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新型コロナウイルスに対する湯沢学園での取り組みについて |
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@ 誰もが経験したことのない今回の新型コロナウイルス。教育現場の方々も、大変な思いをされています。そして、子供達・保護者の方々も様々な不安を抱えていると思います。今回、長期に及ぶ臨時休校となったわけですが、休みの間の子供達への日々の対処はどのような形でおこなっていたのでしょうか。まず、学習面・生活面について伺います。
5月11日からは、通常どおりに学校が始まりましたが、久しぶりに登校した生徒の様子は、いかがだったでしょうか。何か支障がなかったか伺います。
特に新一年生は初めての学園生活、どのような形で対応しているのか伺います。
A 児童生徒の通学については、一般の方も利用する路線バスで通学している地区もあります。
以前聞いたときには、消毒などをして対応しているとのことでしたが、やはり一般のお客様と一緒というのはリスクがあります。
子供達の安全、また新型コロナウイルスの感染防止を考えたら専用のバスを使うことが必要だと考えます。検討して、是非とも学園専用のバスに変えていただくことを要望しますが、専用のバスに切り替えることはできないか伺います。
B 今後は、この新型コロナウイルスと長く付き合いながら生活しなければなりません。もし、湯沢町でも感染者が発生した場合、教育現場としてはどのように対処していくのか、対応策を伺います。
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貧困学生について |
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テレビでも今回の問題の一つとして報道されていますが、学生のアルバイトがなく、親の所得も減り、学校をやめなければならない子供が多く出ていると聞きます。まして地方から都市部へ進学した学生は、アパート代や食費などの生活費がかかります。苦しい声は、町へ届いていないでしょうか。現在、町が考えている支援のための施策はあるのか伺います。
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新型コロナウイルスによる打撃に対する今後の新たな観光の取り組みについて |
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@ 小雪の上に今回の新型コロナウイルスで、観光立町・湯沢町も、大打撃を受けています。町は様々な施策を打ち出していますが、影響は続き、これからもっと大変になると考えます。落ち込んだ観光を立て直すため、今後どのような施策を考えているのか伺います。
A 今までにない状況で、夏の合宿などもキャンセルとなるような状態です。この大変な時だからこそ、新しい形の観光について考えていくことも必要です。対策を考えながら、同時に今後の観光についても考えていく必要があると考えます。
湯沢町には、湯沢町観光協会のほかにも各地区の観光協会など様々な団体があります。湯沢町観光協会には町から補助金が交付されていますが、日々の活動についてもチェックし、見直しをするところは見直すということが必要だと考えます。湯沢町観光協会の事業内容について、どのようなチェックを行っているのか伺います。
B 今後も厳しい状況が続くと思いますが、まずはこの状況を、どう乗り切るかが大切です。大きなピンチではありますが、これをきっかけに観光のあり方を見つめ直すチャンスでもあると考えます。
湯沢町もDMOを作ることに力を入れています。DMOは、簡単に言えば観光で稼ぐ組織(会社)です。しかし、行政は観光のプロではありません。やるならプロにまかせ、町はお金を出資する形が、望ましいのではないかと考えます。行政が主導したDMOでは、今までと同じような組織となってしまうと考えますが、町として今後どのように取り組んでいくのか、町長の見解を伺います。 |
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