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緊急事態宣言発出中、観光振興券の配布不可はどうしてか |
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「また行こう湯沢」観光振興券事業は、湯沢町にご宿泊いただいた方に感謝を込めて「また来てくださいね」という企画。11都府県の緊急事態宣言下、予定期間中(1月30日まで)配布したが、残念ながら配り切れなかった。
そこで、配布期間を延長する際に「1都3県への緊急事態宣言が解除されるまでは、配布不可」とした。その理由が解らない。
@ (緊急事態宣言期間の延長は別として)目的は、湯沢町観光関連経済の刺激にあったはず。緊急事態宣言下、せっかく来ていただいた方には、券をお渡しすべきだった。また、再訪のためなのだから、予算を追加してでも券は郵送すれば良かったと考える。いかがか。
A 配布不可期間中の宿泊者が、その前後に券が配られたことを知り、苦情を言って来られたら、どう説明をするのか。「配布は湯沢町が延長を決めた。1月の緊急事態宣言下も配られていたのに、なぜ自分にだけ配られない」これにどう答える。
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新型コロナ禍、令和3年度こそ有効な経済対策を |
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新型コロナウイルス禍の終息は見通せないが、今後雇用環境が厳しさを増す中、助成などにも期限があろう。
支払い・返済・納税など、差し迫った事態はむしろ益々深刻になると予想される。令和3年度は、観光関連業従事者にとって、新たな軌道に乗れるか否か、悲壮感漂う切実な1年となる。
あらためて今こそ、観光関連の経済刺激策と痛みを分かち合う姿勢が必要と考える。方針を示して有効な策を探るべきだと思うが、いかがか。
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総合計画の目指す将来像に「君と一緒に暮らす町」は変だ |
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総合計画(案)の32頁、二段落目・三段落目に得心がゆかない。また、この語句は目指す将来像として相応しくなく、計画全体の象徴たり得ない。表現が平坦でふくらみに乏しい。
「君」は、一般には男性の上から目線のよう。また、詩歌の世界では、おもに恋愛の対象とのこと。
「一緒に」は「共に」と違い、ひとまとめにすること、おなじであること、の意味がある。「暮らす」は「過ごす」と違い、生計をたてるとの意味がある。
だから、最も端的には「同居する町」とか「同棲する町」、あるいは「ルームシェア」か「シェアハウス」とも解釈されます。
広く一般町民に、見ず知らずのどなたかと「一緒に暮らす」感が、芽生えるものでしょうか。
これまでの私の解釈、どう感じますか。
また、32頁1段落目のような意味でなら「あなたとともに つくるまち」くらいが、適していると思うが、いかがか。 |
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