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@ 雪国に暮らしていれば雪との闘いは当たり前のことですが、湯沢町は高齢化が進み、また要援護世帯についても自力での屋根雪等の処理が、困難を極めています。
2019年9月、日本共産党湯沢支部では、町民が安心して住み続けられる湯沢町を目指して「町民アンケート」を実施しました。その中で一番多かった困りごとが屋根雪などの除雪でした。
湯沢町には、「湯沢町高齢者世帯等除雪支援事業実施要項」があり、これを湯沢町社会福祉協議会に委託して実施しています。これをより充実したものとするため、冬期間のみ会計年度任用職員を採用し、除雪困難世帯へ人材を派遣する事業としてはいかがか、伺います。
A 6年前、旭原の奥さんたちから、県道の除雪が悪く困っているという相談を受けました。旭原の人達と町に相談に行ったときの回答は次のとおりでした。
「大雪警報が出た場合は、県道の除雪まで対応できない。直接県の地域整備部維持管理課へお願いします。」というものでした。
大雪警報が出ていなくても、夜の除雪がされなくて困っていたんです。湯沢町民の命と暮らしを守る立場から、湯沢町が責任をもって県と交渉すべきだったと考えますが、いかがでしょうか。
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