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昨年末の大雪で、関越自動車道と国道17号がともに「通行止め」という事態となり、改めて道路の大切さ、重要性を確認することとなりました。本来、国への要望ではありますが、町としてどう捉え、国などにどのような要望をしていくつもりなのか伺います。
@ 国道17号三俣防災事業の進捗状況について、お答えできる範囲で現状を聞かせて頂きたい。
A 平成10年頃、赤坂にバイパス道路を作るという構想があり、現在もその構想は存続していると聞いていますが、現状はどうなっているのか。バイパスの整備を推進するとともに現道の整備を行うべきと考えます。
赤坂には消雪パイプが設置され、トラック等の立ち往生はなくなりました。あとは、湯沢重機から湯沢錦鯉ランドの間に、赤坂と同じように消雪パイプが設置されれば、国道17号での雪による立ち往生は、ほとんどなくなるのではないでしょうか。
町は毎年、道路についての要望活動を行っていると聞いていますが、国道17号が雪により通行止めとなることがないよう、国に対して強く要望していただきたい。
赤坂バイパス構想の現状、国道17号の消雪パイプ設置状況と今後の見通し、国に対し具体的にどのような要望を行っているのか。以上、3点についてお聞かせください。
B 国道17号は、「生活」と「命」の道でもあります。今回のように関越自動車道と国道17号が通行止めとなってしまった場合、他には道路がありません。命に関わる緊急の場合など、どのように対応するのか考えておかなければならない思いますが、町の考えを伺います。
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