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新潟県指定文化財「脇本陣池田家」を活用した三俣地区の活性化について |
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4月16日に脇本陣池田家が町に寄贈され、町長は「三俣地区の観光振興につなげたい」と意欲を示されていました。
しかしながら、5月の連休が終わっても雪囲いが外されることもなく、活用の方向性が見えてこない。
築300年を超え、度重なる災害をくぐりぬけてきたこの文化財を手放すにあたって、今まで守ってきた所有者の想いは、感慨深いものであると思われます。
元所有者の意を汲んでいただき、所有者の知識を活用し協力をいただきながら、戊辰戦争150年・三俣大火170年・三俣大雪崩100年という池田家の節目の年をスタートとして、早急に活用方法を示すべきと思いますが、現在どのような考えをお持ちなのか伺います。
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2. |
旧小学校の体育館を、雨天時の家族連れ観光客対策と子供たちの遊び場として開放できないか |
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今年のゴールデンウィークの後半は降雨に見舞われ、湯沢を訪れたファミリー観光客は、行き場を見つけることができず、右往左往していました。誰でも遊べる屋内観光施設の不足を実感し、せっかく観光の町・湯沢を訪れた観光客の期待に応えられなかったことが残念でした。
このことから、現在避難所等の活用を前提に普段使われない旧小学校の体育館に、トランポリンやボルダリング等の遊具を設置して普段は湯沢の子供たちに開放しながら、雨天時の家族連れ観光客の遊び場としての活用も考えられるのではないだろうか、近隣の魚沼市でもこの手法が脚光を浴びているようであります。
旧小学校の体育館を積極的に活用することも必要であると思いますが、町長の考えを伺います。
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3. |
労働力不足による外国人労働力の受け入れについて |
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労働力不足があらゆる分野で問題化しつつある昨今、いよいよ湯沢町も観光関連事業のみならず、介護や建設業など人材不足が懸念される業種において本格的に外国人労働力の受け入れを視野に入れるべきと考えます。
一概に外国人労働力を誘致すると言っても決して安易な事ではないかもしれません。受け入れの為には外国人に対応できる教育施設や住宅、受け入れ対応を行う専門の部署等、態勢の整備や環境の準備が必要と考えますが、町としては外国人労働力の受け入れについてどの様にお考えか。また、現在具体的な働きかけがあるのか伺います。 |
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