スマホ・タブレットからもご覧いただけます http://yuzawa-v.k-quick.net      令和４年12月定例会 　　　　・　12月6日 　　　　・　12月13日 　  　　一般質問 　　　　・　並木利彦　議員 　　　　・　南雲好幸　議員 　　　　・　渡辺千恵　議員 　　　　・　佐藤守正　議員 　　　　・　��橋政喜　議員 　　　　・　��波大吾　議員 　　　　・　和田一郎　議員 　　　　・　南雲　正　議員 ��橋政喜　議員  1. 遠隔地における居宅介護について   　平成27年12月定例会において、「冬期間の遠隔地医療に、どう取り組むか」という質問をいたしました。 　その時に、群馬県境の利根川で高齢夫婦が遺体で見つかったとう内容のもので、平成27年11月29日付の新聞記事をお話ししたことがございます。 　その原因は家族介護に疲れた家族の話でありましたが、現在湯沢の町にも多くの方が居宅介護をされているものと思います。 　介護には様々なサービスもあり、利用の仕方もさまざまと思います。 　平成27年12月の質問に遠隔地における町長の答弁は「、国道17号線は、冬期間でも比較的道路除雪が行き届いておりますが、三国地区は遠隔地であることや冬の悪天候、地域の高齢化を考えると、不安の面は多々あろうかと思います。」との答弁をされております。 　平成27年は遠隔地における医療の問題でしたが、今回は遠隔地における介護の問題で質問します。現在、浅貝・二居地区の介護の状況はどのようになっているのか。また、高齢者に対する認知症対策はどのようにされているのか伺います。  2. 湯沢病院の現状と課題について   　町立湯沢病院は、近年赤字経営が続いており、町から補填がされております。 　「人口減少」と「高齢化」が経営を難しくしている原因の一つと考えますが、他にも何か要因があるのではないか調査してみないとわからないと思います。そこで、町長の見解を伺います。  3. スケートボード施設の復帰について 　平成29年３月議会で、スケートボードの練習場所について質問しております。 　「2020年東京オリンピックに追加競技として、スケートボードが入り、湯沢町でもスケートボードを練習する若者が見られます。その場所が、立柄橋や道路を使って練習されている。しかし、危険が伴い他の人にも迷惑をかけるので練習場所を用意できないか。」との質問に対し、町長答弁は「立柄橋や道路での練習する姿が見られ、近隣住民や警察の注意を受けると聞いている。」中間を抜きますが、「将来的に常設施設を整備検討していきたい。」と話されています。 　ところが現在は、ノリタの跡地に放置されたままの状態です。これから降雪もあり、劣化するのは目に見えていますが、今後どのように復帰させるのか伺います。  4. 十日町市との境界に関する裁判について 　十日町市との境界について、平成28年・29年・30年と質問をしています。平成26年10月３日妻有新聞では、「再浮上した境界線問題」というものでした。平成28年12月から平成30年にかけ、清津峡の現状から始まり長年苦労してきた職員の問題や進まぬ調停の問題、最終には裁判への質問もしてきました。結果は裁判となり、令和２年４月に開始され約２ケ年が過ぎました。現在の状況と今後の方針を伺います。  5. 湯沢町歴史等に関するマイクロフィルムデジタル化について 　平成29年３月議会で、「湯沢町歴史民俗資料館には、紙台帳並びにマイクロフィルムによる町の歴史が保存されています。保管状態が完璧でないため、劣化が懸念されます。 　マイクロフィルムは408本あり、マイクロフィルムリーダープリンターの自動運転が不良のため、使用されない状態となっているます。このままでは、貴重な資料が宝の持ち腐れとなりますのでマイクロフィルムの内容をデジタルデータに変換し、情報の活用と保全にと思います。」の質問に、町長答弁は「町内の貴重な古文書や資料をマイクロフィルムにおさめてあり、温度・湿度など適切な保管環境下であれば、100年以上は劣化もなく、長期保存に優れた媒体とされている。しかし、資料を閲覧する場合、ロールフィルムであることから、検索に苦労を要します。検索を繰り返すことによって劣化も考えられる。 　マイクロフィルムを導入した当時は、閲覧よりも保存することに主眼を置いていたと思われます。現在も閲覧は年に数回しかないことから、どれだけ情報の活用ができるか見極めるとともに、リスク管理という意味で、デジタルデータによるバックアップを考慮した中で、デジタルデータ化を検討したいと思います。」と言われていますが、現在の見解を伺います。  6. 大源太砂防堰堤工事の終了に伴う排水トンネルの活用について 　平成29年12月から「大源太砂防堰堤排水トンネルの利活用について」質問してまいりましたが、この秋に堰堤工事も終わり、あとは残務工事となりました。 　先日、現場を見てまいりました。排水口は手すりがつけられ、取り入れ口は盛土され、建屋の出来上がりの状態も確認してまいりました。 　外観を見ただけですので、内の様子はわからなかったのですが、観光等に役立てることはできないか、町として今後はどのように考えているのか伺います。  放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。