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旧珍来さん前の交差点改良計画の経緯と今後の行政運営について |
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滝沢2号線の県道との交差点改良、これは西地区街なみ環境整備事業計画にはなかった。今年に入って、3月の当初予算と5月の補正1号の説明時に、口頭で「滝沢2号線」の言葉が出てきたが、工事概要の説明はなかった。
町道南側の土地買収と解体が進んだ後、9月25日の議員全員協議会で初めて「交差点改良計画平面図(案)」が示された。計画案に対する議員からの意見には、「警察との会議が済んでいて、変更はできない」とのことだった。折角の工事、西側から町道を下っての左折を少しでも楽にするために問う。
@そもそも、この事業の着想発案はいつどのような理由によるものか。また警察との会議とは、どこのどの部署のどのような立場の方と、いつ行われたのか。
A滝沢2号線改良計画平面図案は、いつどなたが考え作成したのか。また作成に当って、役場外部のどんな方のどのような意見を聴いたのか。
B現計画の町道北側部分に幅広の路側帯を設け、車道と交差点部分を南側にずらすような考えは、警察に提案したのか。また、飲食店「バーンタイ」様前の電柱は移設されるのか。
C今後も同様な進め方で、行政運営をして行くつもりか、どうか。
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2. |
堰場ローソン様前の交差点改良計画は |
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朝夕交通量の多いローソン様前の交差点付近は、様々な課題がある。歩道の形状と取り回し、町道との接続の複雑さと学園への侵入路、大型バスの県道からの右折と町道からの右左折などが挙げられる。さらにその交差点を子どもたちが通学路として横断をする。また、週末が主な利用と考えられるが、大字土樽方面のスキー場へ向かう多くの誘導路は、関越道を出て国道17号を左折、セブンイレブン様を左折、ローソン様前を右折するように設定されている。
@まず、産業建設常任委員会(7月18日)の資料「県道改良状況について」の「原新田交差点〜堰場東橋」街路事業についての確認だが、ローソン様前の交差点を改良しての、例えば車道の拡幅や車線の増設などはこの計画に含まれるか。計画概要があれば議会に示せ。
Aこの交差点の町道部分の改良計画はあるのか。あるとすればどんな計画でどの程度の進捗状況か。
Bこれらに関し、県に対する要望実績はどのようか。
C今後、この課題にどのような考えと姿勢で取り組んで行くのか。
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3. |
通学路の横断歩道、速やかな塗り直しはできないか |
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通学路は県道・町道が主と思うが、それらの横断歩道の状況は(11月当初段階)概ね宜しくない。それも信号・歩行者用信号のある交差点は、塗りがかなり剥げていてもまだ機能は保たれるかも知れないが、横断歩道だけの交差点はより状況が深刻だ。
新潟県の財政状況は周知の通りで、厳しいのは公安委員会や県警本部も同様だが、何せ通学路であり、なるべく早めの塗り直しが必要と考える。点検のタイミング、県への要望、町独自の執行などを問う。
@横断歩道の塗り直しに、町が必要な許認可はあるのか。また価格は、どんな単位でいかほどかかるものか。その発注先はどこか。
A点検や要望・発注の取組みの現状はどうか。またこれらに、町としての考え方や計画性はあるのか。
B湯沢町の財政はまさに硬直化中ではあるが、今後通学路の横断歩道対応には、どのような姿勢で取り組むつもりか。 |
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