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  令和6年9月定例会
    ・ 9月6日
    ・ 9月19日
 
   一般質問
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
並木利彦 議員

 1. 観光自主財源について
  @ 湯沢町の現時点で、観光自主財源導入について宿泊施設の同意を得るには、下記の3つの条件が必要だと私は思うので、一つずつ町長の考えを伺う。

 (1) 税収は、急に減少したわけではない。徐々に減少してきたと認識している。減少しているのにもかかわらず、無駄な公共観光施設の投資があったように私は感じる。公共観光施設も利用者が減少しているのに、公共観光施設の見直しもしてこなかった。
   これからの湯沢町の観光振興に、「どのような施設」が「どのような目的」で必要なのかを具体的に示さなければならないと思うが如何か。
 
 (2) 新型コロナ収束後の日本、世界の中で湯沢町を選んで頂ける具体的な対策が示されていない。観光自主財源導入後、他の観光エリアの競争に勝てるのか。

 (3) 新型コロナ収束に向かい、夏期観光は動き出している。新型コロナ禍前の、宿泊状況以上に観光客を戻さないと、物価高で経費がかさみ収益が上がらない。ましてや、ゼロゼロ融資の元金を返さなければならない。このままだと、宿泊施設の融資を受けたままの廃業が多くなると予想できる。
   どうしても具体的な経済復興の動きが必要となってくるが如何か。

A  (1)〜(3)の答弁いただいた他に、町長が観光自主財源導入にあたり宿泊施設が受け入れて頂ける条件と考えることがあればお聞かせ下さい。

 2. 湯沢町観光まちづくり機構の観光自主財源検討勉強会について
   湯沢町観光まちづくり機構で、4回の観光自主財源検討勉強会が行われている。機構の中での勉強会なのだが、今回の各地区の説明会において多数の異論がでている。
 なぜ、このように観光自主財源検討勉強会が行われているにも関わらず異論が出てきているのか。町から当然、湯沢町観光まちづくり機構に対して状況を聞いていると思うがどう言うことなのか。
 そもそも勉強会を4回もやっている機構が、さらに地区観光協会等へ説明会が必要だったのか見解をお聞きします。

 3. プロポーザルで業務を受けている業者のSNSについて
 議会が町に、プロポーザルで受けている業者の事業のことを質問するのは当然のことで、執行機関の運営が適正に行われているか見ることが議会の役目であるからである。
 言論の自由ではあるが、その業者にSNSで議会のことを書かれるのは納得できない。6月の一般質問の「飲食、宿泊用の海上コンテナ(ISO)設置について」に関わってくるのだが、町長の見解をお聞きします。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。