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@ 先般開催された臨時議会(初議会)において、観光まちづくり機構への補助金の一部が繰越になる補正予算が上程され可決されたが、補助金を支出している町は、この状況をどの様に捉え、観光まちづくり機構に対しどのような指導を行ったのか伺います。
A 観光まちづくり機構は、町の基幹産業である観光振興を担っている重要な組織である。この度の観光まちづくり機構のWeb改修事業の発注は、プロポーザルにおいて業者選定し、応募社が1社であったと聞いている。そもそも、ひとり社員の会社に発注すること自体、問題があるのではないかと考える。町の補助金を支出している観光まちづくり機構の業者選定方法について、今後どのような指導をしていくのか伺います。
B 5月の臨時議会に、補助金が繰り越しとしたが、臨時議会の前に、なぜ今回の報告ができなかったのか伺います。
このような理由では賛成できなかった。
C 観光まちづくり機構の予算執行は、大丈夫なのか。
今回のweb作成補助金500万円は、湯沢町の税金である。web作成補助金でさえこのよう状況では、町民の期待を裏切ることになる。観光まちづくり機構は、自己財源に乏しく町の補助金に頼る組織であるので、町として補助金が適正に執行され、町の観光振興・地域振興につながるように積極的に関与する必要があると思う。
また、予算執行の効率化を図るため、事業の見直しも必要だと思うが、今後どのように組織に関与し指導していくのか伺います。 |