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  平成30年6月定例会
    ・ 6月12日
    ・ 6月19日
 
   一般質問
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 橋五輪夫 議員
    ・ 関 忠夫 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 師田 保 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 角谷 勉 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲 正 議員
南雲 正 議員

 1. パリ日本博「ジャポニスム2018」に、なぜ湯沢の童画文化が出展できなかったのか
   日仏友好160年に合せて、日本博「ジャポニスム2018 響きあう魂」が7月から来年2月にかけてフランスのパリで開催される。
 この祭典では、パリを中心に日本の伝統文化の公演や展示会、日本独自の文化であるアニメや漫画等の紹介イベントも計画されている。
 2年前に情報をいち早く察知し、平成28年6月議会の一般質問で、湯沢の童画文化を世界に発信した「越後湯沢全国童画展、パリ特別展」の成功を基盤にして、日本童画の父川上四郎作品と20回を超える実績を重ねた「越後湯沢全国童画展」の成果を、国に働きかけ湯沢の童画文化を日本博に出展する運動を展開してほしいとお願いした。
 町長からは「新潟県文化振興課に国から具体的な詳細が示されておらず、今後新潟県から情報提供を受けながら検討したい。」ということであった。
 既に、新潟市では地方文化紹介企画に4企画の参加が決まり、全国自治体からの参加企画は最多であり、「パリで新潟の名前を広め、2020年東京五輪・パラリンピックの時に新潟にも立ち寄ってもらえるようにしたい」と意気込んでいる。町長の開花八策の1丁目1番地と位置付けた、2020年東京オリンピックに伴う合宿誘致に対してチャレンジすることなく断念したことについて、リベンジするチャンスを失うこととなってしまった。
 なぜ、パリで実績のある湯沢の童画文化が、この日本博に参加できなかったのか伺いたい。

 2. 湯沢学園の全国学力テスト(全国学力、学習状況調査)結果を今年こそ公表を
 小学校6年と中学校3年生全員を対象とした、全国学力、学習状況調査が4月17日に全国一斉に実施された。
 結果は7月に公表される予定であるが、文科省は昨年から集計結果などのデータを調査研究や将来の教育施策の改善、充実に繋げるために教育委員会などに貸し出し、積極的な活用を呼び掛けている。
 新潟県内でも、地域住民や保護者への説明責任という観点から、市町村別結果の公表を30市町村のうち昨年同様19教育委員会が開示することとしている。
 学校別の成績については、学校の序列化につながりかねないということで、県内全市町村で公表の予定はないようである。
 今まで、湯沢町教育委員会では公表に否定的であったが、現教育長が積極的に湯沢の子供たちの学力向上に取り組んできた経緯と町内1学校の湯沢町においては学校間序列化が生じることはない。湯沢学園がコミュニティスクールとして、「オール湯沢で共育の町、湯沢の実現」を目標としていることから、この結果を町民に公表し、町民一丸となって共通認識を持って湯沢学園を育てる責任がある。文部科学省は、全国学力テスト結果の公表を各教育委員会の判断に任せていることから、町長から教育委員会に湯沢学園の学力テスト結果公表を指示していただきたいと、昨年6月議会の一般質問でお願いし、町長からは「非公表継続の是非を検討するよう総合教育会議の場で発言していきたい」ということであったが、今年こそ全国学力テストの結果を町民に公表すべきと考えるが町長の考えを伺う。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。