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  令和8年6月定例会
    ・ 6月12日
    ・ 6月18日
 
   一般質問
    ・ 田村計久 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
並木利彦 議員

 1. 財政調整基金について
  @ 財政調整基金の残高が、12年前の約12億円から令和8年度予算執行後には5億円を下回る見込みとのことですが、町長はこの水準を“危機的”と認識していますか。まず、現状認識を明確にお答えください。

A 基金がここまで減少した主な原因は、町税収入の減少、公共施設の維持更新費、事業の継続、物価高、人件費など、どこにあると分析していますか。町長として、最大の要因を具体的に説明してください。
 (過去の予算資料でも、固定資産税収入の減少や、道路・橋梁・公共施設の更新費増加を財政上の課題として挙げている。)

B 財政調整基金は本来、収入不足や災害、緊急の財政需要に備えるための基金ですが、5億円未満まで減った場合、災害や除雪費の急増など不測の事態に対応できると考えていますか。必要最低残高の目安を、いくらに設定するのか示してください。
 (湯沢町の財政調整基金条例では、財源不足、災害、緊急の大規模事業などの場合に基金を処分できるとされています。)

C 令和9年度以降も基金を取り崩す財政運営を続けるのか、それとも歳出削減・事業見直し・公共施設の統廃合・新たな財源確保などに踏み込むのか、町長の具体的な再建方針をお聞かせください。

D 町民サービスを守りながら基金残高を回復させるため、いつまでに、いくらまで財政調整基金を戻す計画なのか。
 年度ごとの目標額を示した財政健全化計画を町民に公表する考えはありますか。基金が減ったという事実だけでなく、町長がいつ、何をやめ、何を守り、どの財源で立て直すのかを町民に示す段階に来ていると考えます。
 町長の明確な方針を伺います。

 2. プログラミング教育について
  @ 湯沢学園で行われているプログラミング教育の目的について
 湯沢学園では現在、プログラミング教育をどのような目的で実施しているのか伺います。単にパソコンやタブレットを使う授業なのか、それとも文部科学省が示す『プログラミング的思考』を育てる教育として位置付けているのか、町としての認識をお聞かせください。
  (文部科学省は、小学校プログラミング教育のねらいを、単にコードを書く技能ではなく、「プログラミング的思考」の育成、情報技術の役割への気付き、各教科の学びを確実にすることと説明しています。)

A 現在の授業内容が、今求められる教育と一致しているか
 現在、湯沢学園で行われているプログラミング教育は、社会で求められている情報活用能力、論理的思考力、課題解決力の育成に十分つながっていると考えているのか伺います。授業内容が時代の変化に合っているか、町として検証していますか。
  (湯沢学園は、保・小・中の12年間を通した一貫教育システムとして整備されており、地域と連携した教育を重視している学校です。だからこそ、ICTやAIを含めた学びを12年間の体系の中でどう位置付けるかが重要)

B AI時代に対応した教育への考え方について
 生成AIが急速に普及する中で、これからの子どもたちには、AIを使う力だけでなく、AIの答えを疑い、判断し、自分の考えをつくる力が必要だと考えます。湯沢町におけるAI教育をどのように考えているのかお聞きします。
  (文部科学省は令和6年12月26日に、初等中等教育段階における生成AI利活用ガイドライン Ver.2.0を公表し、学校現場が生成AIと適切に向き合い、学習指導要領に示す資質・能力の育成に生かすことの重要性を示している。)

C 教員の指導体制と研修について
 プログラミング教育やAI教育を進めるには、児童生徒の端末整備だけでなく、教員が安心して教えられる研修体制が不可欠です。湯沢学園の教員に対して、プログラミング教育、情報モラル、生成AI活用に関する研修は十分に行われているのか伺います。あわせて、外部人材や民間企業、大学、地域人材と連携して、専門的な授業支援を行う考えはありますか。

D 湯沢町らしいAI・プログラミング教育の方向性について
 湯沢町は観光、雪国の暮らし、自然環境、地域課題など、子どもたちが学びに生かせる素材が多い町です。単なる教材上のプログラミングではなく、除雪、観光、防災、地域交通、環境など、湯沢町の課題解決にICTやAIを活用する探究型の教育へ発展させる考えはありますか。合わせて、湯沢学園のプログラミング教育が、単なる端末操作や一時的な体験で終わっていないか。AI時代を生きる子どもたちに必要な判断力、創造力、課題解決力を育てる教育になっているのか、町として検証し、今後の方針を明確に示すべきだと考えます。教育長の見解を伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。