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今回の台風19号で、湯沢町での人的被害はなく安堵しているところですが、それでも方々で土砂崩れや河川の崩れが確認されました。また、三俣・二居・浅貝については、避難勧告が発令されました。
@今後このような台風は、温暖化により益々増えると考えられます。また、想定外のことも起こりうると考えます。それぞれ地域ごとの避難場所は、防災ガイドブックに載っていますが、町民の皆さんから「台風の大雨の中でも、とりあえずグランドや駐車場に避難するのか、どこへ行けばよいのかわからない」高齢者の方々からは「車もないのでいざという時、指定避難所は遠くて行けない」などとの声も聞かれました。今後、見直しが必要な場所もあると思いますが、町の考えを伺います。
A災害時の情報伝達についてですが、防災ラジオ・メール・広報車等で情報は充分伝わっていたのか、見直す点はなかったのか伺います。
B今年度総合防災訓練が行われ、安否確認や避難の方法を各地域で話し合うことができ、たいへん有意義だったと思います。このような大規模な各種訓練や体験は5年に一度でも良いと思いますが、町として毎年「防災の日」を定め、今回の様な町内ごとの取組をすることにより、「自助・共助・公助」の意識が高まると考えます。是非、毎年行って頂きたいと思うが、町長の考えを伺います。
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