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災害発生時の対策について |
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4月14日に熊本地震が発生し、一時は10万人を超える人が避難所に避難しました。飲料水、食料、情報など一時的な安全確保のために避難所の果たす役割の重大さを再認識させられました。湯沢町は住民のみならず多くの観光客の安全にも配慮をする必要にも迫られます。そこで避難所の開設運営等、災害対策について伺います。
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「避難場所」「避難所」の違いをその機能・区分の別の周知の必要性を感じるが、町民に対しての周知はどの程度成されているか。 |
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A |
近隣の市で「一時避難所」と書かれた看板が設置されていることがあるが、こういった周知の対策をとる必要はどうか。 |
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B |
各避難所の受入人数は、福祉避難所も入れて4,000人ほどであるが、観光客等が多く滞在していた場合、収容しきれないのではないか。 |
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C |
避難所の開設マニュアルの整備状況はどうか。職員の訓練の実施はどういう頻度で行われているか。 |
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避難所への水、毛布、発電機等の緊急物資の配備状況はどうか。 |
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E |
「後期基本計画」の中でも防災対策の充実と危機管理体制の強化が記載されている。全町民を対象にした防災訓練、避難訓練が必要と考えるがいかがか。 |
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2. |
職員数の適正化を図るべきである |
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現在の職員数は、各部課に配置されている職員数の観点においても、また、職員一人当たりにかかる業務量の観点から比しても、明らかに下回っており、職員が疲弊する事態に陥ってしまっている。もし、この危機的な状況が継続するならば、行政サービスの低下が懸念される。ついては、この状況の打開策として、U,Tターン促進事業の一環において、積極的な中途採用を実施するべきと解するがいかがか。また、この現状を鑑みて、職員配置の適正化を図る用意はあるか。 |
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3. |
学園バスに手を振ろう |
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この4月に認定こども園も加わり、保小中一貫教育湯沢学園がスタートした。先日、コミュニティスクールへの取り組みの現状と課題について子育て教育部より説明がされた。「湯沢町全体で明るいあいさつに取り組みましょう!」という取り組みは、素晴らしいものである。町のみんなが湯沢学園の子供たちを応援しているという気持ちの表れとして、学園バスを見かけたら手を振ろうではないか。町長の見解を伺う。 |
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