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  令和2年6月定例会
    ・ 6月9日
    ・ 6月17日
 
   一般質問
    ・ 田村計久 議員
    ・ 和田一郎 議員
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 関 忠夫 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 並木利彦 議員
和田一郎 議員

 1. 水際対策について
   2020年1月に国内での感染者が確認されて以降、日本政府や地方公共団体において、新型コロナウイルスへの様々な対策が取られ、現在も続いています。
 湯沢町においても、3月3日以降数度に渡って広報ゆざわでの町長メッセージの発信や、「湯沢町新型コロナウイルス感染症感染拡大防止協力金の支給」など町独自の経済対策が行われてきました。
 そこで、一時に比べ事態が落ち着きつつある今だからこそ、これまでの対策を振り返り、検証し、次に備える。そして、次代に繋いでいく必要があると考え、湯沢町での対策について質問します。
 今回の新型コロナウイルス対策では、県をまたいでの移動を極力避けること、特に5月の大型連休にあたっては不要不急の外出の自粛が要請され、新潟県の玄関口である越後湯沢駅も過去に例をみない閑散とした様相となっていました。
 現在も、湯沢町では感染者が発生していませんが、今後もこの状況を続けていくためには、我々町民がそれぞれにおいて感染症対策を徹底することはもちろんのこと、外部からの感染者に対して水際で対策を講じることが必要となってきます。
 湯沢町の大きな玄関口の一つである越後湯沢駅。例えば、駅の改札口でサーモグラフィーを用いて、往来者の体温を計測することなどは、湯沢町にとっての水際対策になったのではないかと考えますが、これまで、町としてどのような水際対策を取ってきたのか、また、今後何らかの計画があるのか町長の考えを伺います。

 2. 経済対策について
   5月25日に全国の緊急事態宣言が解除され、これからはいかに新型コロナウイルスと共存しながら、経済の立て直しを図っていくのかが重要となってきます。
 町においても、先日「湯沢町宿泊施設支援金の支給」や「がんばろう湯沢飲食・商品券の配布」が追加の経済支援対策として実施されると広報ゆざわの号外を通じて周知されました。
 今後、経済の立て直しに向け、更なる対策が必要と考えますが、その際には、ぜひ民間事業者の生の声を対策事業に反映させてもらいたいと考えます。
 ついては、町として、これまでどのような仕組みのもとで、どのようなプロセスを経て、どのような経済対策を講じてきたのかを改めてお教えいただくとともに、今後の展開について、町長の考えを伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。