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  令和6年9月定例会
    ・ 9月6日
    ・ 9月19日
 
   一般質問
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
岸野雅人 議員

 1. 「宿泊税」の導入、納得のゆく説明を求める
   目前の歳入不足と歳出増大による財政のひっ迫。より多くの税収を求めることは理解できる。現段階で「宿泊税」は議案になっていないので賛否を言う立場にはないが、示された内容に腑に落ちないことが多々ある。先ずは、町長が考える新税の導入計画への議論を通じて、町民とともに理解を深めたいと考えるので、納得のゆく説明を求める。

@ 「宿泊税」徴収の想定は、何人からおいくら納税頂き、総額はいくらか。特別徴収義務者は何軒か。ちなみに現在の「入湯税」との比較ではどうか。回答は文書でもいただきたい。

A 「宿泊税」導入への背景と目的の確認をさせていただく。町内二次交通、町有観光施設、観光まちづくり機構、県に先んじて、などと聞くがどうなのか。

B 最大の疑問は『日帰りのお客さんも多い中、なぜ「宿泊税」なのか?』
  実質値上げとなってしまうが、入湯税もある中、宿泊施設に泊まったお客様だけが納得して納税頂けるだろうか。「民泊」は対象となるがキャンプはならないと聞く。日帰りのスキー客も対象外のようだが、いかがか。

C 特別徴収義務者のご負担には、どう応えるつもりか。

D 目的達成への選択肢は、他にないのだろうか。

 2. 学業の習熟度合い向上のために
   総務文教常任委員会だったか、湯沢学園の対象児童生徒の全国学力テストの集計と傾向を見せて頂いた。
 今後の個々のやる気と取り組み次第だが、仮に現状の偏差値のままでは入れる大学はかなり絞られてくる。無論、学力の向上は学校だけの問題ではない。各ご家庭は当然のこと、地域社会の風潮も影響してくる。そこで、湯沢町で育まれる子どもたちの将来の幸せのために議論してみたい。

@ 一般論として、学力と生涯収入は関連性があると言われるが、教育長の認識はいかがか。

A 地域社会と保護者・児童の意識改革が必要と思うがどうか。

B 学力の向上には、競争意識が欠かせないと考えるがどうか。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。