| 1. |
冬期間における遠隔地の訪問介護について |
| |
令和２年４月12日発行の「広報ゆざわ」に、訪問介護ヘルパーの仕事について特集が載っていました。
少子高齢化が着実に進んでいく時代で、必要になってくる介護サービス。と、まえがきにあります。
利用者の自宅を訪問し、体調観察を行い、その後調理や洗濯、清掃など家事全般や食事の介助、入浴・排せつなどの身体介助が中心であり、買い物の代行も決められた時間内に行います。継続して在宅生活を送れるよう連携して、利用者の立場に立ってサービスを提供することが訪問介護員の仕事だと思っている。と述べられています。
記事の中では、現場の課題として人手不足が挙げられ、それを理由に遠隔地への訪問などがスムーズに行われていないとも書かれています。
冬期間の遠隔地への訪問は大変です。特に、吹雪の時の 二居から火打までの間は、一寸先が見えない危険な状態になることが多々あります。利用者にとっても、またサービスを提供する側にも安全安心して運用できる環境整備として、人手不足の現状を、町はどのように考えておられるのか伺います。
|
| 2. |
冬期間遠隔地の配食サービについて |
| |
配食サービス事業では、ボランテアの皆さんが配食して、安否確認も行っています。しかし、冬期間の遠隔地の配食は雪道の事もあり、社協の職員が配食・安否確認を行っているそうです。
その内訳は、田中・戸沢・三俣で７食、浅貝は２食、(マンション１・地元住民１)このような配食を週２回(月・木)行っています。町として、このような配食の在り方をどのように考えておられるのか伺います。
|
| 3. |
ディサービス報酬上乗せ特例について |
|
新潟日報７月７日の新聞を見て、驚きました。
新聞では、新型コロナウイルスの感染対策で負担が増したとして、高齢者のディサービス事業所が介護報酬を上乗せして請求できる「特例」が実施されている問題で、利用者家族らの団体が県に対し、特例措置の撤回などを国に要望するよう申し入れた。「特例」では、事業所が実際に提供したサービスよりも２時間分多く利用者に請求できる。請求は利用者の同意が前提となる。申し入れを行った団体の代表は、「事業所は大変な苦労をしているので、お金を出すのが嫌なのではない」としながら、「一番弱い立場の人に負担を強いるやり方に納得できない」と強調。特例の撤回のほか、事業所の減収分は公費で補填することが必要と訴えた。と報じられていました。この件について町長の見解を伺います。 |
|
|
|
令和２年9月定例会