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  令和元年12月定例会
    ・ 12月10日
    ・ 12月17日
 
   一般質問
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 関 忠夫 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 佐藤守正 議員
    ・ 和田一郎 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 南雲 正 議員
南雲 正 議員

 1. 公園等の公共施設を民間に開放し、観光の活性化を
   法律の改正で、公園に民間が係わるハードルが下がり、地域の特徴を取り入れた公園が全国各地で生まれている。
 公園を住民の憩いの場としてだけではなく、観光客などにも楽しんでもらい町の魅力を高める事も、観光の町湯沢にとっては必要なことである。
 市街地に近い都市公園や児童遊園・小規模なポケットパーク等の活用ルールを定め、夏季期間に民間へ開放し小規模の売店等を設置させることで、新たな経済活動の芽が生まれ、観光客のニーズにこたえることもできることとなる。
 このことをきっかけにして、利用が促進されなかった市街地の公園が、地域の魅力発信の場として賑わいづくりの核となることも考えられるが、町長の見解を伺う。

 2. 文化、歴史の底上げで、地域の活性化を
   最近「文化は人を育て、地域を元気にする」というまちづくりの指針が、各地で議論されている。
 地域の文化は、人々が生活の中で脈々と受け継ぎ、創意工夫を加えながら蓄積したものであり、我が町にも全国に誇れる数多くの文化と歴史があり、高齢者も暮らしの知恵や技をたくさん持っている。
 地域の文化を子供たちから高齢者までが、生活の中で学び合い助け合いの関係ができれば、より地域のことを知り愛着を持つ人が増え、文化を核とした地域の活性化につながることとなる。
 町長は2期目のスタートにあたり、力強く歴史文化の振興に取り組まれることを約束された。特に、懸案だった童画美術館の任期中の建設をはじめとして、三俣脇本陣池田屋の活用、早津剛先生の湯沢のかやぶきの民家の寄贈等に取り組まれてきたが、いずれも今後の展開を考えると中途半端な状況であると思われるが、現状と町長の「文化・歴史の活用による地域の活性化について」の見解を伺いたい。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。