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令和６年１月１日午後４時10分ごろ発生しました石川県能登地方を震源とする地震は、富山県・新潟県にも甚大な被害を与えました。この地震により亡くなられた皆様には心よりお悔み申し上げます。また、多くの人達が受けた災害に対しお見舞い申し上げます。
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湯沢町地域防災計画について |
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① 湯沢町は地震に強いと言われておりますが、新潟県も大きな地震を体験しております。平成16年10月23日最大震度７の中越地震です。皆さんも記憶にあると思いますが、山古志村を中心とする地震は今でも鮮明に記憶しております。また、平成23年３月11日には福島、３月12日午前３時59分には長野県北部地震と、立て続けに地震が発生しました。
長野県北部の栄村とは近い関係もあり、湯沢町でも停電が発生し町としても大変な思いをしたことは、13年たった今日でも忘れていないと思います。
震災対策編では、「第２節 住民及び防災関係機関等の責務と処理すべき事務または業務の大綱」。１.基本方針では、「自主防災組織や地域の事業者等が連携して行う防災活動を促進することで、住民、地域、行政等が一体となって最善の対策をとる。」と記されています。湯沢町には51町内が有りますが、現在、自主防災組織はどのくらい活動されているのか伺います。
② 湯沢町は多くの町有施設を、指定した各業者と基本協定を結び、業務をお願いしております。協定書のなかには、管理すべき物件が有ります。令和６年１月１日の地震発生時には、それらに大きな破損の報告は無く一安心でしたが、災害はいつ発生するかわからないわけです。被害があった場合、速やかな対応をするために、どのような考えをお持ちなのか伺います。
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防災緊急ラジオの残量について |
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令和４年９月議会において、防災緊急ラジオの残量について質問しました。
９月議会の答弁は、５月の町内会長会議で各町内に周知をお願いする予定でしたが、新型コロナの拡大により、中止となり文書により、防災ラジオの貸出しについての周知をお願いしたところです。と答弁されていますが、現在の在庫数はいくつあるのか伺います。
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町内の空き家における住宅買収について |
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町内における空き家、そして住宅買収について、町はどのような対策を考えているのか伺います。
各町内において住宅買収に伴い町内会が壊れ、このまま放置しておきますと町内会が成り立ちません。近年、住民の方から多く質問されます。
私としては、「町長の見解をお聞きしておきます。」と答える事しかできませんので、住民の不安解消を図るため、町長からの説明をお願います。この件に関しては令和５年６月議会で質問しておりますので、同じ答弁にならないように町長の考えを伺います。 |
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令和６年3月定例会