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  令和3年12月定例会
    ・ 12月14日
    ・ 12月20日
    ・ 12月23日
 
   代表質問
    ・ 総務文教常任委員会
    ・ 生活福祉常任委員会
    ・ 産業建設常任委員会
 
   一般質問
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 波大吾 議員
    ・ 和田一郎 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 南雲 正 議員
佐藤守正 議員

 1. 町長の選挙公約の「学校給食の無償化」について
   田村町長は、この度の町長選挙に際しての公約に「給食費を完全無料化にします。まずは、第2子以降の給食費を完全無料化にします。近い将来には、第1子までの子どもたちを無料化にできるようにします」と掲げました。
 大歓迎です。来年度の一般会計予算案に盛り込む予定でしょうか。また、第1子を含む全ての子どもの無料化は、いつからを目指しているのでしょうか。

 2. 中学生代表の広島市主催の平和記念式典への派遣について
 長崎市の呼びかけで発足した「高校生平和大使派遣委員会」は、核兵器廃絶と世界平和を国連に訴えていく事を目的にして、意欲ある高校生を平和大使に任命することを任務とする組織ですが、今年の新潟県の平和大使に湯沢中学出身の曽根俊太郎君が(六日町高校2年生)、新潟市の女子高校生とともに選ばれました。 彼らは新型コロナ禍の関係でまだスイス・ジュネーブの国連ヨーロッパ本部への訪問は果たせていませんが、曽根君は長崎市主催の平和記念式典に参加し、帰ってからは高校生一万人署名活動を初め、周囲の高校生に核兵器の悲惨さと平和の大切さを語る事に取り組んでいます。さらに大人の様々な集会にも出て、原水禁運動の大切さを語る活動に積極的に堂々と参加しています。若者はその機会さえあれば飛躍的に成長するものだと実感させる実例です。
 湯沢中学の代表者を広島市主催の平和記念式典に派遣してほしいと言う要求は町内の平和活動をしている団体のかねてからの要望ですが、いまだに実現していません。県内の多くの自治体ではこの運動は既に実現していますが、非核平和都市宣言をしている湯沢町、そして平和市長会議にも加盟している湯沢町は取り残されています。広島では全国から平和大会に参加するために集まった中学生を対象にした特別企画を用意して迎えているそうです。三期目を迎えた田村町政の一つのシンボルとして、この事業に踏み出して頂きたいが、如何でしょうか。

 3. 本好きの子どもを育てる事に熟達した学校司書を
 数年前に同じ趣旨の質問をしています。(2015.H27年6月議会)その中で私は次のように述べました。
 「図書館司書は単なる図書の整理係ではありません。子どもを本好きにするための専門家であります。司書として任務についた方を専門家として育てていけるかどうか、それが湯沢学園の図書館活動を充実したものにして、本好きの子どもを増やしていけるかどうかのカギだと思います。学校司書を置くと言うことをどうか検討して頂きたい」。 
 その時の教育長の答弁を私なりにまとめますと、次のようになります。
 「学校の図書教育は司書教諭が中心になって立案し、それを基盤として学校司書が学校を支援していく。そういう活用の仕方ができて教育効果が上がるようであれば、私は学校司書を配置したいと思う。その方向で学園の校長と教育委員会で検討したい」
 この質問は平成27年の9月議会での質問でした。平成24年は開校した学園が動き出したばかりの時でしたから、まだ体制が充分整わない時だったと思います。それから10年近くたった今、学校司書問題についてはどのような取り組みがあったのか教えていだきたい。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。