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  平成31年3月定例会
    ・ 3月5日
    ・ 3月19日
 
   代表質問
    ・ 総務文教常任委員会
    ・ 生活福祉常任委員会
    ・ 産業建設常任委員会
 
   一般質問
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 高橋政喜 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 高橋五輪夫 議員
    ・ 南雲 正 議員
佐藤守正 議員

 1. 国保税の負担を和らげるために、均等割の軽減策を
  @ 高額の国保税が町民を苦しめている。日本共産党湯沢支部が町民の皆さんに求めた暮らしに関するアンケートにも、国保税の重さを嘆く回答がいくつかあった。
 国保の加入者は、高齢の年金受給者、無職者、被用者保険に入れない非正規労働者など、総じて所得が低い人で構成されているにも関わらず、保険料が一番高いという矛盾を抱えている。
 公的医療保険は「国民に平等に医療を保障するための仕組み」であり、加入する保険によって負担や給付に大きな格差があることは、そもそも制度の趣旨に反しているし、この問題での国の無作為を指摘せねばならない。
 国は、国保を国民皆保険を下支えする「最後のセーフティネット」と位置づけている。だとしたら、生活困窮者が多く集まる国保に対して、もっと手厚い援助があって然るべきだと思う。
 全国知事会などの地方六団体も「国保料を協会けんぽの保険料並に引き下げるために1兆円の公費負担増を」と主張するまでになっている。
 そこで町長に基本的な認識を伺う。町長は今の国保の仕組みをどのように捉えておられるのか。私の上に述べた認識に同意されるか。そこを先ず伺う。

A 国保世帯の荷重負担を和らげるために、まず「均等割」の軽減策を考えてもらいたいが如何か。
 今の国保税を高くしている原因は、協会けんぽや組合保険にはない、均等割と平等割の応益負担にある。協会けんぽや組合保険のように、応能負担だけにすることが一番すっきりとした改革になると思うが、そのためには法の改正がなければならないので、町単独で出来ることを考えなければならない。先ず手始めに、子どもの均等割部分の軽減策を考えて欲しいが如何か。

 2. 公共交通過疎地域の高齢者の移動の権利を保障するために、デマンドタクシー導入の検討を
 週1回の福祉バスに加えて、路線バスの運賃助成事業が準備されている。担当課の努力は多とするが、ドアtoドアのデマンドタクシーを望む高齢者も多い。デマンド交通システムの導入を検討してもらいたいが、如何か。

 3. 新規自衛隊員募集のための名簿について
 防衛省からの新規自衛隊員募集に関わる要望に、町はどのように応えてきたか。また、今後このことについての要請が強まる可能性もあるが、町はどのように対応するつもりか。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。