1. |
温泉通りの違法駐車、民間と協力して対応を |
|
県道の温泉通りは幅11m。片側車線3mに路肩2.5m。
幅広の路肩は歩行空間確保のためでしたが、実情は車両を置いても車道が確保されるため、むしろ駐車しやすくなったように見うけられます。やっとこぎつけた県道改良事業(工事途中ながら)の効果として残念な思いです。
これは、単に「あとは民間モラルの問題」という具合には片づけられない、公共の課題だと考えます。温泉通りに駐車をしない・させない。また、駐車場確保へ向けてどう考えて行くのかなど、関係する住民・事業者・団体や組織とともに取り組むべき課題と思います。
町長は、どう関わって行こうとお考えですか。
|
2. |
まずは「人口ビジョン」の正しい理解・浸透を
展望の理解と素案の提示により、将来課題の検討が必要なのではないか |
|
【将来課題の例】
・役場庁舎の建替え・公民館と雪国館(童画美術館建設含む)のあり方
・さらに福祉センター棟と湯沢病院の(多分大規模)改修
・カルチャーセンターや陸上競技場など体育施設のあり方
・湯沢温泉ロープウェイの架け替え
等々
今年度「地方創生総合戦略」、来年度「総合計画」の策定予定と理解しています。「総合戦略」へは互いに機会を設け、議員からも意見提出をさせていただいたところです。
さて、前述の例に挙げたような将来課題は、検討中のものもあるかも知れませんが、方向が出ていて町民の理解が進んでいるものはありません。そして、総合計画策定は方向を示すものですから、これら課題に答えを出すものではありません。しかしながら、とっくに方向を出すための『検討が始められていて然るべき課題』ではなかったかと、愚考するところです。
課題によらず、まず理解されるべきことは、地方創生総合戦略「人口ビジョン」の正しい理解・浸透だと思います。
その上で「どんな町を目指すか」であり、そのために「ではどうすべきか」と考え進むのが順序かと考えます、いかがでしょう。
まず、展望(統計的な予測)の理解・浸透を図った上で、町長自ら素案を示しつつ、順次各課題の検討に着手して構想を練るべきと私は考えます。どうお考えですか。 |
|
|
|