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県に新設される観光文化スポーツ部との連携方針を伺う |
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① 2021年9月の県内報道機関などの記事によると、来年(2022年)4月に県の部局の再編があり、「観光文化スポーツ部」が新設される方針と聞いている。観光局と県民生活・環境部、教育委員会にある関係部署を集約し、これらを一体的に進めるという旨の取り組みだが、これは観光とスポーツを柱としている湯沢町にとっては良いチャンスであるため、この際、県の部局の再編に対する町長の考えを問う。具体的には、町として条例等の整備・見直しの必要性や既存イベント、観光施設の運営方針などに影響があるかどうかをお答え願いたい。
② この再編にもあるように、文化は従来の観光・スポーツに並ぶ第三の交流人口拡大要因となり得る。湯沢町の伝統文化や文化財に関連した既存の課題として、童画館の新設構想および雪国館の更新計画があると認識しているが、前述の質問と合わせて文化を用いた交流人口拡大策の方針を問う。
③ 音楽も当然ながら文化の大事な要素の一つだ。フジロックフェスティバルという世界的に大きなイベントが開催されている自治体として、そのレガシーを用いた通年観光施策のアイデアは何かお持ちでないか問う。また、関係者にそういったアイデア(フジロックやその関連事業を生かした通年観光施策)を持ちかけた、もしくは持ちかけられたことはあるか。
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山岳観光に対する町の方針を問う |
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① 湯沢町は上信越高原国立公園を構成している自治体の一つであり、平成30年度の統計では年間3万人の登山客が町を訪れている。山岳観光に対する町長の基本的な方針・考え方をまずお聞かせ願いたい。
② スノーカントリートレイルの再開や、信越トレイルの苗場山までの延伸など、登山関係者からの湯沢町への期待は大きいが、谷川岳インフォメーションセンターや万座しぜん情報館、草津白根天狗山ネイチャーセンターのような山岳観光の拠点施設になるような、いわゆるビジターセンターが存在しない。拠点施設があるとガイドやインタープリターの常駐が可能になり、展示内容などを充実させることで四季を通じて湯沢町の自然の魅力を発信することが可能になる。エコツーリズムや自然観察、環境教育といった視点などからもそういった施設が町内にあることは大いにプラスになると考えるが、町長の気持ちはどうか。
③ 山の道というのは国や県・地元自治体などの線引きが曖昧で、その関係なのか町内では整備が行き届いていない林道を見かけることがある。前述のスノーカントリートレイルや信越トレイル制定の他にも大峰山登山道での大峰百番観音のデジタルスタンプラリー開催など新たな価値の付与を関係者一同で行っているが、そこに至る道路や案内看板、水場、駐車場、東屋、公衆トイレなどは町が計画し、整備する必要があると考えるが、整備計画の見通しを尋ねる。
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越後湯沢駅周辺地区整備方針概要について |
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都市構造再編集中支援事業において、主水公園を含む地区が基幹事業に含まれているが、審議会の内容にあるような構想の実現としてはやや中途半端な印象を受ける。駐車場エリアまで東西地下道から屋根をかけることで西口温泉街の中心部に近い駐車場が増えたのと同じ効果が期待でき、また屋根があれば在京のテレビ局などが雪が降ったときに主水公園からの雪景色を濡れることなく撮影が可能になるため全国区のニュース映像などで定番化する効果が期待できる。また新幹線から降りた県外・国外のお客様が最初にどこで雪に触るかというと現状ではロータリーに積まれた除雪の雪の山なので危険を伴っている。主水公園まで屋根のある空間が延長されれば雪国の真っ新な雪に県外・国外のお客様が安全安心に触ることが可能になる。そこで写真撮影が行われればＳＮＳなどでの拡散が期待でき、更なる相乗効果が期待できる。自転車を置けばパーク＆ライドの拠点として南魚沼で整備中のサイクリングコースとの接続も期待できる。いずれも賑わい創出につながり東口エリアの活性化にもつながる。主水公園の整備計画に対する町長の考え方を問う。
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都市マスタープランについて |
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都市マスタープラン改定のために開催された都市計画審議会の会議資料に、「城平スキー場跡地については観光公園としての利用を検討する」という記述がありました。具体的な計画や活用についての方針はあるのか伺います。 |
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令和３年12月定例会