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1)日本の子どもの相対的貧困率は16.3%と言われている。子どもの貧困は見えにくいものだから、6人に一人が貧困状態だと言われても、その子どもたちがどのような状態にあるのかはなかなか掴めない。教育長は湯沢の子どもたちの貧困をどのように認識しておられるか伺う。
2)「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の指示をうけて、子どもの貧困の実態を掴み対策を立てようとする自治体が増えている。湯沢町も何らかの取り組みが必要ではないかと思うが如何か。
3)就学援助を受ける準要保護児童生徒は、2013年度の全国平均で15.7%となっているが、湯沢町ではそれよりかなり低いと思われる。この状態をどのように評価するか。
4)子どもの貧困に対する施策として、給食費の無償化に取り組む自治体が急速に増えている。教育長には「湯沢町も実施して欲しい。」と町長部局に政策要望をして頂きたいと思うが、如何か。
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