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  令和元年6月定例会
    ・ 6月11日
    ・ 6月19日
 
   一般質問
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 関 忠夫 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 高橋政喜 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 南雲 正 議員
高橋政喜 議員

 1. 大源太堰堤工事終了後の活用について
 大源太堰堤工事終了後の活用については、平成29年12月 と平成30年3月議会で質問しました。質問は、工事終了後排水トンネルを観光に活用できないかというものでした。平成29年の町長答弁は、「私もトンネルの視察をしました。 トンネルの排水口から希望大橋や展望台から見た四十八滝とは異なる景観でありました。また、ダムからの水しぶきも排水口に向かっていて、夏であればどうだろう。などと、いろいろと利用の可能性について想像したところでありますが、今後どのような利用ができるか、検討したい。」と言われました。また、平成30年3月議会では、「工事は平成30年度に完成予定で、その後トンネルの後始末工事を実施しトンネルなどの整備方針は、30年11月ごろ、湯沢砂防で 検討委員会、これは砂防・町あるいは関係者・観光協会や地元・漁協などで立ち上げ、コンサルを使って計画の絵を描いてもらい、協議・検討をする。と聞いている。」と答弁されたが、その後の進捗を伺います。

 2. 消火栓不備の早期改善を求める
 平成28年12月議会にて、消火栓上部に白いペンキが塗られているのは、どういうことなのか伺いましたところ、町長は、「白いペンキが塗られている消火栓は開栓障害、回すために非常に力が要る開栓障害のあるもの。または、水抜き弁が壊れているために自動的に水抜きができない消火栓であります。水抜きができない消火栓は、冬期間凍結するおそれがあることから、冬に入る前に消防署の職員が水抜きを行い、凍結防止に努めております。万が一冬期間に火災が発生した場合でも通常どおり使用できますが、使用後に必ず水抜きを行う必要があり、消防署員はもちろんのこと、消防団員にもその旨を周知されております。」と話され、 また不備の消火栓について、「一分団で21基、二分団で10 基、三分団で16基、四分団で1基、五分団で5基、合計53 基です。」と答えられましたが、今年5月に湯沢消防署に確認したところ、一分団17基、二分団9基、三分団27基、四分団5基、五分団5基、合計63基となりました。町長は、 春の演習の観閲者として訓示の中で、「安全・安心な街づく り」と話されました。ならば、観光立町宣言している湯沢町として、一日も早く消火栓の不備の改善を行わなくてほ ならないと思うが、町長の考えを伺います。

 3. 穴沢河川公園付近のトイレの冬期間開放を
 平成29年6月議会で、師田議員が「冬期間のトイレの開放はできないか」という質問をしました。同じ質問をします。立柄橋は、冬期間でも排雪等の車両が多く出入りしております。近くには、イチゴ村やレストランもあり、道路は綺麗に除雪してあります。町長は師田元議員に「公園敷地の一部は町の雪捨て場としている状況で、除雪機械が頻繁に動きアクセス道路は大型ダンプが多く出入りするなど 安全性を考慮し、穴沢河川公園の活用をする予定はないことから、河川公園のトイレの冬期間の開放は今のところ考えておりません。」と、答弁されています。
  確かに大型ダンプが頻繁に出入りし、安全性はどうかという面は心配されます。しかし、排雪の機械が頻繁に動き作業が長時間及ぶと生理的現象があってもおかしくなく、その場合は外で用を足されている姿をよく目にします。これは、観光の町にしては見た目にも大変印象が悪いものです。
 安全・安心の観光と環境に配慮した観点からトイレの一年を通した開放を提案するが、町長の考えを伺います。

 4. 湯沢町高齢者等路線バス運賃助成事業について
 生活福祉常任委員会(閉会中の継続調査)で、「高齢者等の移動手段の確保について」が、協議されました。事業の目的は、高齢者及び障がい者に対し路線バスの利用料金の一部を助成することにより、高齢者等の日常生活及び社会活動を支援し、高齢者等の福祉の増進を図ることです。事業の対象者、利用方法、助成内容等について説明がありま したが、委員が納得するようなものではなく、質疑応答が続きました。まず、高齢者や障がい者等を対象にするならば、もっと簡単な方法はないのかとの質問が多く聞かれま した。
 町長は、申請の方法や利用時の使い勝手等、現在の案のままでよいと考えているのか伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。