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目前の歳入不足と歳出増大による財政のひっ迫。より多くの税収を求めることは理解できる。現段階で「宿泊税」は議案になっていないので賛否を言う立場にはないが、示された内容に腑に落ちないことが多々ある。先ずは、町長が考える新税の導入計画への議論を通じて、町民とともに理解を深めたいと考えるので、納得のゆく説明を求める。
@ 「宿泊税」徴収の想定は、何人からおいくら納税頂き、総額はいくらか。特別徴収義務者は何軒か。ちなみに現在の「入湯税」との比較ではどうか。回答は文書でもいただきたい。
A 「宿泊税」導入への背景と目的の確認をさせていただく。町内二次交通、町有観光施設、観光まちづくり機構、県に先んじて、などと聞くがどうなのか。
B 最大の疑問は『日帰りのお客さんも多い中、なぜ「宿泊税」なのか?』
実質値上げとなってしまうが、入湯税もある中、宿泊施設に泊まったお客様だけが納得して納税頂けるだろうか。「民泊」は対象となるがキャンプはならないと聞く。日帰りのスキー客も対象外のようだが、いかがか。
C 特別徴収義務者のご負担には、どう応えるつもりか。
D 目的達成への選択肢は、他にないのだろうか。
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