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2020年1月に国内での感染者が確認されて以降、日本政府や地方公共団体において、新型コロナウイルスへの様々な対策が取られ、現在も続いています。
湯沢町においても、3月3日以降数度に渡って広報ゆざわでの町長メッセージの発信や、「湯沢町新型コロナウイルス感染症感染拡大防止協力金の支給」など町独自の経済対策が行われてきました。
そこで、一時に比べ事態が落ち着きつつある今だからこそ、これまでの対策を振り返り、検証し、次に備える。そして、次代に繋いでいく必要があると考え、湯沢町での対策について質問します。
今回の新型コロナウイルス対策では、県をまたいでの移動を極力避けること、特に5月の大型連休にあたっては不要不急の外出の自粛が要請され、新潟県の玄関口である越後湯沢駅も過去に例をみない閑散とした様相となっていました。
現在も、湯沢町では感染者が発生していませんが、今後もこの状況を続けていくためには、我々町民がそれぞれにおいて感染症対策を徹底することはもちろんのこと、外部からの感染者に対して水際で対策を講じることが必要となってきます。
湯沢町の大きな玄関口の一つである越後湯沢駅。例えば、駅の改札口でサーモグラフィーを用いて、往来者の体温を計測することなどは、湯沢町にとっての水際対策になったのではないかと考えますが、これまで、町としてどのような水際対策を取ってきたのか、また、今後何らかの計画があるのか町長の考えを伺います。
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