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  令和3年3月定例会
    ・ 3月9日(前半)
    ・ 3月9日(後半)
    ・ 3月25日
 
   代表質問
    ・ 総務文教常任委員会
    ・ 生活福祉常任委員会
    ・ 産業建設常任委員会
 
   一般質問
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 和田一郎 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 南雲 正 議員
渡辺千恵 議員

 1. 大雪警報時の道路交通の確保について
   昨年末の大雪で、関越自動車道と国道17号がともに「通行止め」という事態となり、改めて道路の大切さ、重要性を確認することとなりました。本来、国への要望ではありますが、町としてどう捉え、国などにどのような要望をしていくつもりなのか伺います。

@ 国道17号三俣防災事業の進捗状況について、お答えできる範囲で現状を聞かせて頂きたい。

A 平成10年頃、赤坂にバイパス道路を作るという構想があり、現在もその構想は存続していると聞いていますが、現状はどうなっているのか。バイパスの整備を推進するとともに現道の整備を行うべきと考えます。
 赤坂には消雪パイプが設置され、トラック等の立ち往生はなくなりました。あとは、湯沢重機から湯沢錦鯉ランドの間に、赤坂と同じように消雪パイプが設置されれば、国道17号での雪による立ち往生は、ほとんどなくなるのではないでしょうか。
 町は毎年、道路についての要望活動を行っていると聞いていますが、国道17号が雪により通行止めとなることがないよう、国に対して強く要望していただきたい。
 赤坂バイパス構想の現状、国道17号の消雪パイプ設置状況と今後の見通し、国に対し具体的にどのような要望を行っているのか。以上、3点についてお聞かせください。

B 国道17号は、「生活」と「命」の道でもあります。今回のように関越自動車道と国道17号が通行止めとなってしまった場合、他には道路がありません。命に関わる緊急の場合など、どのように対応するのか考えておかなければならない思いますが、町の考えを伺います。

 2. 雪国で暮らし続けるための支援について
  @ 続いても雪国の生活についてです。雪の降る地域と降らない地域では、冬にかかる経費が大きく違います。例えば、除雪費・灯油代・電気代・井戸など。
 このように雪国では大きな出費が必要となります。本来は、国に要望したいところではありますが、町としても、冬の生活を支えていくために、できることがあるのではないかと思いますが、町の考えを伺います。

A 町が力を入れている移住定住についても、同じだと思います。「自然の豊かさ」「人とのふれあい」「子育て環境」と魅力ある湯沢町だとは思いますが、一軒家に移住された方は、冬の経費や除雪作業など若いうちはなんとかなると思いますが、長く住み続けるには負担も大きいのではないでしょうか。
 実際、私もこの先何年、雪と格闘するのか不安になることがあります。今後に向けて考えていること、考えていかなければならない事があると思うのですが、町長の考えをお聞かせください。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。