1. |
「持続可能なまちづくり」に対し、再生可能エネルギーの活用・促進について |
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温暖化・環境問題の深刻化、とりわけ人口減少・少子高齢化の進行、社会経済環境の変化により国・県では「持続可能なまちづくり」への方向転換が図られ、これを受け2021年湯沢町都市マスタープランを改定。最上位計画の『湯沢町総合計画』も対応し策定され、人口ビジョン・総合戦略や環境基本計画などの整合・調整が図られた。そこで、『湯沢町総合計画』の〈循環型社会の形成〉には「環境負荷を低減するための取組を促進、再生可能エネルギーの活用の促進、資源循環型社会の形成を目指す」とある。
また、2008年循環型社会形成推進地域計画を公表し、湯沢町バイオマスタウン構想の認定を受けたが、2013年計画を断念した。
そこで、『湯沢町総合計画』に「本町の観光資源でもある雪を地球温暖化から守るという観点から、町民や企業・事業所等における環境負荷を低減するための取組を促進するとともに、再生可能エネルギーの活用を促進し、資源循環型社会の形成を目指します。」とあるが、どの様な具体的施策をお考えか伺う。
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2. |
湯沢学園の再生可能エネルギー施設の活用と子供達への啓蒙・人材育成について |
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「持続可能なまちづくり」のためには、人材育成、その基本になるのは、湯沢町の子供達の育成が第一に考えられなければならないはず。湯沢学園の校門を入った所には太陽光発電のパネルが設置してある。学園建設時にはマイクロ水力発電の装置も用意され、どちらも学校教材の位置づけになっているとも聞いている。
湯沢学園に設置されている再生可能エネルギー施設の活用状況と子供達への教育効果を教育委員会としてはどの様に評価しているか、また、今後どの様な取り組みを計画し湯沢町の将来のための人材育成を行うのか伺う。
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3. |
湯沢町の持続可能な町づくりに向けた湯沢の子供達の人材育成について |
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今後、湯沢町の持続可能な町づくりに向け、町は湯沢の子供達へ〈未来を担う人材育成〉という面からどの様に湯沢学園に働きかけて行くのか。または、湯沢町としての子育て・教育に対し具体的な施策の考えが、あるいは今なくともこれから検討する意思はあるのか伺う。 |
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