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「たすけあい食堂」活動へのお手伝いを |
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週1食、「たすけあい食堂」という活動が行われています。民間主体の自主的な活動で、地域おこし協力隊の方々も参加しています。いわゆる「こども食堂」より広範囲で、老若男女はじめその他あらゆる人を分け隔てなく、まさに多様性を受け入れています。
活動資金は、高校生以上1食300円(8月現在)と、寄付や野菜など持ち帰りの際のお気持ち等々で運営されています。会場を無償でお借りしたり、余分な野菜を持ち寄ってもらったりで維持されていますが、秋が終われば野菜は採れず、会場も観光のトップシーズンに向かいます。
また、会場の広さや厨房機器、お米や肉類等どうしても購入が必要な食材の調達が課題となってきます。
アクション農園倶楽部同様、民間の自主的な活動ですから必要以上の行政の関与は無用と考えますが、もしもこの活動が途絶えてしまうとすれば、大変残念なことと感じています。
一般質問により、この活動が少しでも安定継続につながるよう、より広いご理解ご協力のきっかけとなれば幸いと思いますが、行政においても公営施設の利用や国の制度利用、また何らかの支援など、具体的に可能な協力について相談されてはいかがかと考えるが、どうか。
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町の温泉井戸、温泉集中管理による安定供給に不安はないか |
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@ 町の温泉井戸には、枯渇目前のものがあると聞く。提供されている湯量中の割合など、どう推移しているのか。また、このまま推移して湯沢温泉の湯量の安定供給に、不安はないのか。
A 温泉の集中管理以降、湯沢町が得てきた金額はいったいどれほどか。温泉井戸の改修や掘削は、現在の所有者しか手を出せないと思うが、町の温泉井戸の将来をどう考えているか。またその計画はあるのか。
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あなたの町長としての「政治理念」はどういうものか |
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8年前の「開花八策」は「策」であり、意気込み集的色合いが濃いように思う。また、町の総合計画の理念や総合戦略の原則や目標と、政治家個人の理念が同じとも思えない。
3月施政方針の「すべては町民のために」は、姿勢であって考えとは言えない。田村正幸の政治理念は、結局明らかにされてこなかったように思うが、どうか。 |
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