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湯沢学園へのはたらきかけについて |
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将来の人材である湯沢の子供達の育成に対し、湯沢町の町づくりとして「成果を出している教育」と「人財育成」との観点から、湯沢学園の教育の方向性と具体的取り組みをどのように担保していくか、という質問に対し、田村町長から「人財育成、持続可能な町を創っていくために一番必要なのは人、郷土の誇りとなる偉人にスポットライトを当て学ぶ方向性は大事。小説雪国も高速交通体系あっての湯沢の発展も、上越線が開通しなければ無かった。まずは、いかに南雲喜之七さんが湯沢の発展に尽くしたかを教えてゆく事を学校にはたらきかけてゆく。」と答弁をされました。その後、どのように具体的な働きかけを学校に行ったのか伺います。
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2. |
湯沢学園を活かした湯沢町発展策について |
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商売をやっている人は特に、次の投資の判断につながるような、自治体としての具体的な方向性が必要であると考えます。成り行きで進み、対処療法的な政策しかできない町や、どこへ向かっているのか分からない町で投資はできません。どの町にも当てはめられる政策はともかく、湯沢町独自の具体的将来ビジョン、象徴的具体策の提示は、湯沢町住民の経済的安心へも繋がります。そして、新しいビジネスを創出する可能性も出てきます。また、勤め人であっても、会社の展望が開けることで夢や希望を抱くことができるようにもなるでしょう。
湯沢町で子育てし、生活してゆけるという希望が持てるビジョン・具体的な方向性を示してほしいのです。
さて、校舎も立派になり、湯沢学園の取り組みに伴う成績向上の結果も出始めていますが、湯沢学園には改修費も含め約50億円強の建設費が掛かっています。これだけの巨額投資をした訳ですので、湯沢町の発展と人口増、特に子育て世代の定住増加の為の「湯沢学園を活かした具体的なビジョン」を伺います。
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3. |
通学路のガードレールについて |
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昨今の交通事故、特に歩道に突っ込み通学中の児童が巻き込まれてしまう事故が後を絶ちません。通学路の歩道の外側にガードレールがあるところは多いのですが、車道と歩道との間にガードレールが少なく、「なんとかしてほしい」という声を聞きます。そこで、歩道と車道の間のガードレールの設置は検討できないか伺います。
できない場合、或いは、できるまでの間の歩道の安全対策を伺います。
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4. |
万年橋堰堤補修について |
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魚野川のマス止まり上流、万年橋の砂防堰堤が一部崩壊しています。昨年は死亡事故も起きています。下流に向かって右岸には遊歩道が整備される予定ですが、一部が崩壊した砂防堰堤が大水で全崩壊となれば、マス止まりから上流の渓谷を埋めてしまう恐れもあり、遊歩道を整備する意味もなくなります。
更に、この堰堤の左岸には神立地区の農業用水と冬の融雪でも重要な大堰用水路の水門があります。もし崩落したら、かなりの期間水路に水が流れなくなり、農家への被害は甚大になるでしょう。
神立地区の農家だけではありません。今は継ぐ人のいなくなった農地を他の地域の農家が耕作している農地も沢山あります。また、鯉を飼っている池や、湯沢学園の冷房にもこの水路を利用しています。町としてどのように対策をするのか伺います。
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5. |
中央公園の池について |
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「中央公園の池から強い異臭がする。鯉がかわいそう。何とかならないのか。」という声があります。町は把握していますか。また、汚泥によるものらしい、と聞きましたが、その処分場所の問題や処分に費用がかなり掛かると伺っています。観光の町として公園整備上対策できないか伺います。 |
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