スマホ・タブレットからもご覧いただけます
http://yuzawa-v.k-quick.net 
http://yuzawa-v.k-quick.net
 

  平成28年6月定例会
    ・ 6月7日 午前
    ・ 6月7日 午後
    ・ 6月15日 午前
   一般質問
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 高橋政喜 議員
    ・ 並木利彦 議員 
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 師田保 議員
    ・ 高橋五輪夫 議員
    ・ 角谷勉 議員
    ・ 関忠夫 議員
    ・ 南雲正 議員
角谷 勉 議員

 1. 降雪による通学路の危険回避のための安全対策はいかに
   通学路における事故が後を絶たず、国より安全確保に関して様々な通達が出されている。ついては、通学路の安全対策に関して次の質問の見解を問う。
  @ 通学路に関しての、教育方針及び通学路の決定経緯はいかに
  A 通学路の交通安全の確保に向けた基本方針が策定され、その取り組みを継続して推進するために通学路安全推進協議会が設置されている。
合同点検の実施、対策の検討、対策効果の把握、その結果を踏まえた対策の改善・充実を一連のサイクルとして繰り返し実施することを基本的な考え方として定めている。現在、交通安全対策を実施する必要性の高い地域と対策をホームページで掲載しているが、今後PDCAをどのように進めていくのか見解を問う。
  B 文部科学省より、各総務担当部長及び教育委員会教育長あてに「登下校時における児童生徒の安全確保のための路線バス等の活用について」と題して、通達が出されている。
緊急に対策を講ずべき施策として、地方公共団体は地域のニーズを迅速かつ効果的に把握すると共に、合意形成を促進するためには「安全な登下校のための路線バス等の活用に関する協議会」を設置することがあげられており、協議会の主催者は地方公共団体で庶務は教育委員会が行うとしている。協議会の現状及び危険回避のための路線バス利用に関しての見解はいかに。
  C 県道万条新田・越後中里停車場線及び県道土樽・越後中里停車場線は、自動車交通量が多いにもかかわらず約1.5キロメートルにわたり歩道が未整備のため通学路としては危険度が高く、多くの保護者から「安心して子ども達を送り出せるように」という願いをもとに、12年前、土樽小学校PTA・土樽保育所白百合会、当該区域である古野二・古野一・中里の三町内会の区長の連盟で安全確保のための整備推進、及び安全対策のお願いが行政に出され、議会に請願も出された経緯がある。町の回答は「当該区域は生活道路・通学道路であるとともに冬季間は多くのスキー客が往来する観光道路でもあり、雪のため幅員が狭くなり歩行者にとってはとても危険な状態といえる。地元請願については真摯に受け止める」とのことである。この間、危険箇所に防護柵の設置がなされ、現在は当該区域の測量が行われているが結論が出るまでには相当期間がかかると考える。早急に求められているのは降雪により道路幅が狭くなる冬季間においての危険回避と考える。現在、当該区域の多くの保護者から冬季間の安全確保の対策として路線バス利用の要請が出されているが、スキーの町湯沢では冬季間は車の交通量が多くなることから当該区域はもとより全町的に危険回避の対策が求められていると考える。ついては早急に路線バス利用も含めて安全対策を講ずべきと考えるが見解はいかに。
     
 2. まちづくりの目標を定めた総合計画後期基本計画の周知徹底はいかに
   当町のまちづくりの目標や目指していく将来の姿を定め、それを実現するための方法や手段を総合的、体系的に明らかにした街のあらゆる計画の基礎となる湯沢町総合計画の後期基本計画が3月に策定され4月からスタートしている。
 総合計画には「計画の推進にあたっては計画の進捗状況及び成果を検証しながら効果的な事業推進を図るとともに、多様な主体がまちづくりの方向とそれぞれの役割を理解し、協力、連携体制のもと、共につくるまちづくりの実現を目指します。」明記している。
 まちづくりを住民と協働で行っていくには、「後期基本計画の周知徹底による共有が必須である。」と考えるが対応はいかに。
     




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。