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南越後観光バスの休止届について |
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この4月、業績の悪化を理由に魚沼市や南魚沼市などで路線バスの運行を、10月から1年間休止することを発表した。休止する路線の中には、湯沢―六日町間も含まれている。
これは通勤や市民病院への通院など、町民にとって大切な路線である。南魚沼市も関わる問題なので湯沢町だけで判断は難しいと考えるが、早期解決をして頂きたいと考える。
@ この発表を受け、今現在どのような話し合いが進んでいるのか伺う。
A 従来、湯沢町もこの路線について、毎年経常損失の補助額を支払っているが、このままでは今まで以上に補助額を増やさなければならなくなると考える。これを今回解決したとしても、またこのようなことがおこりうるとも考えられる。
この路線バスに頼ることなく、これに変わる交通手段を考えてみることはできないか伺う。
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2. |
観光について |
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今年の冬季シーズンは新型コロナウイルスによる影響が緩和され、新型コロナ禍前に近いお客様が戻り、湯沢町に活気が戻ってきました。喜ばしいことだと思います。
しかし、今に始まったことではありませんが、湯沢町は冬季以外の観光が弱い。1年を通してお客様が訪れる町にしていかなければならないが、今後目指していく取り組みが見えてこない。
@ 通年を通した観光の取り組みを、今後どう考えていくのか方向性を伺う。
A 先日の産業建設委員会において、新たな夏シーズンの取り組みについて説明があった。
今年は誘客キャンペーンなどの予定はなく、お金が余りかからない方法で宣伝するとのことだった。しかし、それだけでいいのだろうか。もっと手法とか、戦略とか様々な角度から考えるべきではないか伺う。
B 観光についての取り組みは、行政と湯沢町づくり機構が要です。しかし、この立ち位置がいまだはっきりしていないように感じる。業務のすみわけや分担についてどのように考えているか。また、町からの職員の派遣を含め、組織強化を図るべきではないかと思うが如何か。
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3. |
インバウンドについて |
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2の質問にも繋がる点もあるが、新型コロナ禍が終わり海外からのお客様が大勢来町された。特に、台湾・ベトナムなど、アジア各国のお客様が多かった。今回、インバウンドに対してのキャンペーンはなかったと思うが、それでもこれだけの方が湯沢町を訪れていただいた。しかし、これからは他の地域も力を入れてくるので、湯沢町ならではのことを考えていかなければ、今の状態は続かないと思う。
@ 今年度、インバウンドに対してやっていこうと考えていることはあるのか伺います。
A 海外のお客様に特に多いが、最近はほとんどキャッシュレス決済となっている。湯沢町の飲食店・ホテルなど、どれくらいキャシュレス決済が浸透しているのか。町として、これからどのような形で関わり、これを浸透させていけるか考えるべきと思うがお考えをお聞かせください。 |
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