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  令和6年6月定例会
    ・ 6月14日
    ・ 6月20日
 
   一般質問
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
南雲好幸 議員

 1. 湯沢町観光振興計画にある国際競争力の高いスノーリゾート形成について
   「2020年観光庁より湯沢町は国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業の支援対象地域に選定され、スノーリゾート形成計画に基づき取り組みを進めている」と湯沢町観光振興計画にある。
 57・58ページの目標像実現のための戦略には、「世界を見据えた国際競争力の高いスノーリゾートづくり」として、

 ・ 初めての人や子供、高齢者に優しい安心安全なスノーリゾートづくり。
 ・ 回遊性の向上(ゲートシステムの導入と共通リフト券の導入等)
 ・ スキーをしない人も楽しめるコンテンツ・空間づくり。
 ・ 上級者が安全に楽しめる仕組みづくり。

 以上を戦略とし、実施時期と実施主体が明記されている。
 「この冬は少雪で正月の営業ができるか」「3月は雪が無くなり、スキー場の営業ができなくなるのではないか」など、心配された。また、元日に能登半島地震もあり翌日からの来客に影響が出たものの、幸いにして3月まで雪が保ち、インバウンド客の回復もあり、冬季シーズンを超すことができた。
 しかし、少雪傾向と災害の多発化に対し、自然環境のため簡単に対策できるものではないが、特に雪頼みの冬季観光は、この目標像実現のための戦略だけでは「国際競争力の高いスノーリゾート形成」はできないのではないか。そこで以下2点伺う。

@ 観光振興計画は「2022年から2024年までを前期とし10年後を見据えつつ、3年間で各戦略に積極的に着手する。とし、中期の2025・2026年の2年間で前期の取組み成果の検証を行い、後期の2027〜2031年の5年間にむけて計画の見直しを行う期間とする」とあるが、遅すぎるのではないか。追加戦略はあるか伺う。

A 雪が無いことによる雪害対策として、希望するスキー場への雪搬入費の助成はできないか。

 2. 上越線湯沢駅開業100周年と上越線全通百周年について
   大正14年 西暦1925年の11月1日 上越線 越後湯沢駅が開業。
 清水トンネルが開通し、高崎から宮内までの上越線全通は湯沢駅開業から6年後であり、昭和6年西暦1931年8月31日22時30分 長岡駅から上野へ向け、一番列車が出発した。
 この歴史的大偉業は、明治15年1882年、現南魚沼市下一日市の岡村貢翁が鉄道敷設に取り組み、4年後の明治19年1886年10月 我が町、土樽の南雲喜之七に協力を請い、苦難の末、大正6年1917年 上越線建設が、衆議院で可決された。
 その際、喜之七翁は中魚沼方面に決定しかけていたルートを、南魚沼側に変更させるため尽力した。このルートで上越線ができていなければ、今の湯沢町・南魚沼・魚沼地域の高速交通体系と発展はなかった。
 この偉業に対し、湯沢駅開業100周年と6年後の上越線全通百周年をどのように祝う考えがあるか伺う。

 3. 上越線越後湯沢駅開業100周年及び上越線全通百周年を迎えるにあたり、子供たちに伝えたいこと
 湯沢学園の児童生徒に対し、上越線越後湯沢駅開業100周年及び6年後の上越線全通百周年について、教育的イベント或いは授業をどのように行う考えがあるか伺う。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。