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  令和5年6月定例会
    ・ 6月13日
    ・ 6月21日
 
   一般質問
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 白井孝雄 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲 正 議員
水谷幸乃 議員

 1. 湯沢町の訪問看護サービスの現状と今後について
   国が在宅介護を積極的に進めている中、湯沢町でも在宅介護を担っている世帯は多いです。令和2年2月に町が実施した在宅介護実態調査における「在宅で要支援・要介護認定を受けている町民及び介護をしている町民の数」は250人でした。この調査の結果では、フルタイムあるいはパートタイムで働いている調査対象者の主な介護者に、今後も働きながら介護を続けていかれるかどうかという質問に対して、20%の方が継続困難と回答をしています。
 こういった方々に対する居宅サービスの一つとして、訪問看護がありますが、湯沢町ではまだまだ不十分な状況であると考え、質問します。
 湯沢町で訪問看護を受けられる事業所はどこでしょうか。また、町の医療の中核である湯沢病院では、受けられるのでしょうか(事前調査した上で)介護保険、医療保険の訪問看護がありますが、両方についてお聞かせください。

 2. 介護人材の確保について
   介護職は、他の業界と比べて給与水準が低く、仕事内容がハード面等の労働条件の問題により、離職率が他の業種よりも高いです。さらに、施設内の人間関係や事業理念に対する不満、結婚や出産などのライフスタイルの変化などの理由も加わり、せっかく集まった人材が介護職から離れてしまうケースも多い状況です。
 しかしながら、この離職防止に関する施策については、湯沢町では十分ではないという声を、私自身が介護の現場からの声として多く耳にしているのが現状です。このような状況の中で、離職防止の責任と役割を事業者だけに押しつけずに、行政としてできる可能性のある施策をしっかりと検討し、実現していくことが、湯沢町にとっての急務の課題だと考えます。そこで、質問します。介護の人材不足に対して、特に離職の問題に対する施策を今後細かく考える上で、湯沢町で働く介護職の人数・増減・離職率・離職者の離職時年齢・離職理由・介護職の平均賃金のデータはとっているのでしょうか。教えてください。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。