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  令和5年12月定例会
    ・ 12月7日
    ・ 12月14日
 
   一般質問
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
飯田正義 議員

 1. 観光や関連産業、湯沢観光に関するリーフレット作成について
   湯沢町公民館で雪国観光圏が雪国観光圏シンポジウムを開催し、当日は観光庁設立時からDMO政策を主導されていた大社先生をはじめ、観光庁や新潟県観光文化スポーツ部の方々が来られました。シンポジウムでも話題に挙がっていた、湯沢町の観光産業・関連産業・DMOが目指す湯沢観光を可視化したリーフレットの生成をされてみては如何でしょうか。
 現在広報ゆざわで湯沢DMO情報室というページを設けて活動状況を町民や事業者向けに発信し、SNSも含めると湯沢DMOの活動の発信は精力的に取り組んでいるかと思います。
 ところが、湯沢町観光振興計画の戦略7インナープロモーションの中に『観光消費額や経済波及効果等を定期的に発信することで、町の基幹産業としての観光産業の実態を広く共有していきます』とあります。湯沢DMOが町内に発信すべき部分「湯沢観光」についての発信が弱い印象を受けます。
 本来DMOは『地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する地域経営の視点に立った観光地域づくりの司令塔』としての立ち位置を観光庁として定めております。毎月作成し多大な労力と時間をかけては元も子もありませんが、年一度でいいので前年度の観光産業及び関連産業に関する数値、目指している湯沢観光に関するリーフレットを町としても後押しし、作成しては如何でしょうか。町長の見解とリーフレット作成の予定はあるのかも含めて伺う。

 2. AIカメラを活用したリアルタイムでの来町調査
   従来までのAIカメラは全国的に見ても河川の氾濫等の防災に活用されがちでしたが、幸か不幸か新型コロナウイルスにより、住民や観光客の密集状況や車での交通状況での活用事例が昨今取り上げられています。
 湯沢町の交通は国道の南魚沼、群馬からの2つ、高速道路、新幹線など、観光客が出入りする箇所は他自治体と比べると限られており、交通量を測定するには行いやすいです。観光戦略会議ではスキー場毎の来場者数や高速道路、新幹線の利用者情報等の前年度のデータを用いて戦略会議を行っていたかと思いますが、交通機関や事業者と連携をより図り、AIカメラを用いたリアルタイムな観光動向を収集することで、戦略会議でのデータ活用は勿論、オーバーツーリズムの対策やスポットでのイベント誘客の効果測定に役立つと考えています。町長の見解を伺う。

 3. 冬季や繁忙期における夕飯難民対策について
 昨シーズン新型コロナウイルスの影響がまだある中で、多くのお客様が湯沢町に来ていただき、疲弊されていた観光事業者の皆さまにとっては明るい兆しが見えたシーズンだったのではと感じています。一方で湯沢町の、特に西山通りの夜は夕ご飯を食べたくても居酒屋や飲食店が満室でご飯を食べられないという問題が顕著に出ておりました。町としても認識されていると思いますが、夕食難民に対する改善策や今後検討している取り組みがあるのか、町長の見解を伺う。

 4. イベント開催における駐車場問題について
 今年は過去最大の参加者数を記録したスパルタンレースやコスモスマラソンが開催されました。聞いた話によるとスパルタンレース時に町営駐車場に車が溢れてしまい、駐車していた車が出せず、主催企業や主催場所のガーラ湯沢に問い合わせたが解決されず、警察にも通報があったと伺っています。役場にも問い合わせたようですが、休日で対応することも出来ず当事者の方は頭を悩ませたそうです。
 スパルタンレースもコスモスマラソンも民間企業が単独で行なったものではなく、「湯沢町ランニングイベント事業支援補助金」を活用しての開催でしたので、町として駐車場に関する対策が何かしら出来たのではないでしょうか。町長の見解を伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。