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大きな目標であった第56回全国中学校スキー大会のアルペン競技が、苗場スキー場において2月4日〜7日にわたり行われました。大会運営は成功裏に終わったと思っていますが、期待された湯沢中学校の選手の活躍は残念な結果であったと思います。同時に、新潟県選手団の活躍もいまひとつでありました。
精神的に成長していない中学生の選手においては、優勝候補の選手が予選で落ちてしまうケースが多々あります。それが中学生だと思いますが、やはりしっかりと総括をし、今後の対策をしっかりやっていかなければならないと思っています。
@全中を含め昨シーズンの中学生・小学生の成績を、どのように評価しているか伺う。
A中学校の部活動のガイドラインが定められ、部活動の時間・日数が決まりました。しかし、スキー部のように活動期間が限定され、集中的にトレーニングを行なわなければならない部にとっては、ジュニア育成会との連携が不可欠です。そこで、育成会の改革を行い今まで以上に選手強化にしっかり取り組める環境を作り、全国から湯沢学園に選手が集まるような体制を、今こそ作るべきだと思うが、教育長の考えを伺う。
Bスキーの楽しさ・すばらしさを知らない生徒が、将来雪降る湯沢に帰ってくるでしょうか。スキー授業をもっと増やしスキーの楽しさ・雪の楽しさを、小・中学生に学ばせる必要があると思うが如何か。
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