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湯沢学園について |
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@ 9月議会で「クロカン授業の継続について」教育長に質問させていただき、「継続はしない。」という答弁をいただきました。
湯沢学園は「地域への愛着や誇りを育てる教育活動を展開します。」とうたっています。スキーの町・湯沢なのにスキー授業がどんどん減っている実状があります。
このことについて、町長のお考えをお聞かせください。
A 同じように、残念ながら遠足で登山も少なくなっています。湯沢町には、自然豊かでそれぞれに特徴を持った素晴らしい山々が多くあります。子供のうちに登山を通し、そういった経験をしなければ、大人になっても登ることはないだろうと思います。
教員の負担が大きいという理由だけなら、地域のボランティアの協力も考える方法もあると考えます。
毎年、学年ごとに体力に合わせ様々な山に登ることは、湯沢町ならではの教育だと思います。是非とも、登山の経験を増やしていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせ下さい。
B 文部科学省は教員負担軽減などの為、中学生の部活動を令和5年までに、土日は指導を行わない方針に移行しようとしています。現在、地域でかかわっている方を集め話し合いがもたれています。今後、土日の部活動を地域の方や専門の方に頼らざる得ない状況になると考えます。湯沢の大事な子供たちの部活動です。町としても最大限応援して頂きたい。お考えをお聞かせください。
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2. |
介護職員、保育士不足について |
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@ 働く親が安心して働ける環境づくりの為、待機児童ゼロを目指し未満児や学童を受け入れる施設が増設されます。これについては、本当に良かったと思います。施設を大きくして受け入れる子供も増えることになると、今までの職員数では足りないのではと考えますが、そのことについてどのように考えているのか伺います。
A 昨年、民間の介護施設がなくなり、他の施設で通っていた方々を受け入れ、デーサービスなどを行っていますが、介護職員の人手が足りなく、希望の方を全て受け入れることが出来ないと聞いています。
働き世代が働くためには、このようなサービスを受けなければならないと思います。介護職員の人手不足について、どんなお考えをもっているか伺います。
B 湯沢の子供達の中にも、介護士・保育士の専門学校などに行っている子供は大勢います。しかし、就職する時に湯沢町にはなかなか戻ってこないのが現状です。一人でも多くの子供が戻り、湯沢町で働けるような環境づくりが必要だと考えますが、現在、考えていることがあるのかお聞かせください。
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3. |
情報伝達について |
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町は、様々な取り組みや制度・助成などしていています。また、情報提供を広報、ホームページなどで行っています。
しかし、せっかく良い取り組みもあるのに、残念なことですが、町民にまだまだ伝わらないことが多いと感じています。情報発信する方法を、他にも何か考えられることはないか伺います。 |
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