1. |
災害対策について |
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昨年の台風19号連続降雨による災害の傷跡が残る中、復旧工事が順調に進んでおり、一安心している。近年の異常気象・多発する地震と、わが町では大きな災害もなく町長もそのような発言をされていたが、昨年の災害以来、表現も変化してきているように感じている。
災害に対する指摘は、かねてより多くの議員がただしてきたところだが、指摘された案件などについて梅雨のシーズンを迎えるにあたり
〇 町の目指す緊急時の情報伝達方法の整備状況
〇 自主防災組織の未設置地区の対応、自主防災組織の地域に対応した訓練実施の必要性
〇 たびたび指摘されている避難所の配置、備品の配備
以上のことについて、確認する意味で伺う。
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2. |
今後の観光政策について |
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この度の緊急的経済支援対策については、一部問題の指摘はあったが、タイミングもよく効果的であり高く評価したいと思う。しかし、町の経済はズタズタに打ちのめされ回復の兆しも見えず、しかも長期にわたるとの推測もある。とは言え、いつまでも支援を続けるわけにはいかず、厳しい中でも事業者には最大限の努力が求められ、国・町には力強い政策支援で答えることが求められている。今後、町の観光政策が担う役目は重いと考えるが、このことに対する町長の意気込みを伺う。
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3. |
住宅リフォームの支援を |
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昨年をもって支援事業を廃止したところだが、この政策の復活を望む声は多く、これまでも町民には一定の評価をいただいていた。一部、利用方法に難があるとのことだが、支給内容の条件でクリアーできると判断する。
施工事業者にとっても厳しい経済状況であり、支援のためにも復活することが望まれるが、町長の考えを伺う。
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4. |
河川環境の整備について |
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昨年の台風19号により、河川の形状が大きく変わった。
町が進める遊歩道付近・水道水の取水場・立柄橋から下流他、川床上昇など現在も整備中であるが、魚野川は湯沢の夏期観光には欠かせない資源であり、景観を含め水辺に親しんでもらうためには一定の整備が必要です。
次年度以降も手入れが必要であり、県に対し強く要望していかなければならないと考えるが如何か。 |
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