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総務省の地域プロジェクトマネージャーについて |
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@ 3月議会で南雲議長が一般質問した、総務省の地域プロジェクトマネージャー制度の活用については、「専門的なところを補充してもらう人材確保を含め検討したい。」という答弁でした。その後どのような検討を行っているのか、現在どのように進んでいるのか伺います。
この制度は、任期が3年で経費は年間650万円を上限に国の支援があります。町職員のレベルアップにも繋がるなど、町にとっても良いことだと考えますが、制度を活用する予定はあるのか、活用する場合には、どんな分野の人材にどのようなことを求めるのか伺います。
A @の質問に関連するので、地域おこし協力隊について伺います。この取り組みを始めて5年になり、30人近くの方が関わってきました。農業では担い手不足の解消、観光ではインバウンドの架け橋など様々な仕事に関わり、起業を目指す方もいます。これまでに任期を終えた隊員は、湯沢に定住し仕事を続けているのか、起業した方はいるのか。任期が終わった後の町との関わりについて伺います。
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2. |
湯沢学園について |
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@ 町の教育方針は3つあり、保小中一貫教育の中で「湯沢町を誇りに思い、次代を担う、たくましく生きる子ども」を目指しているのだと考えます。こども園では、職員の人事異動はほとんどありませんが、小中学校の教員は校長を含め2、3年で異動があります。それぞれの先生方の個性や考え方の違いもあるとは思いますが、町の教育方針はぶれずに引き継がれ、教育が行われているのか伺います。
A 湯沢学園のパンフレットには、「地域への愛着や誇りを育てる教育活動を展開します」とも書かれています。昨年、中学校のクロカン授業がなくなりました。できない理由も聞きましたが、今年度も行わないのか、これから先もないのか伺います。
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3. |
新型コロナウイルスの感染拡大が発生した場合の対応について |
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@ 新型コロナウイルスは形を変えながら猛威をふるっています。現在はデルタ株の流行により、毎日のように過去最高の感染者数を記録しています。このことにより医療が逼迫し、入院できずに自宅で亡くなるなどの痛ましいことが毎日のようにテレビで流れています。
万が一、湯沢町で感染爆発が起きたらどうするのでしょう。新潟県でも感染が拡大して入院できなくなったとしたらやはり自宅待機なのでしょうか。もちろん国、県の指針に基づき保健所の指示に従って動くとお答えになるとは 思います。しかし、県の指示に従うだけでは限界があり、湯沢町民のために湯沢町が最善を尽くすことが必要だと考えます。
昨年、感染者用のホテルを用意する必要があるのではないかと質問させて頂きました。町はそのことについて、検討や準備をしているのか伺います。
A 今後、感染者数がさらに増加した場合には、酸素療法が必要な患者の入院先が見つからないということも想定されます。そのような状況に備え、在宅療養等でも使用可能な酸素濃縮器を準備しておくことも必要ではないでしょうか。湯沢病院にはそのような機器は導入されているのか、あるとしたら何台あるのか伺います。 |
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