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ドラゴンドラへのアクセス道路「町道赤湯線」全線拡幅整備の早期完了を |
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湯沢の秋観光のメーンとなった3大ロープウェー、苗場のドラゴンドラは、今年の紅葉シーズンには、悪天候の日でも連日多くの観光客が訪れ、紅葉の絶景に多くの人達が感動する姿は、湯沢の宝とも言えるものでした。
しかしながら、安全安心の観光地を誇る湯沢町にとって、苗場スキー場からドラゴンドラ乗り場までのアクセス道路町道赤湯線は、町当局、苗場スキー場、中越森林管理署のご協力をいただき拡幅整備が進められていますが、昨年12月議会の一般質問で指摘をさせていただきましたが、まだ未整備のため幅員が狭く、大型バスと車両がすれ違いできないような危険個所が残っていて、観光客に大変な不便をかけています。一般車両は駐車場からシャトルバスが運行されておりますが、特に高齢者や家族連れには大変な不便をかけています。
湯沢を訪れる観光客、特に高齢者や家族連れにも優しい、安心安全の環境を提供するためにも、来年度シーズン前には町道赤湯線の全線拡幅、整備を完了することが必要であると思いますが、町長の対応、考えを伺います。
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町が寄贈を受けた脇本陣「池田家」の活用の現状と今後の活用方針について |
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今年4月16日に所有者から町に寄贈を受け、8月25日にオープニングセレモニーが開催され、湯沢町の運営管理がスタートした新潟県指定文化財脇本陣「池田家」は、300年にわたり池田家が管理を続け、この度、「三俣地区の観光振興と歴史文化を生かした地域づくりに活用し、地域の発展につなげてほしい」として、戊辰戦争150年、三俣大火170年、三俣大雪崩から100年と節目の年に手を離れることになり、旧所有者にとって感慨深いものがあると思われます。
これを受けて町長は、「オールシーズンの観光振興に向けて、地元の協議会や地域などと連携して建物を生かす方法を考える」として、トイレなどの施設改修工事等を行いオープニングセレモニーを迎えました。
寄贈者の想いを受けての施設活用の現状と今後の活用方針について町長の考えを伺います。 |
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