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GO TOトラベル開始後の観光客の入り込み状況と感染防止対策、湯沢町の観光・経済行政の見直しについて |
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前回6月定例会の一般質問で「第2波・第3波を見据え、更に次期スキーシーズンが少雪になった場合にも備えた、観光立町湯沢町の今後の方策」の質問に対し、「感染症については、新潟県発表の感染症防止対策を見える化したPR資材を町独自で作成し、町内事業者に衛生管理をお願いする。また、少雪対策としては、スキー場事業者が人工降雪機増設・導入について国の支援を受けられるように今取り組んでいる。」との答弁を頂いた。
以上に関し3点伺う。
@ その後、GO TOトラベルの対応状況と県内外、特に関東圏からの観光客の入り込み状況と、事業者が行う感染防止対策をどのように確認しているのか、把握状況を伺う。
A 人工降雪機増設・導入に対する国の支援は得られたか伺う。
B 新型コロナウイルス感染の収束が見えず、コロナウイルスと共存せざるを得ない事態も含め、更に温暖化・少雪という環境変化に伴い、「総合計画」や「総合戦略」に示された湯沢町の観光、経済行政の方向性の見直しは必要と考えるか、必要で無いと考えるか。そして、必要と考えるならば方向性と具体策を、必要で無いと考えるならば、その根拠を伺う。
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2. |
スーパーシティ構想について |
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6月議会で「スーパーシティ構想」の応募にチャレンジしてはどうかと一般質問したが、「検討する前に勉強させてほしい。」と答弁頂いた。
政府が今取り組んでいる「スーパーシティ構想」は、我が国の最先端技術を暮らしに持ち込み、地域の困った課題を解決しようとする取組である。勉強された結果について、以下3点について伺う。
@ 今湯沢町は、観光庁の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」支援対象地域に選定され、また、観光地域づくり法人の設立も進めている。
提案している「スーパーシティ構想」には、これらを繋ぎ合わせ、更に生活全般にわたる分野横断的な取り組みで、総合的な町づくりを住民目線で進めることを核としている。
これを中心としてまとめる提案を検討ではなく、勉強段階で具体的な構想をイメージできたか伺う。
A 住民の未来へ示せる希望、横のつながりが構築され観光客情報の共有や観光地における災害対応、遠隔医療や遠隔教育、予算が無い中での新たな経済復興対策など様々な要素を鑑み、スーパーシティ構想の有用性はあるか、またそれは何か伺う。
B これに取り組む場合、何が課題なのか伺う
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3. |
湯沢学園の教育の一貫性と合併時からの教育方針について |
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8月19日の総務文教常任委員会で質問したが、2点伺う。
@ 湯沢学園統合時、「姿勢を良くすることから取組を始めた」と聞いているが、「最近授業で子ども達の姿勢が悪くても注意されない。まず姿勢が大事という教育が徹底されなくなっている」と、聞き及んだ。
教育の一貫性と合併時からの教育方針が崩れてきているのではないか、この事態を教育委員会としてどう考えているか伺う。
A 通知表の表紙に「人を想い、我を磨く」と大きく書かれていたのを見た。家業柄、子ども達に「どういうこと?詳しく教えて」と聞いたところ、「この標語について詳しく話を聞いたことも、話し合ったこともない」とのこと。また、絆活動について「絆ってどういう意味?」と尋ねてもうまく答えられず、なんとなく「つながり」程度の認識である。「絆」について学ぶことはしていないとも聞いた。
子ども達が覚えていないだけかもしれない。しかし、分かりやすい言葉で共通イメージを持つよう教育すべきではないか、教育委員会の考えを伺う。 |
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