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6月定例会の一般質問で、「観光振興計画の前期・中期・後期における実施計画では遅いのではないか。また、追加戦略はあるか。」との質問に対し「決して遅過ぎるということはなく、その進捗管理については、行政を含む観光関連団体で構成される湯沢町観光戦略会議を立ち上げ、会議を開催して確認をしている。」と答弁頂いた。
令和5年度の会議が令和6年1月23日に行われ、様々議論が行われているが、中期の2025・2026年の2年間で前期の取組み成果の検証を行う事になっている。
前期3年間の最終年度になる2024年の実施計画は、3年間の結果を出すためのものだと思う。今年度は議事録が出ていないため戦略会議を行ったのか、内容も分からない。
そこで以下3点を伺う。
@ どのような進捗を確認しているか町長の見解を伺う。
A 「追加戦略はあるか」という質問には回答がなかったが、追加戦略はあるか。また、リフトの電子化に伴う情報収集はできたか。更に「それらのデータ化は極めて重要でそのデータに基づいて今後の戦略をつくり上げ、取り組んでいくことは必須だ。これらの対応は重要で急がなければならない。関係部署に要請し取組みたい」と答弁頂いたが、戦略はできたか伺う。
B「雪が無いことによる雪害対策として、希望するスキー場への雪搬入費の助成はできないか。」との質問に対し、「スキー場の営業は当該スキー場だけでなく、周辺宿泊施設等、関係する事業者にも影響を及ぼす。
雪不足時の各スキー場の雪の搬入方法や経費の状況を調査し、その上でどのようなことができるか検討したい。」と答弁頂いたが、その結果はどうなったか。
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