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1月1日、突然の大きな揺れ。幸い湯沢町では、大きな被害はありませんでした。しかし、新幹線が止まり多くのお客様が行き場を失いました。宿泊先を探しても元旦なので、もう予約がいっぱいで泊まれない。途方に暮れるお客様で、駅の中は大混雑でした。新幹線のお客様の対応は、もちろんJRだと思います。しかし湯沢だけでなく、ほかの駅も止まっているので、なかなか指示が下りてこないようでした。
湯沢町は観光地です。もし大きな地震などが起こった時、町民はもちろんですが、訪れているお客様に対しても対応できなければならないと思います。
町は、外からのお客様に対して、どのような対応ができるのか。また、町民に対しても、何時大きな災害が来るかもわからないので、日頃の訓練が大事だと考える。町の取り組みについて伺う。
@ Yahoo!JAPANと災害協定を結んでいるが、現在どのような形で活用しているのか。この情報をもっと町民や来訪者に活用できないか伺う。
A 今回新幹線が止まったことで駅の中は、夜まで大混雑であった。本来JRが考えることではあるが、行くあてのない観光客等は寒い中、大変な思いをされていた。
「観光立町・湯沢町」としてやれることが、あったのではないか。JRと、災害における連携をもっと考えることが必要と思うが如何か。
B 湯沢町は5年に一回、町総合防災訓練を行っている。来年度は行う予定と聞いている。
湯沢町は「災害に強い町」のせいか、町民の防災意識が低いとも感じられるところがある。この総合防災訓練を、もう少し町民参加の訓練にする必要があるのではと考えるが、町のお考えを伺う。
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