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  平成30年6月定例会
    ・ 6月12日
    ・ 6月19日
 
   一般質問
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 橋五輪夫 議員
    ・ 関 忠夫 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 師田 保 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 角谷 勉 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲 正 議員
岸野雅人 議員

 1. 提案の「湯沢町イクメン奨励制度」正しい理解と対応を
   12月議会私の提案に、町長が「推進の観点から研究検討する」と答えた「湯沢町イクメン奨励制度」。
 議員全員協議会での産業観光部の報告によれば、不評・頓挫となったようです。聞けば、既存の新潟県や新潟市・柏崎市などの例を示してのヒヤリング結果とのこと。
 それでは制度の意味と内容が違います。 私の提案の要点は、次のようです。
  ●縁あって湯沢町に住み出産をされたご夫婦の、その後の幸せのために、
  ●父親が母子をいたわり、家事や子育てに時間を割くことができるよう、
  ●勤務先と調整した上で休める日(2週間で最大5日)が取れるなら、
  ●事前研修と日数分の報告、さらに会社の証明により、
  ●休んだ日数分のイクメン奨励金を給付する。

 これは産業労働や男女同権政策のような提案ではなく、家族円満な中での子どもの健全な養育を願う生活福祉系の提案です。12月議会での提案を再確認し、正しい理解の上で、あらためて推進の観点から研究検討されるよう望みます。いかがか。

 2. 越後湯沢駅東口広場、将来を見据えたバスターミナル化を
 将来的・広域的にJR越後湯沢駅東口広場に期待される機能をよく考慮し、バスターミナル構想をまとめるべきと考えます。西口広場の機能以外、またそれ以上を補完すべく、計画の期間・財源などが効率よく進むよう、検討に着手してはどうでしょう。併せて、駅舎内と各出口における「外国人旅行者向けの情報発信機能と整理」の基本方針も、急ぎまとめて実施する必要があると感じています。
 副町長を国土交通省から招聘した今こそ、その好機と考えます。どうか。

 3. 豪雪地の野菜のブランド化はいかがか。
    雪の少ない年のコゴメは美味しくありません。つまり雪が美味しくしていると言うことになります。「雪」は「そそぐ」または「すすぐ」と読まれ、「洗い清める」ことを意味します。野菜の根や土壌が雪に洗い清められることが、科学的にどれほど味に影響しているのかは分かりませんが、山菜の美味さを考えれば、付加価値として堂々と主張できるものと思います。
 市場性と地場消費の観点から、広域的に農業関係者はもちろん一般耕作者も巻き込み、質の高い美味しい野菜の提供を地域の文化として定着させられないものでしょうか。
 ネーミングと商標登録も必要と考えます。自治体が一枚噛んで音頭を取って進める意義は十分にあります。考え始めてみませんか。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。