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湯沢学園の平和教育はどのようなことを行っているか |
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今年は、1945年(昭和20年)8月15日の終戦の日から80年目にあたる大きな節目の年です。
この大きな節目に当たり、戦争を知る世代が少なくなる中、戦争の悲惨さや虚しさを学び、記憶を継承し、「平和の大切さ」「自分は平和のために何ができるか」を考え行動する時ではないでしょうか。
平和教育は、大変重要だと考えます。平和を築き維持していくには、そのための不断の努力が必要であり不可欠です。そして、それを担うのは戦争の非人道性、不条理さを深く認識し、平和の大切さをしっかりと自覚した人であることが求められると思います。
湯沢学園での平和教育関連で、小学校では「絵本の読聞かせ」、中学校では3年に1回の「平和教育講演会」を実施。
町では8月、公民館で「原爆パネル」展実施。また、「二十歳のつどい」開催時、「日本国憲法」の冊子や、「非核平和都市宣言」に関するチラシを配布しているとのこと。
湯沢町には、「湯の町湯沢 平和の輪」という団体があります。この会は、「平和なくして幸せなし」「観光も保養も平和でこそ」を合言葉に、平和憲法を守り活かすことをめざして平和の輪をつくり、広げていくことを目的に活動しています。先ほどの湯沢学園や町での平和教育関連の実施は、「平和の輪」の提案や要請により実施されたものと、聞いています。教育長にお聞きします。
1)平和の大切さをどのようにお考えですか。
2)今の湯沢学園での平和教育のみで、平和の大切さをしっかりと自覚した人が育つと思いますか
3)平和教育に対する他のお考えはありますか。
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会計年度任用職員の処遇改善はどのように整備されたか |
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昨年の6月議会でも、同じ一般質問をしました。湯沢町役場には、令和7年8月1日現在、一般職員118名。再任用職員1名。会計年度任用職員59名がいるそうです。会計年度任用職員の割合は33.33%。この職員割合から言っても、会計年度任用職員の仕事は、単純で補助的な業務ではなく、複雑で本質的な業務になってきているのではないでしょうか。
昨年、町長は「会計年度任用職員の皆さんは、湯沢町の行政運営を進めていく上でとても重要になってきている。」「給料をはじめ、上げていくことが出来ないか考えている。」「不利益にならないように労働環境を整えていく。」と答弁しています。
どのように整備されたか、お聞きします。 |
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