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観光施策については、「湯沢町観光振興計画」に基づいて、(一社)湯沢町観光まちづくり機構が中心となり、令和5年度から6つの戦略項目ごとのプロジェクトチームを編成して進めており、引き続きこのプロジェクトチームを軸にして、町の観光振興・地域振興の発展に向けて、より効果的・効率的に事業を推進するとあるが、6つの戦略項目ごとのプロジェクトチームがまとめた町の観光振興・地域振興の発展に向けた具体的な取り組み計画が、明確に理解できない。プロセスを含め認識を確認したいがどうか。 |
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町内で開催されるランニングイベントの開催支援について記載されているが、今年度の実績を踏まえ、新年度「ランニングイベント事業支援補助金」の選定基準の見直しを行う予定はあるか。 |
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「雪国魚沼ゴールデンサイクルルート」の「ナショナルサイクルルート」への指定に向けた走行環境の整備や試走会を開催し、町の課題である夏季の誘客促進に向けて取り組んでいくとあるが、夏季の誘客促進に向けサイクルルートの指定以外重点的に取り組んでいくことはあるか。 |
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移住・定住ワンストップ相談窓口の実態と実績をどの様に評価し、今後の推進に活かしていくつもりか。 |
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起業型地域おこし協力隊による地域課題の解決につながる仕事づくりとあるが、現状どの様な地域課題に取り組んでいるのか。 |
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1月に実施した「公共施設のあり方に関する町民アンケート」の結果を参考にして、公共施設の役割を検証し、将来も町が持続できるよう検討を進めていくとあるが、議会への報告はいつ頃になるのか。また、議会とどのような連携体制を考えているのか。 |
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湯沢町の観光産業を更に高いレベルに引き上げることを目的に、南魚沼市が 40年にわたり交流している世界的な山岳リゾートであるオーストリア・チロル州・セルデン町との交流・連携を積極的に検討していくとあるが、セルデンとは全然地域環境が違うがどのように交流をはかっていくのか。南魚沼市が40年も前から姉妹都市として育んできた関係性に軋轢(あつれき)を生じさせる恐れはないのか。 |
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湯沢町における観光施策の中心的存在となる(一社)湯沢町観光まちづくり機構への支援を継続し、組織体制の強化を図ってまいります。また、事業の実施においても適切に協力をしていくとあるが、当初示された構想と現状が大きく異なっている。この状況を踏まえ、町の観光振興を今後どのように進めるべきと考えているか。 |
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観光を主産業とする町として、今後も持続可能なまちづくりを進めるために、引き続き観光自主財源の導入について検討していくとあるが、一向に進んでいるように見えない。どのような自主財源を考えているのか。 |
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大型宿泊施設の収益増に大きく寄与している教育旅行につきまして、湯沢町と協定等を締結している国内自治体の教育旅行等を積極的に誘致し、湯沢町への来町促進及び再訪機運醸成に取り組んでいくとあるが、具体的にどこを対象にどの様な方法で取り組んでいくのか。 |
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万年橋遊歩道につきましては、毎年夏に多くのお客様で賑わっています。特に多くのお客様が集中するお盆期間の前後には、駐車場に警備員を配置し、安全に施設が利用できるよう取り組んでいくとあるが、今後、他の観光に有機的に結びつくこのエリアにおける新たな計画を考えているのか。 |
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水田基盤等整備事業については、小規模な不整形水田や農道整備で耕作環境の改善を図り、継続的な営農を引き続き支援してまいります。また、多面的機能支払交付金により、農業者等による地域の活動組織が取り組む農道等の草刈りや水路の泥上げなどの共同活動を支援するほか、水路や農道の補修など地域資源向上の支援を継続するとあるが、水耕栽培を始め、今まで湯沢町になかった新しい農業形態への支援を考えているのか。 |
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公共交通の充実につきましては、令和5年度から新たにスタートしている「湯沢町地域移動環境計画」を着実に進めるとあるが、現実に即した交通体系整備に真っすぐに向かっているように思えない。どの方向にどう進めるのか。 |
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