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新型コロナ感染症に対する町民の安全、安心について |
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施政方針には新型コロナ感染症に対し、「町民の命と健康を守り、感染拡大前の『安心』を取り戻すため …(中略)… 感染対策の取り組みに全力を尽くしてまいります。」とある。
この度のフジロック開催にあたり、町民からも多くの疑問が投げかけられた。関東圏においては医療体制がまさに災害級の事態と言われ、他県への往来自粛が求められている中での開催である。
開催までの過程において、町民の『安全』『安心』について、町長はどのように考えどのような対策をしたのか伺う。
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2. |
新型コロナ禍の長期化に対し町経済と町民に対する支援策はないのか |
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新型コロナ感染症の長期化の影響で、町経済は悲惨な状況にある。春先から各議員より、町民に対する支援策の要請が何度となく問われてきたが、いまだに動きがない。残す任期も少ないことから伺います。
商品券などの支援策を打つのか。やるとしたらどの程度の規模で、いつ頃を考えているのか伺う。
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3. |
DMO湯沢町観光まちづくり機構、今後の方向性について |
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DMOは、今春新たな組織として活動に入った。しかし、実態は旧観光協会の役員の交代としか映らない。
補助金交付要綱を設置し、利用の幅が大きく変わり使いやすくなったとは言え、町民の税金から8,000万円の大金を投入し、さらに委託事業の発注によりその額は大きく膨らむ。
スタートしたばかりだが、これまで町の委託事業が主体で観光商工課の事業を代行する形に見える。
観光商工課の担う領域、DMOの役割を明確にする必要がある。その内容によっては現在の観光商工課の規模縮小、他の部門に吸収をして人員と費用の削減が必要と考えるがどうか。
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4. |
童画館建設と併せて図書館の新設を |
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予てから建設の要望が強い童画館、一度は建設すると言った町長だが、再度見送られた。私は童画館と図書館の建設を希望したい。
文化の香り高いまち、文化をはぐくむ街づくりに童画館と図書館を併設し、観光と文化の融合をテーマに改めて取り組めないか。
建設時に、民間活力との融合で他の施設もつくり、町民の集う観光の拠点建設も可能となり、行政が街づくりを強力にリードする拠点となるはず。まずは、基金の積み立て再開の考えはないか伺う。 |
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