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新潟県指定文化財、脇本陣池田家の活用による歴史、文化を活かした町づくりを |
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湯沢町総合計画後期基本計画の基本政策では、観光ニーズに応じた地域資源の整備活用として「歴史文化を活かした観光地づくり」を掲げ、地域創生の湯沢町総合戦略でも基本目標5で歴史文化を活かした観光地づくりを推進事業としています。
三俣地区の歴史文化のシンボルである「県指定文化財、脇本陣池田家」の所有者から高齢のため、個人での管理が不可能になり、湯沢町に寄贈し、町に管理活用をお願いしたいという申し出があったと聞いていますが、そもそも文化財の維持管理を個人が行うことには、負担が大きく無理なことであり、町が対応しなければ、三国街道の歴史を残す貴重な県指定文化財を失うこととなってしまいます。
三俣地区の歴史文化のシンボルである「県指定文化財、脇本陣池田家」の所有者から高齢のため、個人での管理が不可能になり、湯沢町に寄贈し、町に管理活用をお願いしたいという申し出があったと聞いていますが、そもそも文化財の維持管理を個人が行うことには、負担が大きく無理なことであり、町が対応しなければ、三国街道の歴史を残す貴重な県指定文化財を失うこととなってしまいます。
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中子町有地(旧ノリタ光学跡地)の活用を |
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中子町有地(旧ノリタ光学跡地)については、平成25年度に4億円を超える巨額予算を投じ、土壌汚染処理を行い、平成27年度には企業誘致のパンフレット3,000部を作成して200万円近い経費をかけて帝国データーバンクに企業の紹介を依頼していましたが、成果が見えてこないがどうなっているのか。
また、企業誘致のみに絞ることなく、高速交通体系が確立されているという利点を活用して、国が進めている省庁等の地方移転の候補地として国に働きかけていくことも必要であると思うが、今後企業誘致に関して、どのような取り組みを考えられているのか伺います。 |
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急な災害に備えて、孤立が想定される地域における対策と避難指定場所に下水道に接続できるマンホール等の設置を |
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東日本大震災に続き、熊本地震と想定外の地震災害が相次ぐ中、国道17号1本でつながる三国、三俣地域は大災害時に孤立してしまう確率が高いことから、常時、食料、資材等の備蓄が必要と思われるが、「備えあれば憂いなし」というように、その対策を考える必要があると思いますが町長の考えを伺います。
また、災害時に避難場所におけるトイレの環境悪化が大きな問題となっています。
現在、多くが仮設トイレの設置で対応されていますが、衛生面や環境面で問題が多く各避難所で環境改善に取り組んでいるのが現状のようです。
湯沢町の避難指定場所に下水道に接続できるマンホール等を設置して置き、災害時のトイレ対策とすることも、観光の町のPRにつながるのではないかと考えられますが、このことについての町長の考えを伺います。 |
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