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一般社団法人湯沢町総合管理公社の共同浴場事業計画書では、公益性と収益性のバランスを確保し、利用者の視点に立った施設運営や、「湯沢といえば温泉」のイメージを高める運営管理、地域と連携し地域も浴場も活性化できる施策の展開により、「新たな公共サービスの創造」を目指していくことが重要であるとされています。また、湯沢町総合計画を踏まえ、「多くの人があつまる浴場づくり」を実現していくとともに、浴場の将来あるべき姿を見据え、共同浴場の協働活動への参加を呼びかけ、地域活性化に大きく貢献していきたいとあります。
私もこれには大いに賛成であり、是非とも貢献すべきと思います。
(1) 施設の現状に対する認識について
各共同浴場の施設については、浴場内の木部の老朽化が進行していることと、ボイラー等の機械、設備も20年以上経過しています。今後、大規模な修繕が必要な時期に来ています。合わせてリニューアルなど施設の改修が急務となります。町は早急に対応していくことが重要と考えますが、町長に今後の対応について伺います。
(2) 「宿場の湯」の食堂・展示室の運営方法について
宿場の湯は多くの問題を抱えています。抜本的な対策が必要だと思いますが、町長はどのような対策を考えているか伺います。
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