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  令和5年6月定例会
    ・ 6月13日
    ・ 6月21日
 
   一般質問
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲 正 議員
南雲 正 議員

 1. 湯沢町の観光産業を支える宿泊業界に対するコロナ禍後の経済復興のための更なる支援対策を
   物価高騰に対して町民の生活を支援するため、町内の全店舗で利用できる「がんばろう 湯沢商品券」を他の団体に先駆け、町民全員に配布されたことは評価されるところである。
 今後の更なる経済対策としてとして、新型コロナ禍の中で共に苦しんできた観光産業の基幹となる宿泊業界は、国・県の手厚い支援により復活の兆しは見えるものの、国・県の支援が終了した後が心配される。
 昨年、秋冬観光活性化対策として実施された宿泊業者対策のYUZA割は、全国旅行支援の上乗せでありながら、宿泊予約サイトでの割引クーポンのため、湯沢町の独自対策にもかかわらず湯沢を訪れた観光客にとっては印象の薄いものであったと思われる。
 宿泊業界への経済対策として、昨年実施されたYUZA割を予約サイトのクーポン発行ではなく、湯沢の宿泊施設を訪れた人に対するサービスとして実施して、伝統として培われてきた湯沢のおもてなしの心を示し、湯沢を再度訪れるきっかけづくりとしてコロナ過からの復活の一助とする必要があると思うが、町長の見解を問う。

 2. 町内移住者やUターン者が町内企業等に正規雇用される組織を確立し、人手不足の解消を
   町内への移住者やUターン者が正規雇用されるための組織を立上げ、町内企業の人手不足解消への道付けにつなげる方法を検討する必要がある。
 湯沢町は対象にならないが、新潟県では特定地域づくり事業協同組合を立ち上げたところに財政支援等を行い、移住者が年間を通じて安定的に働ける環境を提供して、地域の担い手の確保を目指している。
 この手法を参考にして、湯沢マッチボックスを進化させた新たな湯沢版町内企業と移住者、Uターン者がマッチングできる組織を作り、対応することはできないか問う。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。