そして、また将来的には、上越魚沼間の高規格の快速道路なども、また何
      十年かすれば完成をするわけですから、そういった意味の中で、湯沢は湯
      沢の特色でもって生きていくということで、やはり観光基盤を充実させる
      中で、産業構造をきちんとしていくというような中、したがって今広域事
      務組合でも、消防の関係からいわゆるし尿、ごみ、そういうようなものを
      いろいろと今南魚沼圏域でもやっているわけですから、私は今の状況の中
      では、何も合併をしなくても、それをより密にやっていく方が、行政サー
      ビスの循環としては非常にいいことになろうかなというふうに考えており
      ます。しかし、大きな視野に立って将来的なことを考えると、確かにお互
      いに保管をし合っていく部分というのは、一つになれば強いわけでありま
      すので、そういった意味で住民サイドの意向を無視するようなことはいた
      しませんし、そういう議論が出てきたときは、大いにまた議員の皆さん方
      ともお話をさせていただきたいと、そういうふうに考えておりますので、
      よろしくお願いいたします。
       それから、今の公園の移設の問題でございますが、実は公園の移設に対
      しましては、主水公園一つを見ても、先ほど4ヘクタールという話があり
      ましたけれども、1ヘクタールが必要なのです。ということは、主水公園
      が都市施設の近隣公園という位置づけの中で、都市計画決定をされた公園
      なわけです。この公園を移設するというと、少なくとも1ヘクタールの面
      積が必要になってきますので、そして都市計画法の手続というものを要し
      ます。したがいまして、この公園の移転はまず無理だと言わざるを得ない
      ものがあります。したがいまして、先ほどちょっと助言的に旭原の花の郷
      の云々のくだりもありましたが、これなんかについても、やはりいろんな
      手当てを国県方に相談をいたしまして、これからは国の補助事業という形
      の中でもやりたいなと、こう思っておりますので、今の公園の問題なども、
      ぜひご理解を賜りたいというふうに思います。
議  長   それでは、5番柿崎直治議員の一般質問が終わりました。
       引き続いて、9番、2番細川弘美議員の発言を許します。
       2番細川議員。
細  川   2番細川であります。通告に基づきまして、都市計画の用途指定という
      ことと、それから湯沢町の医療体制について、大きく2項目について質問
      したいと思います。
       私は、この都市計画、医療問題、これはある意味では湯沢町の将来を決
      めていくような、大きな問題であろうという観点で質問したいと思ってお
      ります。通告に基づいてということでありますので、1回目の質問は簡単
      にしたいと思います。
       都市計画の用途指定についてということで、平成7年の用途地域、指定
      がえ時における岩原地区、この用途拡大は地域住民の反対により取り下げ
      た経緯があります。その岩原地区に対して、具体的にどのような取り組み
      をなされ、あわせて他の未指定地域に対しての取り組みがあったのか、お
      伺いしたいのが1点であります。
       次に、都市計画のマスタープランであります。このマスタープランの内
      容は、住民の合意形成を図りつつ、地域固有の自然、歴史、生活文化、産
      業等の地域特性を踏まえ、創意工夫に富んだ特色ある内容とすることが基
      本で、地域の独自性を求めております。都市の将来ビジョン、地域別市街
      地像、住民の生活産業構造、自然環境の動向を踏まえた目標を明確にする
      ことが、これがマスタープランの目的であります。このマスタープランに
      生活者主権によるプランづくりが必要とうたってもあるし、またこれが必
      要なのであります。果たして町長は、このマスタープランに生活者、住民
      の声をどのようにプランに反映される考えなのか、お伺いいたします。
       次に、湯沢町の医療体制についてであります。今後の医療体制、昨日樋
      口議員からも、いろいろとこの診療所の質問は出されておりますけれども、
      町長は現在地と考えておられるわけであります。私は、経営面、土地を買
      った上での現在地という考えの中で、これからの湯沢町の医療体制という
      ものを考えていただきたくない。ある意味では、20年後、30年後における
      この湯沢町の医療体制が本当にどうであるべきか、そういう観点からこの
      医療体制について考えていただきたいと思っているのであります。果たし
      て町長は、この診療所の改築、建てかえで終わりと考えているのでありま
      しょうか。さらに何かをすべきと考えているのであれば、お伺いしたいと
      ころであります。
       診療所について、最後に1点、診療所の利用状況が悪い。ただ議会の中
      においても、診療所に対する住民からの苦情も提言しているところであり
      ます。詳しいデータというのは、平成5年の整備基本構想、自治体病院の
      報告書にあります。この中には、入院の95.8%、外来で49%、この方が町
      外の医療施設を利用されているという報告があります。平成5年と、確か
      にデータは古いのであります。しかしながら、昨年の診療所の入院、1日
      平均 5.8人、これを見てもそれほどの結果は出ているわけではありません。
      果たしてこの診療所の特に入院に対して利用状況が悪いというのは、何が
      原因であるのか、お伺いしたいのであります。
       以上、1回目、4項目について質問を終わります。
議  長   細川弘美議員の1回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、細川弘美議員の一般質問の答弁をさせていただきたいと思い
      ますが、最初に都市計画の用途指定ということでございますが、お話ござ
      いましたように、岩原の地区につきましては、ぜひ用途地域の指定を行う
      方向で検討しておりましたが、ご指摘のとおり、地域の皆さんのご理解が
      得られなくて断念をしたわけであります。その後具体的な取り組みをした
      かとのことでありますけれども、やはり昨年度に岩原の地域の皆さん方の
      ご意見が一応集約されまして結論が出たということは、やはり地元の住民
      の意向というところでは、尊重しなければいけないのではないかなという
      ふうに考えております。したがって、当面はこのまま推移すべきだと考え
      ておりますので、今年度は具体的な取り組みというものはいたしておりま
      せん。その他の地域についても同様に、今具体的には動いておりませんこ
      とを申し添えます。
       次に、都市計画のマスタープランづくりにということでありますが、い
      わゆる生活をされておる地域住民の声をどのようにマスタープランに反映
      させるのかということでございますが、細川議員も都市計画マスタープラ
      ンの審議会の方に出られてご承知なものですが、ちょっと申し上げたいと
      思いますが、構成的には地域の現況と課題、これは当然です。それから、
      全体構想、それから地域別の構想、都市像実現の方策ということで、さき
      にお配りしたような内容のとおりになるわけでありますが、そこでこの原
      案の策定に当たる策定委員会、これを行政、町側と町民とで組織をいたし
      まして、町民アンケートを実地するとともに、まちづくり 100人委員会の
      皆さん方の意見などもお聞きして、それらを参考に原案をまとめていきた
      いというふうに思っております。
       また、町民の代表者の方、それから各種団体の代表の方や学識経験者な
      どによる検討会議も設けまして、節目、節目でご意見をいただく予定でお
      りまして、さらには地域別の構想を定めるに当たっては、地域懇談会を重
      ねて、皆様の意見を集約してまいりたいというふうに考えております。
       したがいまして、今ご質問いただきましたように、湯沢町の都市計画全
      般にわたって将来の指針となる大切なプランづくりでありますので、可能
      な限り生活者である町民の意見に耳を傾けまして、皆様方から参加をして
      いただいて、ご理解とご協力をいただけるものにしたいというふうに考え
      ておりますので、よろしくお願いをいたします。
       次に、湯沢町の医療体制の中で、現在地ということでは申し上げたとお
      りではありますが、確かに将来20年、30年どうあるかということも当然考
      えなければいけないわけでありますが、今現在は現在地ということで考え
      ております。実は、なぜかと申しますと、ある一定の診療科目を備えて病
      院と診療所の、いわゆる病院というのは六日町の病院もあるわけでありま
      すが、相互連携がしっかりしているならば、湯沢町の中心になる医療施設
      というものは、診療所でいいのではないかというふうに考えております。
      そこで、医療と福祉、保健を統合した中で、町内の開業医の先生方の協力
      を得まして、町民の医療管理や健康管理ができ得るならば、診療所をバッ
      クアップをするというような有効な体制となるというふうに考えておりま
      す。ご承知のように、病院の経営ということになりますと、公営、民営を
      問わず、非常に今厳しい状況にありまして、過剰の要員、過剰の設備など、
      そういう早急な改善が必至となってくるという状況であります。したがい
      まして、従来から申し上げておりますように、改築に当たりましては、湯
      沢町医療保健センターという基本構想の中で、今の診療科目のほかに町民
      のニーズにこたえた専門外来を配置しまして、慢性疾患対策とか、ほかの
      病院の退院者の入院受け入れなどを進めていきたいというふうに考えてお
      ります。さらには、訪問看護ステーションを含め、介護保険に関連し療養
      型の病床群の検討を進め、在宅医療の拡大と急性期の重症患者の対応につ
      いては、地域医療支援病院と診療所の連絡システムの確立を図りながら、
      医療保健センターを核に町民の医療、保健、福祉に積極的に取り組んでま
      いりたいというふうに考えております。
       次に、診療所の利用状況が悪いのは、何が原因なのだということを伺い
      たいというくだりであります。年間の入院患者数が年々減少しまして、ベ
      ッドの利用率も30%台と、一時期に比べ非効率であると指摘されています
      ことは事実であります。今全国の病院、診療所においても、入院ベッドの
      利用率が減少傾向ということが起きております。では、なぜ診療所の利用
      状況が悪いのですかということですが、医師の4名体制が定着し、外来診
      療についてはふえておりますが、非常に微増ではあるわけですが、今外来
      患者については順調に伸びております。これは、高齢者の慢性病とか風邪
      などの軽度の疾病というものが主流になってきております。これに対しま
      して、問題の入院患者でございますが、社会情勢の影響というようなこと
      もございますが、看護体制というようなものが整っていないということが
      原因の一つと考えられます。看護婦が1人当直というようなことで、夜間
      の救急患者にかかり過ぎると、入院患者に対して手薄になって、やはり重
      症者の受け入れというのが難しい状況にあったわけであります。
       次に、間接的なことでございましょうが、老人福祉施設の整備が進みま
      して、ショートステイとか施設入所などで、一定の時期の社会的入院が減
      少しているということも原因と考えております。それで、今何とか頑張っ
      ていきたいということで、患者の大幅な増が見込めない状況下にはありま
      すけれども、診療所として受け入れるべきことは今ちゅうちょなく受け入
      れていこうという体制づくりを進める考えでございます。そんなことで、
      ぜひ対応してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願
      いをいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       2番、2回目の質問を許します。
細  川   2回目の質問をいたします。
       今用途指定、岩原地区、未指定地区、地区の住民が反対であるから、具
      体的な動きは何もしていないよと、これではやはり町の都市計画は進まな
      いのではないですか。反対しているからこそなおさらそれの問題点を探り
      当てて、その対策を練る。その代替をできるのもやはり用途指定ではない
      ですか。今まで、その無計画な計画で都市開発が進んで、この自然豊かな
      湯沢町が、マンションの乱立によって一変して違法駐車がふえて、住民生
      活に悪影響を与えている。これが今の湯沢町の現状でしょう。これをやは
      り建てかえていくには、経済が落ちつき、今こそこの法的根拠のある用途
      指定を行う。そして、乱立したマンションを機能的に利用できる町並みを
      つくる。人が住みやすい。そして、来やすいまちをつくるべき、今がその
      時期なのではないでしょうか。地域住民が反対しているから、今黙って見
      ています、これで行政が務まるのでありますか。今こそやはりこの用途指
      定なりというものを住民に説いて、指定のできる方向に持っていく。これ
      をやるのが都市計画課であったのではないでしょうか。ならば町長はこの
      未指定地区、用途指定というものをいつ目標に掲げているのですか。この
      目標年度をはっきりしていただきたい。
       次に、都市計画のマスタープランであります。昨日の町長答弁では、こ
      の都市計画、私今言いましたけれども、塩沢の町も都市計画課を廃止して
      建設課と一緒にやっておりますよと。決しておかしい現象ではない。しか
      し、そうでありましょうか。この湯沢の状況と隣塩沢町の状況を比べて同
      じ状況でありましょうか。それほどのんびりしていていい町なのでありま
      しょうか。そして、アンケート、懇談会、これで住民の意見を聞くと言わ
      れていますが、ほとんど今までのやり方と変わっておらない。これではだ
      めだから、マスタープランづくりには住民の参加を積極的にやりなさいと
      言っているのではないでしょうか。
       では、他の町の例を紹介しましょう。秋田市では、市の全体のグラウン
      ドデザインを、 100人委員に実行案を提案させてもらうようにしてあるわ
      けです。いいですか。ここが違います。意見を聞くだけではない。 100人
      委員会というものに実行案を提案してもらう。こういう体制をやっておる
      わけです。さらに松山市では、市の全体のやはりまちづくりのグラウンド
      デザイン、そしてさらにゾーニングプランを地区住民につくってもらう。
      さらに言えば、高知市では市の全体のコミュニティーを分け、そのコミュ
      ニティーごとに計画を出してもらう。こういうことを地域住民に提案して
      もらう。これだけのことが必要なのであります、このマスタープランには。
       マスタープランの作成には、検討段階から住民の参加が必要なのであり
      ます。住民が参加しないから、反対運動が起きてくるのです。一度反対運
      動が起きたやつをひっくり返すには、相当のエネルギーが要ります。だか
      ら、原案をつくる段階から、住民を参加させなさいと。これがまさに今回
      のマスタープランの趣旨ではないでしょうか。きのう腰越議員から、常任
      委員会の夢として、要は西山温泉街の計画案が出されました。果たしてあ
      あいうことが、町執行部から提案されるでありましょうか。上がってこな
      いですね、こういう提案というのは。しかし、あれを地域住民に持ってい
      って、いい案だから、ではすぐそれやりましょうという話にはならないで
      しょう。あれを地域住民におろして、なるほどこれなら将来できるだろう。
      温泉街通りもよみがえる。観光客が喜んで来てくれる。地域住民が安心し
      て車の運転ができる。あれがプランなのではないですか。
       例えば、今の駅前商店街が寂れている。盛んに何とかしろという声もあ
      る。では、ああいうものをどうやって考えていくのですか。町長は、土地
      を買ったから、診療所はあそこ以上は動かさない。それで、では商店街の
      活性化はなるのでありましょうか。ならば大胆な都市の再開発というもの
      を考えなければいけないのではないでしょうか。それは、遠い将来に向か
      った医療体制も考えた中で、診療所があそこでいいのか。では、それによ
      って、前々から国道17号に出入りができないとまで言われている交通渋滞。
      この解消をどうするのですか。ならば今のうちから将来構想として、ノグ
      チさん、中信さんの通りから国道17号まで、診療所側に拡幅して都市計画
      の再開発計画をやったらどうですか。診療所も動くのではないですか。こ
      れが、要はマスタープランとして上がってこなければいけない、今の湯沢
      町の実情ではないでしょうか。これを、地域住民と一緒になってやらなけ
      ればいけないことだと私は思っております。では、中里地区はどうするの
      ですか。三俣、浅貝はどうするのですか。単に、今コンサルタントの中で、
      直轄で建設課が今度やるそうですけれども、その片手間でこのマスタープ
      ランができるのでありますか。さらに、私は心配しております。このマス
      タープランができ上がることによって、国や県は地方に金を出したくない
      わけです。将来マスタープランにないことを陳情して、国、県何言いまし
      ょう。湯沢さん、あなたねマスタープランにもないことを言ってきては困
      りますよと、こういう時代が来るのではないですか。この1年で、単にア
      ンケート調査をし、懇談会をやり、住民の意見を聞いた、さあ、できまし
      たよと。しかも、建設課の片手間でやらせるようなこの体制で、マスター
      プランができるのでありますか。再度聞きます。この地域住民からの具体
      的な提案、果たして何を期待しておられるのでありますか。湯沢町の将来
      のプランであります。ビジョンであります。地域住民が何を望んでいるの
      か。それをアンケート、でき上がった原案を持っていって、さあ、意見ど
      うですかというやり方で終わらせるつもりなのですか。地域住民から、何
      を提案してもらうつもりでおられるのか、再度お伺いいたします。
       次に、医療体制であります。12月の定例議会に一度出しております。こ
      のときもやはり総合的な医療体制の確立をと提案しておるわけです。私は、
      やはりこの一般病床というのは、ある意味ではもう六日町圏内にお願いし
      た方がベターだろうと。逆に湯沢町は、病気を出さないための予防医学、
      診療機能の充実、この点を考えるべきである。さらに、平成5年に行った
      湯沢町国民健康保険診療所整備基本構想報告書、それと私どもが独自に行
      った学識経験者の意見をまとめますと、次のようなことになるのではない
      かと思っております。21世紀に向けた湯沢町の医療プラン。さきほど町長
      が言われた内容と多少合うようなところもありますけれども、さらにその
      上をいく将来を見込んだ医療体制をつくるべきだろうと私は思っておりま
      す。湯沢総合医療センターを核として、その周辺に各施設を配置すること
      により、高齢化社会に向けた医療体制、観光立町としての医療体制、多く
      のマンションを抱える当町にとって、このマンション定住を促すことも政
      策の一つに入るのではないでしょうか。そこを受け入れられるための医療
      体制、そして都会から近いこと、自然環境が豊かなこの地を利用した検診
      医療体制。そして、地域住民が安心して生活のできる、観光客が安心して
      来られる総合的な医療体制を確立するべきでありましょう。それには、や
      はり医療センターの周りに総合福祉センター、そして今庁舎にある保健セ
      ンターも併設するべきでしょう。そして、湯沢検診センター、これはがん、
      人間ドックを専門にやるような機能とするべきでしょう。そして、今宙に
      浮いた特別養護老人ホーム、老人保健センター、そしてリハビリステーシ
      ョン、そしてさらにボランティアセンター、そしてこれを全部網羅できる
      温泉と薬草レストラン、さらにこれからひとり暮らしになるであろう老人
      の集まれる場としての憩いの広場、こういうものを連携した総合的な物の
      考えをしなければ、今ここに一つ、今またこっちに一つ、これでは将来の
      湯沢の医療は確立できない。この医療体制ができることによって、夏観光、
      冬のスポーツ、スキー場、民宿等に来られる学生、そして今日本が今一番
      おくれているという、そういうスポーツ医学、これを底辺にしたステーシ
      ョン、さらに発展させるスポーツ医学短期大学というようなことまでも視
      野に入れた医療体制を考えるべきであろうと私は思っております。今これ
      は、予算的にすぐ2年、3年後にやれということではない。これを総合目
      標として、年次的に計画していく。これが今までの湯沢町になかったこと
      であります。逆に今からこういう体制をとっていかなければ、いつまでた
      っても町民が安心して暮らせるまちづくりにはならない。私は、そのよう
      に思っております。もしこのプランに対する町長のご意見、考えなりあり
      ましたら、お伺いしたいところであります。
       診療所の利用状況ということであります。先ほど答弁にありましたけれ
      ども、他の病院の退院者の入院を受け入れたいと、そのように言っており
      ます。これもまた、すぐできることでありましょう。19ベッドのうちの6
      ベッドが常時埋まり、十二、三のベッドがいつもあいている。今看護体制
      がとられない。しかしながら、これ平成5年から指摘されているのです。
      4年たっても同じことしかやっていない。果たしてこれは何なのでありま
      しょう。少しでもすぐできるところから、手始めにやっていく。そういう
      姿勢がなければ、やはりだめなのではないでしょうか。
       以上、2回目の質問を終わります。
議  長   細川議員の2回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を許します。
       町長。
町  長   それでは、再答弁をさせていただきたいと思いますが、まず都市計画の
      用途指定ということでございます。用途指定の目標年度云々ということを
      言われておるわけですが、そういうことの前に今のマスタープランという
      全体の中にも関係をしてくるわけでありますので、確かにご指摘のように、
      非常に難しい問題であるからこそ地域が大分反対したというのは、最初か
      ら参加してないからだと、こういうご意見もあったのですが、かなり一つ
      の考えとしては、当時いろいろ企画立案をして、何回も地域に入って、そ
      れなりに県の職員でもありました方ともいろいろ協議をした中で、担当課
      も頑張って一歩も二歩も踏み込んでやったわけでありますが、理解がいた
      だけなかったということは、それなりに説明不足であったのかな、また手
      法としてはやっぱり間違っていたのかなということは、反省はしなければ
      いけないというふうに考えております。
       したがいまして、今細川議員の言われております参加をさせるというこ
      とは、時代の要請でもありまして、上意下達の行政が、こうなのだからこ
      うしてほしいというようなもう時代ではないというふうには考えておりま
      す。したがいまして、秋田市とかその他のいろんな市民のゾーニングプラ
      ンをつくってもらうとか、実行案を提案していただいたりとかというよう
      なこともございますので、今この辺のくだりを聞いて、私もなるほどなと、
      こう思ったわけでありますが、今また担当課長も具体的にこれを進めるに
      当たって、ぜひまた一つのご意見として聞いているのではないかなと、こ
      う思っておりますので、ひとつ参考にさせていただき、将来の本当にマス
      タープランというものを確立していきたい。特に議論の中にありました都
      市計画法の改正によりまして、基本的な方針を定めるということになった
      わけです。そして、今細川議員が言われるように、マスタープランを策定
      するに当たっては、広く住民の意見を反映させることが必要だということ
      で、何よりも地域住民の意見のくみ上げが課題であるというふうにも、国
      でもそういうふうに言っております。したがいまして、この辺の手法につ
      いては、改めてまた策定委員会の皆さん方ともご相談をしたり、ご意見を
      拝聴する中で、実行可能なものに、そしてより町が将来発展するようなも
      のにつくり上げていきたいということで、大変貴重なご意見をいただきま
      したので、参考にさせていただきたいと思っております。
       次に、湯沢町の医療体制についてでありますが、この点につきましては、
      確かに21世紀に向けた湯沢町の医療プランというものを今お話を聞かせて
      いただきました。確かに、今の診療所の中で、保健センターとか、老人保
      健施設だとか、いろんな問題をやれるのかと。また、将来の交通基盤整備
      の中で、非常に難しい問題もあるのではないかという議会の多くの方々の
      ご意見があります。しかし、町を預かる私の立場としますと、確かに将来
      のことは当然考えなければいけないわけでありますが、今までの経過、過
      程というものを、まだ町民の皆さんにご納得がいただけるような、また話
      し合いも、それこそ参加というお話がありましたが、しておりません。し
      かし、現在の段階で、今これは本当に将来の指針をあらわすという意味で
      は、慎重かつ本当に積極的にやらなければいけないということで、今議会
      ご承認をいただきました湯沢町医療保健センターの建設基金というのでも
      おわかりのように、これからスタートというふうに考えております。しか
      し、あの歴史的な経過の中で、あの土地を現在地にたくさんの方々からご
      提供をいただいて、そして租税特別措置までかかわる土地を皆提供してい
      ただきまして、今現在はそのような中で手だてをしているという事実があ
      ります。したがいまして、それをすべてを今度だめにするということにな
      りますと、今まさに土地を売り、家屋を撤去して移転された方に大変なご
      迷惑をおかけすることになるわけでありますので、そういうことは今する
      べきではないと。しかし、将来において、議員の皆さん方とまたいろいろ
      と議論する中で、果たして本当に真の湯沢町の発展生々の町民の安全を確
      保するということがどうあるかということの議論というものは、私も大変
      関心を持たなければいけない立場にあります。したがいまして、これから
      医療、福祉、保健の三位一体の構築の中でどうあるべきかということは、
      十分にまた議論もしていかなければいけないというふうに思っております。
      したがいまして、いろんな構想を、総合医療センターといいますか、そこ
      を含めて特別養護老人ホームだ、いや老健だと、リハビリだとか保健セン
      ターだとかといろいろ話をされました。それは、一つの案として非常に貴
      重なご意見でありますので、これらはまた事務レベルの方で大いに研究を
      してもらって、あくまで私は、細川議員も言われているように、地域住民
      のご理解をなくしているうちにスタートをさせて、一国の長が走り出すと
      いうようなことは、まさに危険であるというふうに考えております。今ま
      での歴史的な経過は、なかなか細川議員もおわかりいただけないと思いま
      す。したがいまして、そういう裏にいろんな問題が山積をしているという
      ことを踏まえながら、より慎重に将来の町民の安心を買う場づくりをぜひ
      構築していきたいという気持ちには変わりがございませんので、ご理解を
      いただきたいと思います。
       さらに、今年診療所の利用状況というものの体制の特に入院です、外来
      は非常に調子いいです。ですから、あと入院の患者の確保については、看
      護婦を増員して体制づくりをするということで決まっておりますので、ご
      指摘のように、やれるところから、即決断をして断行しておりますので、
      ご理解いただきたいと思います。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       2番細川弘美議員、3回目の質問を許します。
細  川   では、3回目の質問をいたします。
       都市計画の用途指定、目標をはっきりしてくれと言ったのですけれども、
      言えないという、そういうお話みたいであります。しかしながら、私は今
      都市計画マスタープランはそうでありますけれども、ちょっと今回の体制
      といいますか、町長の考えといいますか、私にはどうしてもやはり都市計
      画に対する町長の考えというのが理解できないといいますか、どちらかと
      言えば後向きなのかなと、苦手なのかなと、そういうふうに思えてならな
      いわけです。だってこれほど湯沢町が騒がれて、現在もこれだけ交通が渋
      滞したり、マンション近辺の違法駐車があったりとかいろんな問題がある。
      その中で、やはりこれが先頭になって行くべきであろう課を統合してしま
      う、廃止してしまう。職員が確かに 1.5人前とか2人前働けばいいのだと
      いうようなニュアンスのことも、昨日言われておりました。では、今の建
      設課、昨年度の予算、8年度当初予算です。土木費、都市計画も含めて、
      総額26億であります。本年度、9年度当初予算、やはり土木費として26億、
      ほぼ同じだけの予算計上されてある。建設課は、特に実践部隊であります。
      町内要望もかなりあります。それをこなすのに手仕事でやっております。
      自分たちで図面かいて、積算して、それぞれ発注しなければいけない。そ
      ういう日常的な業務が途絶えたわけではありません。継続してやらなけれ
      ばいけない。その中で、人員は結果的には減っているわけです。この都市
      計画というのは、予算規模であらわされない重要な部署なのであります。
       きのうの腰越議員から言われた夢物語。まちからそういう話が出たこと
      がありますか。一回たりとてないです。二言目にはできない、県道だから
      できない、商店街が動かないからできない。それ以上の発想というのは出
      てこないのです。今度は、まちづくりということで企画調整課がやるので
      すか、こういうことを。だれがやるのでしょうか。建設委員長からは、地
      下の有効利用みたいな話も出た。これから、土樽の自然公園の計画もある。
      建設委員会はさんざん言っております、早く計画を出せと。要は自前でも
      できるようなことだってあるではないかと。砂防さんともっとうまく交渉
      しろと。河川改修ではなくて自然破壊を起こしていると。50万立米の土砂
      の使い道を考えたのですか。我々はそれなりに、愚論かもしれませんけれ
      ども提案しております。では、それを具体的に検討しているのですか。し
      てないです。いまだかつて砂防さんともそういう協議がなされていないで
      はないですか。木がばった、ばった倒されていく。当初から自然を守りな
      さいよと。護岸だけです、自然になっているのは。多自然型だと。周りに
      さんざんあった自然を全部破壊してのっぺらぼうにしている。これが、建
      設課に本当に昨年度の同じ予算。さらに人数が減った中で、そして住民か
      ら反対があってできなかった用途指定。確かにあれは説明も悪かったし、
      地域住民の入れ方も悪かったわけです。確かにあっちこっち入ったけれど
      も、結局反対運動が上がってきて、地域住民が反対してやったのは岩原地
      区でしょう。では、岩原地区に対して何か言ったのですか。どれだけのア
      フターフォローしたのです。なかったではないですか。法律が変わってし
      ゃにむに上げなければいけない。都市計画審議会2回開かれただけです。
      そんな状態を何年続けていくのですか。これで、本当に湯沢町の都市計画
      が進んで、同じ間違いをしていくのですか。私は、これは本当に残念でな
      らないです。今回のこの都市計画課を廃止して、都市計画係2名と建設課
      で対応すると言いますけれども。建設課長、ほかの課長さんの2倍これか
      ら働くのですか。建設課の職員、他の職員の2倍働けるのですか。恐らく
      無理でしょう。考える部署と実際にやる部隊というのは、やはり違うので
      す。特に技術屋はそうであります。都市計画のマスタープランで、都市計
      画審議会で、担当は何と言われたか知っておりますか、町長。今までは、
      コンサルタント任せだった。だから、今度は役場職員が4割とか3割とか
      直轄でやりますよと。それは町長だって知っているはずです。では、これ
      だけの業務量を2人でやっていくのですか。私は、どう考えても2歩も3
      歩も10歩も、湯沢町は都市計画から遠ざかったと。違いますか。どういう
      手段でこれだけの大問題を、重要な課題を進めていくつもりなのですか。
      だから、私は、あえて議員協議会にもかけなかったのでしょう。行政改革
      にあっては、議員協議会にかけて、これこれ、これこれやりますとお話し
      されたはずであります。やる段になれば、議員協議会も開かなければ、総
      務常任委員会に諮ったのだから、建設常任委員会さん、あなた方は関係あ
      りませんから、これで通るのですか。そこまでの議論を、では総務常任委
      員会でやっていただけましたのでしょうか。だから、こうやって見ると、
      あえて我々には相談のその字も出さなかった。当然です、こういう話が出
      てくるはずですから。だれが考えても、これからの湯沢町にとって、この
      都市計画マスタープランというのが重要になっていく時期だと思っている
      からです。では、このことについて、住民がどれほど認識されていますか。
      ほとんどされていないでしょう。だから、我々が言わなければいけないの
      です。だから、地域住民を巻き込んでつくってくれと言っているのです。
      それを表面で終わらせようとする。これでは、本当に汚点を残します。先
      ほども言いましたけれども、県は、私はばかではないと思います。何でこ
      れほどのことを各市町村にやらせるのですか。マスタープラン、本当にビ
      ジョンです、将来のものを具体的に出せと言っているのです。2年後に本
      当に、ここちょっとやりたいのだけれどもと、私が県の担当だったらそう
      言います。町長どうです、自分が県の担当だったら。いや、細川さん、あ
      なたね、本当2年前にマスタープラン上がったではないですか。そんな言
      葉一つもないではないか、このプランに。そんなの後回しですよって。私
      の考え過ぎであればよろしいですけれども、でもそのぐらいの重みのある
      計画であるということです、このマスタープランというのは。時間もなく
      なってきました。3回目ということで、質問なのか、要望なのか、愚痴な
      のかわからないようなことになってしまいました。しかし、ここにおられ
      る議員の皆さん方、私はお願いしたい。これから、本当に都市計画マスタ
      ープランというのは重要になってくると私は思っております。それは、今
      まで私が言ったように、これからの湯沢町の将来を左右するだけのプラン
      をつくらなければいけないのです。それが、今行政は、上から下のやり方
      をそのままやろうとしている。確かに、この間アンケートが流れてありま
      す。しかし、あれはアンケート、現状調査でしかないのです。皆さんが本
      当にどういうことになりたいのかとか、どういうまちをつくりたいのかと
      いうのはないのです。それも、各地区にやらなければいけない。三国は三
      国の、三俣は三俣なりの、神立は神立、岩原は岩原、それぞれがやはりそ
      れなりのプランというものを出して、それを町全体的にどう結びつけてい
      くかというところまで考えなければ、このプランは完成されないのです。
      それをこれだけの人数を減らして、同じ予算を預けた建設課一つに、この
      1年間でやりなさいと。どこをたたいたらそういうことができるのでしょ
      うか。この都市計画が重要な政策でないと町長が思っているのであれば、
      私は今回の町長の政策が理解できます。しかし、私はそうであってはなら
      ないと思います。
       以上で終わります。
議  長   細川議員の3回目の質問が終わりました。
       以上で細川弘美議員の一般質問が終わりました。
       暫時休憩をいたします。
                                 14時24分
      
              ( 休     憩 )
      
議  長   休憩を解いて会議を開きます。
                                 14時46分
       一般質問を続けます。
       質問順10番、17番南雲賢議員の発言を許します。
       17番南雲議員。
南  雲   一般質問をいたします。
       最初に健康及び福祉を保持することについて。町長は、保健、医療、福
      祉の三位一体で町民の健康と福祉増進を図ると、このように口では言いま
      す。私も平成9年度の予算要望を町長に出しましたときも、このような答
      弁をいただいております。今回の議会の中での町長の答弁の中でも、この
      保健、医療、福祉三位一体ということを言っておりますが、本当に町長は
      この三位一体ということをどのように理解をしているのかということが大
      きな疑問であるわけです。あくまでも診療所改築というのが根にあって、
      今皆さんからいろいろ言われて、最終的には、私はそうだけれどもこれか
      ら変わるかもしれないというというようなニュアンスを持たせて答弁を今
      議会でも言いました。今保健や福祉をどのようにしていくかという中で、
      医療がしっかりしていなかったら、これは絵にかいたもちになるのです。
      湯沢で今福祉の関係でも保健の関係でも皆さん真剣にやっております。肝
      心の医療が弱体であるから、本当の成果が上がらない。医療体制をしっか
      りする中で、初めて保健の体制も生きてくるし福祉の体制も生きてくる。
       町長は、11番議員の質問でも、南魚の一般病床は 106床不足をしている
      と、こう言うのに対して、 106床は平成4年のものだと、こう言いました。
      平成4年 106床不足だ。では、今現在何床ですか、町長。平成4年ののが
      どのように変わったのですか、はっきりしていただきたいと思います。や
      はり 106床の不足が南魚にはある、現としてあるのです。その中で医療体
      制をしっかりしていく。これは一般病床です。湯沢になぜ診療所19床以下
      でいいのか。町長は、入院を受け入れますと、こう言った答弁も先ほどの
      2番議員の質問でも言いました。今入院をするにも、なかなか入院しにく
      い状況がつくられている。看護婦の体制が19人であるから大変だと、この
      ようにも言っております。それを改善するということですが、改善するの
      は結構ですので大いにやっていただきたいのですけれども、今大病院でど
      んな状況があるのか町長は知っていますか。今2交代制を国がやらせよう
      としている、3交代制を。体制を悪くするような状況になっているのです
      けれども、これは患者の立場としても医療の立場としても、やはり3交代
      制というのは守っていくという立場に立たなければならぬと思うのです。
      今大病院でも夜間1人の看護婦が何人担当していると思います。20人、30
      人と持たせられているのです。そのようにして、皆さん夜も駆け足で患者
      を回らなければならぬというような体制が大病院で行われている。それを
      2交代制ということになると、17時間も働かなければならぬというような
      状況になるわけですが、どうしてもそれはやめさせなければならぬと。今
      湯沢の診療所の体制なんていうようなものではないのです。体制をよくし
      ていくという町長の方針ですので、これは大いにやっていただきたいと思
      いますが、今の夜間1人の体制で19人のベッドを持てないなんていうこと
      はないのです。重症患者なんていうのは、診療所には入れないのですから。
      原則としては48時間、他の方に回していくという中で、よそからとにかく
      ある程度治って、診療所の方に入ってやると、そういう皆さんも大勢いる
      けれども、なかなか診療所に入れていただけないというのが実態なのです。
      自分の用を足せなければならぬと。自分の用が足せるというのは重症では
      ないのです。重症の患者は、自分で診療所でなくてほかの病院に行きます。
      そういう中で、町長が本当に医療の体制というのをどれだけ勉強している
      のですか。現在の医療体制がどうなっているか。診療所でいいと、このよ
      うに言って答弁をしております。そして、保健、医療、福祉の体制の中心
      が診療所。 1.5次診療とも言いました。 1.5次診療なんていう体制どこに
      ありますか。1次診療、2次診療、3次診療とあるのです。 1.5次診療な
      んていうのはないです、そんなもの。いいかげんな考えでもってやっても
      らっては、今後の湯沢の医療体制あるいは保健、福祉、そういうものを持
      ったところの総合的な体制がとれると思いますか。
       やはり町長は、湯沢の責任者として町民の健康及び福祉を保持していく
      という、地方自治法の最大の任務をいかにして遂行するかという責任があ
      るのですから、その点をしっかりと自覚をする。これが、やはり町長に求
      められている地方自治法の精神でもあるわけですから、医療体制が診療所
      を中心にして三位一体なんていうことを考えたっていい体制はつくれない
      し、町民はいつまでたっても不幸な状況に置かれてしまうというようにな
      るわけです。湯沢の町民がいかに健康で長生きをできるかと、そして健康
      な状況で生まれて、健康でもって生活をして終わっていくという、これが
      やはり一番幸せですので、長が責任を持ってその体制をつくっていくとい
      う、このことを明確に答弁をしていただきたいと思うのです。
       それから、先ほど言いましたが、 106床でなくて今南魚では何床不足を
      しているか明確にしてください。湯沢町は、いわゆる観光のまち、スポー
      ツのまち、それで関東圏から、あるいは全国から大勢の皆さんが来ると、
      このように常日ごろ町長は言っております。新潟県で、今そういう点では
      一般病床のほかに法律で施行規則で認められている、いわゆる特例病床と
      いうのがありますが、これは県知事の許可を受けてやるのですけれども、
      そういうのが先ほどからも出ておりますけれども、やはりリハビリを中心
      としたものを持つと。これは、今県下で瀬波あるいは頸城の方であります。
      今湯沢で持つというになれば、県で3カ所、特例の病床を持ってやってい
      けるというようになるわけですけれども、一般病床にプラス特例の病床を
      持つと。これは、やはりスポーツのまち、観光のまちにふさわしいように、
      先ほどスポーツ医学という話も出ました。これは、今障害を持っている方
      が非常に多くなってきている。スポーツの障害ももちろんあります。交通
      事故での障害もあります。疾病障害ももちろんあります。こういう皆さん
      が、本当に回復していくための体制を自然豊かなこのまちで皆さんに診て
      あげると。そして、健康な状況で帰っていただくと。これが町民だけでは
      なくて、対外的にも山なんか苦にならないで皆さん来ていますが、町長は
      医療というと、向こうの方へ壁があって絶対皆さんが来ないと、こういう
      考えを持っているのですが、観光のためだったら皆さんにぜひ来てくださ
      いと言って、あの山障害ではない。ところが、医療や福祉になると、厳と
      したこういう障害があって絶対向こうから来ませんと、こう言う。湯沢の
      体制がよければどこからでも来ます、町長。そのようにして、やはり町民
      の健康を保持したり、滞在者の皆さんの健康も保持をする。福祉も保持を
      していくというまちの責任をいかに遂行していくかということが、町長に
      課せられた最大の任務である。その点について、町長はどのように考えて
      いるのか答弁をしていただきたいと思います。
       それから、町長は後任医師の確保という点で、前から言っているのです
      けれども、今回もどうですか。後任医師の確保に努めたいと、こう言うだ
      けです。何回これを繰り返しているのですか。具体的には、どういう手を
      打って今まで来たか。六日町病院に相談しましたとかいろんなこと言って
      います。自治医大にも行きますと。そういうことを答弁してから、町長は
      どのような手を打ってきたか。明快な答弁をしていただきたいと思います。
      今の町長の考えの中で、保健や福祉を一体にするという考えは、診療所を
      中心に今やっているような状態が一体だと考えたら大間違いだ。本当に町
      民が幸せに、滞在者も幸せ、また来る人も湯沢がいいというようにするそ
      ういう体制をつくっていくには、現在の位置では大変だと。これは、皆さ
      んからも指摘をされているのです。それをあくまでも町長は現位置で診療
      所と。あの狭い中にどうして押し込めるのですか。今国道の拡幅も、また
      町長が運動していますね。6反幾らしかないところに医療施設、保健施設、
      福祉施設、どのようにして入れていくのですか。そして、あの渋滞をして
      いる国道、県道、そういう中で、皆さんがどのようにしたら利用できるの
      か。建物をつくればいいのではなくて、いいものをつくって、町民からも
      よそから来る皆さんからも本当に利用してもらうと。これがなければ何の
      役にも立たないわけですが、町長はもう少し前向きな、これから先湯沢の
      発展をどのようにして考えていくかという点をしっかり踏まえた上での町
      民の健康、滞在者の健康とか福祉とか、そういうものを保持していく自治
      体の長としての責任をとっていただきたいと思うのですが、町長の答弁を
      求めます。
       次に、固定資産税等についてですが、平成9年度は固定資産税の評価替
      えの年であります。実際今の評価替えの中で、新評価額はどのようになる
      のかと。これが、皆さん本当に心配をしておるわけです。前回3年前に評
      価替えをやりました。そのときの評価額は 5.8倍、県下最高というものに
      なっております。2番目が亀田町と新潟市、これが 4.3倍ということです
      ので、いかに湯沢町の評価が高かったかということが言えるわけですけれ
      ども、このような状況で今回の評価替えがされるとしたら大変な状況にな
      るわけです。地価は下がっているけれども、固定資産税の評価は上がる。
      これは、特別法律が改正されてそうなったのではないのだ。自治省が、公
      示価格の7割の評価にしなさいという通達を出した。それに県が従って強
      力な指導を町村にしている。これは、法律ではないのです。県にそれを聞
      けば、国の指示どおり評価替えをするように指導していますと、こういう
      答弁、県からは。本来ならば、これは法律でいけばやってはいけないとい
      うことになっておりますけれども、今平然としてやられております。そう
      いう点で、町長やはりほかの町村もそうですけれども、一番上がってきて
      いる湯沢町の町長が先頭になって、これでは大変なのだと、納める町民の
      立場に立って、一体地価が下がっているのに固定資産税が上がっていくと
      いうような状況を、町民はとてもではないけれどもできませんと、何とか
      してほしいというようなことさえ町長は県に言えないわけですか。県にそ
      れを言ってほしいと思うのですけれども、町長どうですか。今、町長は南
      魚沼郡の町村長会の会長です。南魚沼の大和も相当上がっています。そう
      いう点で、ほかの皆さんも一緒になって県にお願いをすると。とにかく今
      は固定資産税を納めるのに本当に皆さん大変な状況になるわけですが、滞
      納もふえていますけれども。あわせて都市計画税が、やはり固定資産税が
      上がれば上がります。この前は若干下げました。0.001 、0.003 を 0.002
      にしたと。そうではなくて、やはり今都市計画事業をほとんどやっていな
      い。前の借金をなす。新規のものは凍結をしているような状況。そういう
      中で、都市計画税だけを皆さんからいただくということではなくて、やは
      りこれはぐっと下げていいと思うのです。ほとんどゼロに近づけてもいい。
      そうしなかったら減税のやり場がないわけです。町長権限でできるのは、
      都市計画税。これは、町長権限で幾らでもできるのですから、ゼロに近づ
      けて、そして皆さんからも本税である固定資産税をできるだけ納めてもら
      うと。いずれにしても税金は納めてもらわなければならぬのですけれども、
      何かまけてくれなかったら、どんどんウナギ登りになる税金をどうして皆
      さんが納めるかという点では、町長権限でできるものを減税をして、本税
      である固定資産税をできるだけ滞納はなしにしてもらうような状況をつく
      っていくということがいいのではないですか。そうすることによって、今
      既に都市計画区域になっている、用途地域を指定されている湯沢、神立の
      皆さんも、これから新規に用途指定をしようとする大字土樽。都市計画税
      が大変だということで、拒否をしている皆さんも大分いるのですから。
       それと、やはり先ほどからの質問の中にもありますが、用途指定をする
      場合に、そこの住民の意向など全く無視したような状況で提案をするから
      拒否をされる。やはり十分に用途指定の場合何回も、この地域がどういう
      用途にしたらいいかということも、そこに住む皆さんと十分な検討をする
      中でやっていかなければならぬと思うのですけれども、前回はどうですか。
      ほかの仕事とも一緒みたいな形で最初は始めて、本当の説明や話を地域の
      皆さんにやったかどうかと。余りやってなくて拒否をされてしまったとい
      うのではないですか。そういうその反省をして用途指定もやっていく。都
      市計画区域に編入されてもすぐ事業ができるわけではない。やはり計画を
      立てて、国に認めさせてどこからやるかと。これだって相当かかるのです
      から、町長。簡単にできる仕事ではないのですから。今マスタープランと
      かというものもあるわけですけれども、体制を弱体化させてこれをやろう
      としているわけですけれども、それは前者が言いましたのでやめますが、
      やはり税の関係でもしっかりとして、町民に受け入れやすいような状況を
      つくっていくということも、町長権限でできるものはやっていくというふ
      うにしていただきたいと思います。
       それから、今回の国会審議を見ていてもそうですが、政府の予算案の中
      で消費税、それから保険税、減税を打ち切るというような中で9兆円の国
      民の負担増、湯沢の町民が 9,500人であれば 7,125万円の負担増、湯沢の
      町民がそれだけの負担をしなければならぬということになるのです。この
      負担増だけで終わればまだいいのですけれども、この負担増が国民全体の
      中で9兆円ですから、観光のまち湯沢、来るお客さんがどうなると思いま
      すか、町長。ことしは不況でお客さんが減ったと。来ても泊まりがなくて、
      みんな日帰りで帰ってしまう。そういう中で、この負担が国民にかかって
      きたら、湯沢のまちどれだけのとにかく影響が出るか。町長に試算をして
      くれというふうに頼んでありますが、一体どの程度の影響があるかという
      ことを、試算した結果を示していただきたいと思います。
       それから、施政方針の中で補足的な質問をいたしますが、今特別養護老
      人ホームが大変な状況で全力を挙げて頑張ると、こういうことを表明をし
      ておりますが、なぜこういう事態になったかという点をやはり町長しっか
      りと踏まえて、ふんどしを締め直して頑張ってもらわなければならぬわけ
      ですけれども、町長は去年の春、郡の町村会の会長になった。村山町長が
      郡民全体を引っ張って、この問題に取り組んでいくということがなければ
      ならなかった。町長は、町村会の会長として、特養の問題もどれだけほか
      の町の町長を引き連れてやったかと。今やっているようなことを去年やっ
      たか。余り去年は、町長自体はそれほど力を入れてやっていなかった。や
      はり自分が郡民の長となったら、それだけの覚悟を持ってやらなければな
      らぬ。湯沢の町は待機者が幾らあるとかそんなのは関係ないのです。南魚
      沼広域圏でつくる施設ですから、その辺をしっかりと県に言ったかどうか
      と。あるいはその自転車振興会にどういうものが出ていったかということ
      を、町長はしっかりと県と打ち合わせをしたかということが問われるわけ
      です。結果として自転車振興会はだめになった。今は国の補助と、こう言
      っておりますけれども、町長の姿勢がこの特養の建設にとっても最も大事
      であると思うわけで、先のことをとやかく言ってももう始まらないわけで
      すけれども、今後の取り組みについても、町長は単なる湯沢の町長ではな
      い。町村会の会長ですから、その辺もしっかりわきまえてやっていただく
      ということをここでしっかりと表明をしてもらいたいと思います。
       それから、国際会議中止の件で14番議員から言われました。11月の決算
      議会で、私は討論の中で、町長は11月になってもまだなお 2,400万使わな
      かったことは正しかったと、こういうことを答弁をしました。 2,400万使
      わないで、今一体湯沢の町はどれだけのものを負担をしているのですか。
      優秀な課長を裁判で使ってみたり、弁護士の費用とかいろいろなものを、
      直接なものだけでも大変ではないですか。そして、この相手が今国土審議
      会の計画部長をやっている先生、これがこれからの国土計画をどのように
      していくかという立場にある人。町長は、国の言うことだったら何でも聞
      きます。町民の言うことはめったに聞かぬけれども、これはちょっと聞く
      ことがいっぱいあるから、それは失言ですのでやめますが、国の言うこと
      は何でも聞きます。町民から上がっていることは、金がないとか何とかと
      言っていろいろ言います。この国の言うことを、方針を出してくる人とけ
      んかをしてて、県は御用学者だと、県など大したことはないと、こういう
      ことを我々が言うのは簡単ですけれども、現職の町長がそういうことを言
      って平然としてけんかをしている。具体的には、町の建設課の部門を縮小
      しているから、それに合わせているのか知りませんけれども、それでは湯
      沢のまちづくりというのは成り立っていかないのです。やはり観光にして
      も町の基盤がしっかりしていることが大事ですから、この建設部門という
      仕事も極めて大事な観光産業を支えていく基盤であります。そういう点で、
      町長が 2,400万使わなかったことは今でも正しいと、こう言いますか。私
      は、 2,400億、有形、無形大損失を町に与えているのだと、このように11
      月で言いました。どっちが正しいと思いますか。これは、直接金を出すも
      のだけが損害でないのです。直接の金がどのくらいになるかわかりません
      けれども、大きな影響を町に及ぼしていることだけは間違いないのですが、
      町長はこの点について、今でも 2,400万を使わなかった方が町のためによ
      かったと、こう言い切れるのかどうか答弁をしていただきたいと思います。
       以上で終わります。
議  長   南雲賢議員の1回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を求めます。
       町長。
町  長   それでは、南雲賢議員の一般質問の答弁をいたしますが、まず最初に健
      康及び福祉を保持することについてということでありますが、この問題に
      つきましては、常々申し上げましたように、福祉と保健と医療、三位一体
      の形の中でやりたいということで、皆さん方にもお話をしているところで
      ございまして、なぜ現在の位置に固執するのだと。あの場所からはもう離
      れていくべきだし、あそこはもう狭いと、こういうふうに言われておるの
      ですが、約 2,300坪あるあの土地ですけれども、今のところはあそこに総
      合福祉センターもありますし、それから今まで歴史的な経過で先人たちが
      あそこに診療所をつくって、そしてあの周りの土地を取得して、うちまで
      引っ越しをしていただいたという現状を見ると、やはりあそこでもってい
      った方がいいのではないかということで皆さん方にお話をしましたが、多
      くの議員の方々から、いやそうではないと、将来のことを考えればいろい
      ろ議論のあるところだし、場合によれば反対をするよというようなご意見
      も拝聴しております。しかし、私の今の現在の気持ちは変わらず、やはり
      あそこでもっていい意味での形を福祉、保健、医療の核をつくっていった
      方がいいのではないかなというふうに考えております。しかし、これはま
      た私がご提案をしても、議会で前回のように一度反対された経過がありま
      すので、議決機関の皆さん方とも十分に話し合いをしなければ、通るもの
      も通らないと。また、町民にも迷惑をかけるという観点からすれば、これ
      はまた将来の課題として大いに議論もしなければいけないなと、こうは思
      っております。そんな意味で、ことしから基金を積み立てて、その基金は
      まさに湯沢町医療保健センターという名前のもとで、それしか使えない目
      的の基金であります。したがって、それを何とか貯蓄しまして、早い時期
      に建てたいなという気持ちでいっぱいであります。
       それと、 106床、平成4年のくだりがございましたが、南魚で今現在の
      不足のベッド数は、担当の事務長からでもご返事をさせていただきたいと
      思います。
       それから、今の医療を取り巻くことで、病院がもうかるという時代から、
      大変自然淘汰をされまして、非常に苦難の時代を今迎えております。特に
      公的の介護保険という制度が平成12年に向けて、今国会でも審議中であり
      ますが、この病院経営に対してはいろいろと影響を与えるということが予
      想されます。したがいまして、これから医療の問題、福祉の問題、保健の
      問題、いろんな意味で、これから厚生省の問題を含めて、いろいろとこれ
      からの時代の流れの中で、私たちも鋭意勉強していかないと時代に乗りお
      くれるのかなというふうに考えております。したがいまして、この医療法
      の改正というような問題の中に、さらに有識者の方々も言われておるので
      すが、療養型の病床群に採用した方がいいだろうというようなことも言わ
      れております。したがいまして、そのような点と今の診療科目に専門外来、
      これは特に眼科などが町民の要望の中には強いようでありますが、そうい
      うようなものを取り入れながら、なおそのほかの科目もあるわけですが充
      実させていきたいと、これからのいろんな審議の中の話になります。それ
      から、先ほどもお話しいたしましたが、訪問看護のステーションや、それ
      からショートステイ等の充実も診療所を中心に展開していき、また何とか
      特別養護老人ホームの方も工事を着手して、町民の福祉の向上にも役立て
      ていきたいというふうに考えております。
       次に、医師の確保の問題でありますが、私どもいろいろと議論をいたし
      まして、私も前原現所長さんとも1対1でお話をいたしまして、いろいろ
      ご理解をいただいております。前原所長も長きにわたって地域医療に貢献
      をしていただいたのでありますが、平成10年の3月をもってご勇退をされ
      るという定年を迎えるわけであります。したがいまして、それまでには、
      何とか方向づけをしなければいけないということで、いろんな方を通して
      やっておりまして、今現在はこの3月のうちに現在助役と診療所事務長で、
      自治医科大学に相談をするべくお願いに行くという手だてがようやく整い
      ました。なかなか相手のあることでありますので、非常に時間的なものを
      とる云々ができなくて、いろんな根回し、それから現におられる湯沢町の
      診療所の皆さん方の医師の方にもお話をする中で、ようやく決まったこと
      でありますので、これから積極的に医師の確保については頑張ってまいり
      たいというふうに思っております。
       さらには、保健と福祉をどのようにして一体にするかというご質問であ
      りますが、改築とともに保健センターは当然一緒にしなければいかぬだろ
      うと。そして、保健活動というものをさらに拡大をして、入院や外来患者
      の生活指導、栄養指導なども取り入れて、また医療機器も順次整備して、
      健康診断の充実も図りたいというふうに考えております。まさに早期発見
      であり、早期治療であると言われるゆえんであります。また、福祉部門に
      つきましては先ほどもお話を申し上げましたが、新しい制度を取り入れな
      がら、特別養護老人ホーム、総合福祉センターのデイサービス、ホームヘ
      ルパーと連携を強めていきたいというふうに考えております。
       次に、大変気にかかる固定資産税ということでございますが、新評価額
      はどのようになるかということですが、ご承知のとおり、平成9年度は固
      定資産税の評価替えの年に当たっております。3年に1度土地と家屋につ
      いて評価替えが行われるわけでありますが、その新しい評価額についてで
      ありますが、土地につきましては最近の土地の下落傾向を反映をいたしま
      して、宅地等で約平均2割は下がるのではないかというふうに考えられま
      す。また、家屋につきましては個々の物件によっても状況が違うわけであ
      りますが、比較的新しいものを中心に少しずつ価格が下がるのではないか
      というふうに見ております。
       2番目の問題でございますが、ご指摘のように、湯沢町では平成6年度
      の評価替えで宅地等の評価額が大きく上昇をいたしました。しかし、税額
      については、急激に上げるということは危険であり、また国民にも非常に
      迷惑をかけるということで、負担調整措置というものを講じて、年々少し
      ずつ上げることとしたのはご承知だと思います。そして、現在に至ってい
      るということです。しかし、平均的に見ますと、まだ評価額そのものを課
      税の基礎として計算した税額にはほど遠くて、評価額が2割程度下がった
      としても、これによって税額が下がるというふうなことは考えられない状
      況にあります。現時点では、ご指摘のように明確には言えませんけれども、
      やはり固定資産税は上がると言わざるを得ないのが情勢であります。
       さて、そこで町長はどのようにするかということでございますが、実は
      町長が土地を評価するに当たっては法律上、ご承知のように国と県の強い
      指導を受けることになっております。そして、その評価額をもとにして負
      担調整措置というものを講じ、税額を計算するべき手続についても、国会
      という最高議決機関で法律をもってこれを決定しているというのが実態で
      あります。当然我が国は法治国家ということでありますので、やはりいい
      意味で遵法、法を守るという精神が必要でありますので、また私自身も国
      民の一人ということになりますと、やはりこれに従うべきであろうという
      ふうに思っております。
       それから、公示価格の7割の評価を改めるよう県に申し入れろというこ
      とでありますが、固定資産税の評価額は公示地価の7割ということでやっ
      ておるわけでありますが、これも国政レベルで十分検討されまして、土地
      政策という大きな枠組みの中で、極めて高度な政治判断によってなされて
      いるわけであります。そして、この決定について、現段階では、国政に向
      かって新潟県知事がこの中止を求めるというようなことは、まず不可能に
      近いと。それを承知で私が県知事に申し入れをするというようなことは、
      まさにいかがなものかなというふうに考えております。
       最後に、Cの問題でございますが、言われている趣旨は、確かに短期的
      には質問者の言われる部分というものもございますが、しかし長期的に見
      た場合は非常に難しい。ということは、固定資産税の滞納額は、仮に万難
      を排して数年間かけて限りなくゼロに近い額にしたとすれば、それ以上に
      整理して増収を図ることはできなくなるからであります。つまり整理すべ
      き滞納がなくなってしまうのであります。現実には、まず至難の業であり
      まして、もろ手を挙げてこのご意見に賛同はいたしかねるというところで
      ございます。
       次に、町民の負担増に反対ということですが、確かにご承知のように、
      消費税率5%、3%がこの4月から2%ふえて5%に上がる。また、保険
      税もいろいろと町民の負担になる。さらには特別減税と言われる所得税、
      住民税が減税を余儀なくされると。国会でもいろいろ議論のあるところで
      ありました。それで、合わせて9兆円ということは、新聞紙上でも拝見を
      しておるわけでありますが、これを不況の風がどの程度強まるか、湯沢町
      にということでありますが、なかなか積算の根拠というのはどういう出し
      方をしたらいいのかちょっとわからないのでありますが、一概には 100%
      しわ寄せが来るというふうには考えられませんけれども、影響があるとい
      うことだけは否めない事実であります。ということは、やっぱり所得が、
      特別減税などもそうですがお金が入らない。また、消費が出ていくという
      ことになると、ますます家計は苦しくなる。南雲賢議員の言うとおりであ
      りまして、そういうようなことで 1,000万人を抱える湯沢町の観光という
      ことで、観光課の方でちょっと計算をしてもらったのを見ますと、今日本
      人が1億 2,500万ほどおるのですが、1人当たりの国内宿泊旅行をする回
      数というのは、1年間に 1.6回というふうに言われております。それで、
      消費額が国内旅行の場合、1人1回5万 1,000円、そのうち宿泊地で落と
      すお金が2万 7,000円というふうに言われております。1人当たり 7,500
      円、南雲賢さんの言われるようなことで負担増であるとすると、国内宿泊
      旅行を0.15回減らすということになります。それで、全国民が 100%、国
      内宿泊旅行を負担増によりやめたということになりますと、湯沢町の入り
      込みは9%の入り込み減になるという数字が出てきております。ただ、 1
      00%そうだからといってしわ寄せが来るというふうには考えられないと思
      います。一応何かしら根拠がないと議論にもなりませんので、お示しをし
      たということでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思い
      ます。
       次に、町長の施政方針という内容でございますが、特別養護老人ホーム
      の点で県庁に行って一生懸命町長頑張っているのかということであります
      が、それは担当の笛田課長も大変難儀をしてくれました。いろいろと私に
      もアドバイスをしてくれまして、回数は限りなく行きました。そして、同
      時に名刺を配り、そしていろんな手を使ってやったことは事実であります。
      しかし、結果はすべて一生懸命努力してもだめであるということになると、
      それこそどうしようもないなと言われるわけでありますので、何とかその
      結果はいい方向へ出したいということで、今後の取り組みにつきましても
      もうあらゆる手だて、代議士レベル、県議会のレベル、そしてまた南魚4
      町長のそろい踏みで、いろいろとあの手この手で国県にも陳情いたしてお
      ります。したがいまして、何とか5月にはいいニュースが入ればいいなと
      いうことで、首を長くして待っている状況であります。したがいまして、
      まだ可能性はだめになったわけではありません。しかし、厳しい状況には
      あることは間違いございませんが、万難を排して最後まであきらめず一生
      懸命努力をさせていただきたいというふうに考えております。
       次に、国際会議の訴訟の問題で、私は原告側であります伊藤滋先生等々、
      大したことはないのだなんていうことを私は言った覚えもありません。い
      ろいろゾーニングでもお世話になりまして、ただこういう結果になったと
      いうことは、やはり 2,400万円という金額をかけるということが、今の湯
      沢町にとって果たしてそれなりの効果があるのか、お金に見合う効果があ
      るのか、その辺。そして、また町民が本当に参加して、それでもって万々
      歳であるというところがあるのかというような意味合いで中止をさせてい
      ただきました。その他申し上げたいことがありますが、ただいま訴訟中と
      いうことでお話をするわけにはまいりませんので、ぜひご理解を賜りたい
      というふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議  長   町長の答弁が終わりました。
       補足説明、診療所事務長。
樋  口   それでは、町長答弁に補足説明をさせていただきます。
       平成4年に示されました県の医療計画では 106床不足という数字ですが、
      その計算根拠の中に越南苑の老健のベッド数も加わっております。その後
      越南苑が大幅に増床いたしましたので、その数値がこの計算に当たってか
      なりの影響が出るものと思われます。したがいまして、今現在何床不足で
      あるかということにつきましては、県の医療計画が見直されないとわから
      ないという状況でございます。
       以上でございます。
議  長   17番南雲賢議員の2回目の質問を許します。
南  雲   再質問します。
       町長は、医療の関係、福祉の関係、保健の関係、三位一体という言葉を
      よく使います。言葉は使うけれども内容が全くないと。診療所を中心にし
      てということを言っていますが、町長診療所を中心に核をつくって今のと
      ころでやると、こういうのが基本でまだ変わらないと、こういうことです
      けれども、ではこれでもって介護保険、訪問看護をする。ショートステイ
      やなんかもやります。健康診断や何かもやりますと。19床のベッドしか持
      っていなくて、今の状況の中でそれらのことをずっとやれるのですか、本
      当に。やれるのであれば、もう既に今だってやっているはずですけれども、
      診療所とあそこにある福祉センターのデイサービスやなんかの中でも協力
      体制がとれていないでしょう。そんな状況で、町長が幾らここでもってや
      っていますとかやりますとかと言ったって、だれも信用しません。実際、
      今の小さな体制でもこのようにしてやっていますが、さらに規模を大きく
      して皆さんの要望にこたえますと、こうならともかく、でも町長はやるな
      と、こう言うけれども、今の体制全くなっていないでしょう。入院は、ベ
      ッドが19あるけれども、五、六人しかないのだと。前は、マンションにな
      ったこともあったりしたけれども、今はそうだと。いや、とにかく19床の
      ベッドにするには1人で大変だなんて、こういうこと言っている。今診療
      所で入院できるのは、自分の用が足せて、余り迷惑かけない皆さんしか診
      療所は入れない。重症者なんてもちろん入るわけないのです。それでも受
      け入れができないでいると。そういう実態を町長わかっているのですか。
      今大病院志向と、こう言いますけれども、大病院だって、1人の看護婦が
      夜間なんか20人、30人持っているのですから、そうして本当に大変な状況
      になっている。もっと待遇をよくしていかなければならぬのに、国の方針
      は悪くしていくという方向になっているけれども、やはりこれは大問題で
      すから、それをとめなければならぬと。そんなふうに皆さんと頑張ってい
      る途中です。ですから、今回だってその問題が最終日には出てくるはずで
      す。今医療の現場だって大変な状況ですが、診療所の現状というのを本当
      に把握をしていないということが町長あるのです。そうすると、その診療
      所を中心に保健も福祉もやりますと。どうしてできるのですか。もっと目
      を開いて見てほしいのです。もう一回、とにかく町長が三位一体で、町民
      の健康、福祉を保持していくという姿勢があるのであるならば、明確にそ
      ういった体制をとっていくと。何といったって、いろいろなことを言って
      も医療体制がよくなければほかのものはついていけないのです。満足には
      できないのです。これから医療法も改正される。何も改正されると、こう
      言います。よくなれば心配はないのですが、大変になってくる。自治体が、
      町が責任を持たなければならぬという点がいっぱいふえてくるのです、こ
      れからは。国の方で面倒見ましょうなんていうことは絶対ないから。町が
      見なければならぬという方向に、だんだんと来ている。そういう中で、町
      の体制がこんな状況だったら、湯沢の町民はどうですか。1次診療、 1.5
      次なんて言ってられないのです。南魚で今 100床だか、それより少ないか
      わかりませんけれども、ベッドはとにかく不足しているのです。余ってい
      るというか、使われないでベッドを置いているのですから。湯沢でつくる
      と言えば、それだけの一般病床だって持てるのですから。あとさっき言っ
      たように、特例の病床だって持てるのですから、知事に許可してもらえば。
      そうして、本当に湯沢の町にふさわしい特例の病床を持つ医療機関を持て
      ば、採算的にも成り立つのです、これは。保健施設もあるし福祉の施設も
      持つと、三位一体を本気でやるという姿勢を示していただきたいと思いま
      す。
       それから、先ほど都市計画税の関係は余り明確にしませんでしたけれど
      も、都市計画税なんて今ほとんどしていないし、前の借金を今なすために
      と言うけれども、集めた都市計画税がどこに使われているかなんていうの
      明確に町民に示されていますか。ないでしょう。みんな一般会計に入って、
      これが都市計画関係で使われていますなんていうことが明確になっていま
      すか。なっていないでしょう。ですから、都市計画税なんて思い切って下
      げて、固定資産税の滞納だっていっぱいあるのですから、皆さんは大変な
      状況になっている。さらにことし地価が下がっているけれども、都市計画
      税は町長上がると言ったでしょう。上がるのです、これは。
       今県も、これは法律改正なんて言うけれども、法律改正なんて必要ない
      のです。自治省の指導で県がそれに従って、町村をそのようにさせている
      というだけなので、特別の法律改正なんてないのです、これは。ただ、県
      の交渉はやりました。評価替えをもとのようにしてほしいと、こう言うの
      に対しては、今公示価格7割で評価替えするように指導していますと、こ
      の程度の回答しかまだ県もないのですから。国がそのようになっていない
      から、県もそれに従っているということです。これが、では法律的にそう
      かというと、必ずしもそうだということを明確に言えないのです、県は。
      この自治省の評価基準は、市町村長を拘束しないとする内容のものも裁判
      例ではあるのです。あるのですけれども、そうでない裁判例も確かにあり
      ます。そういう点で、やはり県は自治省の評価基準にしなさいということ
      を強力に指導していると、こういう状況。ですから、この点はとにかくな
      かなか今の湯沢の町長の姿勢で従おうなんていったって無理な点があるか
      もしれませんが、都市計画税は町長の権限でしょう。これは、下げたって
      別に自治省からでも県からでも何も言いません。ほとんどゼロに近い市町
      村が、県下にいっぱいあるのですから。湯沢は、この前までは最高の位置
      にいたのですから、税金取るのは。ですから、この前 0.001下げた。それ
      でも高い部類に入っているのです、まだ。ですから、もっと下げたってい
      いのです。皆さんだってちょっとは減税してくれるところがなかったら、
      ただただ地価が下がっても、固定資産税が上がっているから仕方がない。
      国がそう言っているからと言ったのでは町民が大変なのだ。この辺もしっ
      かりと考えて、町長はその税のあり方ももう一回考えてほしいと思います。
       今回の予算の関係では、大きな負担増が町民にかかるという点は確かに
      ありますが、その中で、やはり湯沢の観光でという中では大変な状況が、
      ことし以上に不況の風が吹きます。今町長が示された9%ということです
      けれども、実際は9%ばかりではなくて、来るお客さんが金がなくなって
      きている。一番打撃を受けるのは宿泊、そういう点で町長は、やっぱり国
      の政策に対しても言うべきことはきちっと言うという姿勢を持ってもらわ
      なければ、町民は大変な状況になると思います。
       最後に、町長は 2,400万円使わなかった方が正しかったと今でも言って
      いるが、町長が 2,400万使わないで、一体まちはどれだけの損害を受けた
      のですか。町長が 2,400万円使わなかった。それでよかった、よかったと
      今言っているけれども、今裁判だの何だのといって、町長、湯沢の町は町
      長が裁判結果出されたものは全部町長が持ちますか。それであれば 2,400
      万円使わなくてよかったと。裁判、弁護士、職員がその手間かけている。
      町長だってその手間かかるでしょう。そういったものをみんな町民に弁償
      するのですか、町長が。それなら何も言うことはないのですけれども、こ
      れを町民の負担にするということになったら大変です。一体 2,400万円使
      わなくてよかったなんて今でも言えますか。もう一回その点についても答
      弁願いたいと思います。
       以上です。
議  長   南雲議員の2回目の質問が終わりました。
       町長の答弁を求めます。
町  長   それでは、最初の三位一体の中心は医療であると。保健、医療、福祉の
      三位一体をどう構築するかということですが、これについては、また皆さ
      ん方もご承知のように、今総合福祉センター、それから保健センターを移
      設して、それから医療の機関をつくってということの中で、三位一体のや
      つが構築されるというふうに考えておりますので、詳細についてはまたい
      ろいろご議論をする場があるかと思いますので、そのときにしたいと思い
      ます。
       また、都市計画税の件は昨年引き下げたばかりでありますので、その推
      移をいましばらく見たいと思っております。その 2,400万のくだりのこと
      でありますが、これにつきましては今訴訟中ということでありますので、
      詳細は避けてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願
      いします。
議  長   以上で南雲賢議員の一般質問を終わります。
       長時間にわたりいろいろ一般質問、代表質問をしていただきましてあり
      がとうございました。聞いていまして、議長といたしまして、この何回も
      出ました特養問題、国際会議の問題は、今対外的にも非常に難しい問題で
      ございますので、この前も言ったように町民が、町内が割れて紛争の道具
      になるようなことになっては成功しないと思いますので、何分ともご協力
      のほどお願いしたいと思います。
       以上で本日の日程は全部議了いたしましたので、本日はこれにて散会い
      たします。
                                 15時44分