1. |
議員のなり手不足について |
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湯沢町議会議員選挙は、32年ぶりの無投票により12名が当選することとなりました。数年前から全国的な傾向として報じられてはいましたが、まさか我町でこの事態とは考えてもみませんでした。これまで様々な対応策が報じられていますが、それぞれの自治体特有の課題も多く、報酬の引き上げ・年金制度の復活・議員定数の削減・住民との話し合いなど、様々な試みがなされています。議会としての大きな課題ですが、行政さらには町全体としても大きな問題であります。町長はどのように考えるか伺います。
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2. |
地方創生、DMOについて |
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3月定例会において議員の質問で、今年度の主要政策を尋ねられ、「特にない、これまでの事業を着々と進める。」との返答であった。先般の臨時会で、湯沢版DMOに取り組むための予算が計上された。観光立町湯沢町にとって、今後の姿を模索するための大事業と考える。現在、町は地方創生にかかわる政策の検討はされているのか。新年度予算になぜ計上しなかったのか。町長は、重要政策ととらえていないのか、伺います。
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3. |
自主防災組織と災害時の情報伝達について |
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自主防災組織、それぞれの地域での訓練の強化を再三訴えてきましたが実現していない。地域により、想定される災害の状況は違う。また、高齢化が進み地域によっては対応できないことも多いと思われる。細かな訓練を数年に1度実施して、隣同士のありかたや町の支援の必要性の検証をするべきではないか。
3,000個購入した防災ラジオの現在の配布数、残数と保管状況は。町民から「どんな時に放送するのか。」との問いに対して、もう少しわかりやすい回答はできないか。
ラジオが聴きにくいとの声もある。町内会をとおして、難聴調査をするべきではないか。
消防サイレンのスピーカーが更新されるが、どのような利用が可能か、以上伺います。 |
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